温暖化を考える

日本列島を襲う暖冬・・・
それと同時に雪の降らない国に降ったり、
この世界全体に異常な何かが起こっていたりする・・・。

「温暖化」
大きな原因はそこにあると各国の科学者達が声高に叫ぶ。

わずか数度・・・風呂の温度で言えば「少しぬるいかな？」から
「あ～いい湯だ」その程度の変化でも
地球レベルだと凄まじい変化だと皆は知っているだろうか？？
めちゃくちゃ寒い！！ってイメージしかない氷河期と
今の気温がたった４度の差しかない事を皆は知ってるだろうか？

確かに、個々人がどんなに頑張ろうと
国レベルの大きな革命がなくちゃどうにもならんし
本当に温暖化をＳＴＯＰさせる気ならば世界レベルの何かが必要だろう。
そのあまりの無力さにより「自分ひとりが何したって・・・」って
投げやりになっちまう気持ちもすげぇわかるよ。

でも俺は塵が積もって山となる事を信じたい。

己自身の無力さを嘆くより、理想を強く叫び続ける勇気の方が魅力的。
叫び続ける人間が１人から１０人・・・１０から１００・・・
１００から１０００になり、それが群集となった頃に
俺は革命が起こると思う。
だから今はまだ危機感が足りない気がするんだ。
叫べる地位、声が世に行き渡る存在でありながら声にしない人が
まだまだ多くいるんだもん・・・。俺はそれが悔しいね。

俺はもうかなり前から、アイドリングストップと
ペットボトルリサイクルなんぞ意識的にやっております。
完璧に環境問題のみを考えて暮らす！とまでは言えないけど、
気にする事、それを行動で訴える事が大切だと思うからね。

たまにスポーツタイプの単車に乗ってる人が
その飛ばし屋的なイメージとは別に信号待ちでエンジンを止めてる姿を
見かけたりする・・・。そういう光景の方が飛ばす事より何よりも
カッコ良く見えたりするんだけどな・・・。俺だけか・・・（笑