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言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
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さっきの気になる日記の全貌は…。

積丹に向けて歩き…歩き続けて海に出た頃…
「乗っていくかぃ?」
と声をかけてくれたワゴン車のおっちゃん二人組。
「お兄ちゃんついてるよ。これは神様の車だから。」
乗せてもらい不思議な一言を聞いた。
色々話を聞くと助手席のおっちゃんが東京の練馬区と札幌の豊平区の
御嶽稲荷神社の宮司さんだと言う。
そんじょそこらの人とは違うとドライバーさんは言う。
確かに優しい声は不思議な響きを持っている。
そしてこれから積丹岬にある神事を行い、神様に会いに行くんだって☆

俺も自己紹介をし、出逢いが嬉しいと話すと突然、
「一緒に行くかぃ?」
と誘っていただきました。
俺も不思議なぐらい色々な出逢いに恵まれ、他の何かの力を感じる事が
多いだけに…こういう事は決して軽くは見れない。

是非!

そう頼むと…御祈願してあげるからね。って凄く優しい声が聞こえた。

役所に鍵を借りて、普通では間違いなく入れない山道を登る。
やがて見えた絶景には思わず声が漏れた。
助手席のおっちゃんが白い羽織り袴に身を包み神事が始まった。

毎年とか毎月とか決まった時にやるのではないというから
俺が出会った幸運は運命としか言えないだろう。
宮司さんもかなり俺との出逢いを喜んでくれてたし、有り難いとしか言えない。

神事の前にドライバーさんから神様が降りてきたと言う
不思議な写真も何枚も見せてもらったよ。
たしかに不思議だ。何とも神々しい光が縦に走ってた。

神事が終わると今日は俺がいる写真を撮っていただきました。
降りて来てくれたのかは、わからないけど
凄くスーッとしてるのは確かです。

優しい顔と声、でもお経を読むと力強く響く声。
そんな宮司さんが笑顔で見送る中、何度もお礼をし、岬を後にした…。

ありがとうございました!

貴重な経験と写真を胸に積丹半島を進みます。
御祈願してもらったし、まだまだ行けるぜ!☆



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secret (管理人だけにコメントする。)
すごい
ありがたい
出愛
貴重ゃね
ここにも
ちゃんと
意味がある
深い
jump 2009/09/10(Thu)06:05:55 編集
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プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
更にはオリジナルの楽曲が
無料で聴けます☆

中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
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