凹む言葉・・・

今日は一日中バイト・・・。
無名の俺じゃ撮影の仕事だけでは飯は食えぬ！！！
故に、休みはひたすらバイト！！当然の行動である。

さてさて・・・最近、舞台稽古をしてるんだけどね。
バイト中とは言えど、その役作りが頭から離れない。
休憩中は台本に目を通し、小声でボソボソ・・・。
マジで熱が入っております。否、入れずにはいられないんだわ。
というのも、今回の舞台稽古で俺の苦手なものが露見したからなんだ。

稽古の度に言われるお決まりの言葉・・・
ホント、どんなに練習しても何故か消えぬその難点。
考え続けて今日も頑張っております。

何？自慢？って思うかもしれないけどマジでデカイ壁になるその言葉。

「かっこいい。」

小中高の頃にもっと言われたかった言葉だけど・・・
最近マジで言われまくっております。
弱々しい農民の役とか振られ、マジで真剣に演じるんだけど
声がカッコイイんだとさ・・・。別に演じれて無いわけじゃないけど
声がね・・・不思議とカッコ良く響いて・・・結果的に「違う！」って。

っつー事で、最近はカッコ良すぎる事が悩みです。
って自分で書きながら腹立つな！！調子乗ってんじゃねぇ！って
ツッコミたくなるわっ！！でもそういう意味じゃないんだよ・・・
そんな「美しすぎる私って罪？」っていう少女漫画的ノリじゃなくて
マジで言われて、マジで悩んでるんだよホント。

頑張れ俺！とにかく不器用なかっこ悪さを身に付けよ。
カッコイイだけじゃ人間を表現するにゃ薄っぺらいのよ。
な？俺ならわかってるだろ？