意識

事務所に所属を解除する書類出してきました。

一気によそよそしくなった事務所・・・上辺だけの言葉を並べる人達・・・。
マジうざってぇ！！！！

ようやく開放か・・・って寂しくも何だか複雑な心境です。

まだまだ行かなきゃいかんのだけど、もう苦しい思いは十分したから
後は俺がこれから先も繋がっていたいって思える人に
挨拶して回るんだ。

今日は、事務所での演技の師と呼ぶべき人の１人に挨拶したんです。
ホント良い人でした。ほんとにほんとに良い人でした。
トラウマの如く、上辺だけの言葉を返されたらどうしようか・・・なんて
少しその人に話す事を恐がっていた自分が逆にうざったかった。

「良い辞め方じゃないかな。いつでも連絡してね。飲みに行こう。」

俺にいつもの真っ直ぐな目で応えてくれました。
今思い出しても嬉しくてジーンとします。
こういう人に出会えただけで事務所にいた意味はあるって俺は思えるんだよね。

別に金が欲しい訳じゃないんだ！ただＴＶに映りたい訳でもない！！！

俺の全てを表現して、俺を見てて欲しいだけなんだ。
俺に期待をして欲しいだけなんだ。そこに金なんか絡んでなくて・・・単純に
どんな男になるのか・・・どんな人生送るのか・・・見ててほしいだけなんだ。
それで何か感じてくれたらホント嬉しいけど、見ててくれるだけで
興味を持ってくれるだけで俺は幸せに思えるんだよ。

人間の扱い方もわからんマシーンが
偉そうに何か語ってんだよ。
テキスト通りのその言葉に
人間はイラっとすんだ。
マシーンの魂のなさに
人間はイラっとすんだ。

ホント今日、帰宅中・・・普通に食事処が沢山あるところを通りながら思ったんだけど
何も気にせず、食べたい時に食べたいものを食べて、飲みたい時に飲みたいものを飲む。
そんな当たり前の暮らしさえ与えられれば、結構十分なんだよね。
贅沢がしてぇわけじゃないし、それで芸能界目指し始めたわけじゃないしね♪

意識が飛びそうな程、睡眠不足だけど
自意識はしっかり生きてるよ。前見てる。