本音

朝まで死ぬほど酒飲んで、
ぶっ倒れるようにカーペットの上
ヨダレたらして爆睡していた俺。

理由は・・・お酒が余りに上手かったから。

そう、お酒上手かったんだ。上手かったらそりゃー飲むでしょ。
自分に正直に生きるんだ。ボビーが壁を取ってくれたから☆

そんな睡眠なだけに心地よいとは決して言えない朝、俺は一番に友人に電話していた。
ワークショップが終わったら行動するって言ってたじゃん？
実際は行動し始めちゃってるんだよね。着々と・・・。

行動してる事にはそれなりのケジメをせんといけなくて
ケジメという訳じゃないけど、俺の決意を絶対に言わなきゃいけない友達がいるんよ。
そいつに背中を押してもらわなきゃ自分の中で納得が出来なかったりするんだ。
勇気が無いとかじゃなくて、そいつは俺だから。俺みたいなもんだから。
そいつが納得しなきゃ、俺の中で半分納得してないようなもんなんだ。

ってな訳で、朝一番に電話・・・。本音で話したよ。一時間ぐらいね。

嬉しかった。真剣に俺を見つめててくれるそいつが嬉しかった。

それだけで皆には伝わるかな？

その次に事務所に電話したんだ。マネージャーに保留してた仕事を断る為にね。
俺が電話したマネージャーの対応は・・・これもまた本音がわかるものだった。

人の本音はどんなに繕ったところで隠せるもんじゃないよ。
ましてや、心のほんの一部にでも存在しない感情は
どんなに言葉でそれっぽいこと言ったって伝わってくるものが空っぽすぎてわかっちまうんだ。
俺は正直哀しかったよ。この土壇場でも本音は聞けないんじゃって・・・。

ってな訳で、俺は今クールいっぱい（９月いっぱい）で今の事務所をやめます。

演技の勉強したい！純粋に演技を楽しみたい！嫌いにはなりたくない！

そういう行動をこの夏から取ります。
凄く気持ちいいです☆ホント気持ちが良いです☆
サビが取れていく感じ。