忍者ブログ
言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54]  [55
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

座禅を終え…リビングにくつろぐと、うつらうつら仮眠を取った。
あまりに心地よく、いつまでも居たくなるとこだ。

ここ不りん寺は幼稚園の経営もしていて、そこから若い檀家さんに
布教して行ければと考えているらしい☆

園長さんをしているおっちゃんに弁当を届けるついでに覗かせてもらった。

でけぇっす!しかもめちゃくちゃ綺麗。
俺の幼稚園のイメージをぶっ壊すお洒落な建物でした☆
おばちゃんと見て回りながらなんだか嬉しくなる。
貴重な体験全てに本当に感謝だ。

帰宅後、出発の準備!
離れるのも何か無理矢理な感じで、とにかく行かねばと言う感じ。
おばちゃんも本当にお世話になりました。
深々とお礼をし、また必ずどんな形でも連絡しますので…
と別れた。歩き出し45号を目指す。
とりあえず仙台市へ(^^)



PR
座禅組ませていただきました。

おっちゃん、本当に朝からかなり付き合ってくれて
一通り心得や座り方、決まりを教わったよ。

時間がない中、15分間の座禅をさせてくれて不思議な感覚だった。
無心である事、無欲である事、
なんか禅の世界を旅の中で無意識に話してきた気がする。
誰から教わるでもなく…旅の中でそう感じてね。

なかなか覚えたての座禅で無心になるのは難しかったけど
その一片でも感じれたから良かった。
それからお坊さんの修行の話を聞くとマジ過酷だと言うのも驚きだ。
修行だしね。本当に凄い世界を体感しました。

おっちゃんありがとうございました☆

朝のお勤めしてるおっちゃんを見ながら清々しい朝です。
こんばんは~!

デカい声で不りん寺を訪ねた俺。
ちょうどふーちゃんママから連絡があったらしく歓迎してくれる。
俺は俺なりに人見知りだから動揺もするんだ。
例えばこの人は加藤のおっちゃんの奥さんとどんな関係なのかなぁ。とかね☆

ふーちゃんママやおっちゃんの奥さんとはかなり旅行行ったりして
仲良しみたいなんよね☆色々関係を聞くとそこから会話は広がり、楽しい☆

溶け込むのがかなり早い俺だけど、お寺さんの色々な事情や、
今と昔のお坊さんの暮らし、本当に沢山聞かせてもらってます。
袈裟を着て、坊さんの格好して駅前やどっかに立って
チリーンをしてる人は偽物も多い。と言う話とかね。
基本的に午前中以外にやってる人は偽物なんだそうな(笑)
面白いよね。

「前世は坊さんかもしれんよ」

旅の経験や沢山の出逢いの話をしてたら
そんな事言われたりして☆
言われる事が多いし何かそんな気もしなくもない☆

すごくラフですごく楽しい和尚さん。「おっさん」とこの辺では呼ぶらしい。
奥さんはめちゃくちゃ明るい人で…加藤のおっちゃんの奥さんの感じ☆
マジで姉妹だね(^^)

「いやあの人は凄い。」

と言うけど、仕草や雰囲気は本当に変わらない(笑)

さて…俺が何故こんな早起きしてるかと言えば…座禅をね☆
忙しい最中だから「やり方」の簡単なレクチャーだけだけど…と、
してもらえる事になったんだ(^^)

昔から興味があったお寺の暮らし☆何か見えるかな。



二日酔いでヤバいタケくんを待ち、昼の3時過ぎに仙台市の街に出た。
仙台かどうかもよくわからんけど街並みを見ながら
穏やかな時間。別れるとか意味わからんよな。

昨日知り合ったばかりのかなちゃん夫婦と名前で呼び合う不思議。
のんちゃんとはもはや昔から知ってる様な楽ささえある不思議。

みんなでうどん食べて…会話は途切れる事なく自然な4人組みだった。

向かうは多賀城市。仙台市から少し北東に戻ります。
何故かと言えば岩手県の盛岡市で出会った加藤家の
ふーちゃんママからの紹介と言うか提案と言うか…で、
従兄弟が不りん寺と言う寺をやっていてそこに訪ねてみて☆
と言ってくれたから、神社仏閣大好きな俺は即飛びついたと言う訳です。

お坊さんの暮らしを知りたいし出来たら禅ぐらい組ませてもらいたいと
かなり勝手な考えでね☆

そんな勝手な俺の旅に付き合い続けてくれたみんな。
キッカケをくれたのんちゃん☆

本当にありがとうだ。
多賀城市に着き、みんなで不りん寺を探す。
すぐに見つかったんだけど…それがまた切ない。複雑だ。

お寺の大きさにもかなりワイワイしたけど…駐車場での別れ…
何だろ…実感がわかない。毎回そうなんだけど、別れの意味がわからん。
堅く握手して、
「いつでも頼って」とかなちゃん夫婦。
「またね」とのんちゃん。

あまり騒げないし、しんみりしたい訳じゃないけど、マジ寂しかった。
自然と笑顔が凍りつき、みんなを見送りながら手の力は抜ける。
だってマジで会えないからね。しばらく…。それがズンとくる。

また新たな出逢いがすぐ後ろにあるんだけど…
切り替えが難しいんだ…少し佇み門を見て…歩き出します。



旦那さん(タケくん)の友達がやってるバー「オーシャン」へ☆

すげー良い雰囲気☆
良くしゃべるタケくんのワイワイがよく似合う明るい店です。

いやマジ明日が休みだと言うタケくんって事でかなり飲んだね。
バリバリ飲みまくり…あ!牛タン食べたよ☆仙台と言えばだしね☆
やっぱり本場!全然違う!めちゃくちゃ肉厚!美味い!

最終的にタケくんが潰れ…(笑)
抱えて帰った(笑)これもナイスな思い出☆

弱々しい橋本真也みたいなタケくんを寝かせ就寝☆
今朝はタケくんは勿論の二日酔い(笑)
のんちゃんやかなちゃんは元気☆
俺は意外にも全く酒残らず☆
元気元気☆

今日は岩手県の盛岡でお世話になったふーちゃんママからの紹介で
多賀城市に戻ります☆

お寺さんで修業出来たら嬉しいな…(次回予告的)



更新遅れてごめんねごめんね(-"-;)
いや…凄かった…色々凄かったんだ。

常善寺通りで散歩の疲れを癒やしていると…
懐かしののんちゃんから電話☆

そうなんです。実はのんちゃんと仙台で再会しよう☆って話してたんだ。
たまたま昨日、花の(?)講習会があって仙台に来るらしくてね☆

再会の電話。そして…のんちゃんが妹と登場。
初めまして~☆だけど、妹さんはブログ見てるから全部知ってるし
あっという間に溶け込んだ☆

3日振りのお風呂に妹さんの家で入らせてもらい、
妹さん(かなちゃん)の旦那さんに会いにいったりしてね☆
のんちゃんとかなちゃんともうひとつの仙台での目的へ☆

宮城県登米市のマサさんからのミッションで
仙台市の国分町にあるボギーズ(社交ダンスのホール)に行って来た。

のんちゃん姉妹もついてくれてね☆心強い(^^)
マサさんからの紹介状を持って訪ねると…

あぶねっ!よくよく考えたらお店に入る理由がない(笑)
お店的にも入れる理由がない訳だ(-"-;)だもんで追い出されそうになり…
後ろにのんちゃん姉妹隠れてるし、出る訳にはいかない!
のんちゃん達を呼んで、話をしてもらう。かなり焦ったし(笑)

そして店内へ☆マサさんの妹さん(トッチちゃん)の娘さん(あず)も
わざわざ俺に会いに来てくれてワイワイ騒いだ☆
途中には旦那さんも来てね☆

この時点で…昼間に出逢い、泊めてあげるからと言ってくれてた
千田のおじさんに電話。長くなりそうだから申し訳ないし
残念だけど…断りを入れた。
本当に良い人で泊まり先があるなら良かったと…本当に心配してくれた。
また必ず会いましょう☆と約束し、電話を切った。

カラオケで歌い、ギターでミニライブまでさせてくれた☆
来ていたお客さんの邪魔になってないか心配もしたけど…
本当にみんな喜んでくれたし、何よりものんちゃん、かなちゃん夫婦、あずが喜んでくれたのが嬉しい☆

凄かったのが…感激してくれたボギーズの会長さん(一番偉い人)が
飲み代や食事代をかなりサービスしてくれたんだ。
わざわざ席まで来て、握手しながら、
俺もお礼に席に行って写真撮ったりしてね☆

「いつでも連絡くれたら、必ずサービスするから」

とまで言っていただきました。

お店のお客さんみんなからの優しさも沢山いただき…
旦那さん(タケくん)の友達がやってるバーへ二次会☆



良くわからないまま参加してます俺です。
魯迅先生は仙台に医学生として留学してきて、
ここでの暮らしが分岐で文学を目指し始めたと…。
要するに仙台留学が無ければ文学を志しはしなかったろう。
だからすげーとこなんだよ☆

って言う祭りでした。

いやかなり歴史的にも良い感じの祭りでね。色んな著名人が来てるらしいんよ。

らしい尽くしですが(笑)

魯迅が大好きだった冬に花を咲かせる木、ロウバイの種をもらい…
向かうは常善寺通り☆マサさんの紹介があったボギーズを訪ねてみます。

途中、日本のフィギュアスケート発祥の地があったよ。五色沼☆



魯迅の謎の祭りに足を止め、居場所気まずくうろついていると…
「日本一周はどちらからですか?」
とおじさんが話しかけてきてくれた☆
こうして出会った千田のおじさん。旅の話が盛り上がってくると
段々と関心が感心に変わっていった。

「60年生きてる僕より豊富な人生経験だ。」

即否定した、経験は大小じゃないと。全く同じ人生はないのだから
年上の人は無条件で偉大だ。

ただ、心次第だってね。

沢山の話の中でたまたま学校で授業をした話をしたら
千田のおじさんの顔が変わった。

「沢山の子供達に君の話が必要だ。」

って、めちゃくちゃ嬉しかった。俺がやりたい事のひとつだから。
よくよく話を聞けば千田のおじさん、高校教師だったらしいのな。
凄く俺の話や生き方が今の子に必要なんだと力説してくれた。
俺もそう思います。更には教師にもね。

今夜寝床に困ったらうちに…あ…でも女房が何て言うかなぁ。

凄くありがたい言葉いただきました。
連絡先交換して…また何かしらで関わり合えるかなぁ☆

さて…魯迅祭り…すげー勢いで中国の方々が集まって来てます。
千田のおじさんがいなくなって行き場に困る(笑)

とりあえず…会いたい人がいるから、それまではウロウロ(^^)



荷物を回収して記念碑にお礼☆

近くで歯磨きしたりのんびりしてると、
たまたま俺に話しかけてきたおばちゃん二人。世間話に華を咲かせると…

「これから魯迅先生のお祭りだから見て行って。」

ん?魯迅(ロジン)?聞いた事ある☆

実は俺が荷物隠してた記念碑が魯迅先生の記念碑で
今日がたまたま命日なんだって☆
毎年この日に祭りをするらしく…俺も見学させてもらう事になりました☆

何があるかさっぱりわからんけど(笑)これも縁だ(^^)



そろそろ山を下りようと歩き出した時
無料の博物館を発見して入った☆
色々説明はあったけどやっぱり目を惹いたのは甲冑でした。
月をモチーフにした兜は有名だもんね☆

レプリカとは言えなんか逢えて嬉しかった(^^)

ちなみに甲冑の総重量は22キロだったと言う…それで長戦。

有名な宮本武蔵の身体能力は現代の
オリンピック競技者をゆうに超えると言うし

参勤交代は1日40キロを荷物を持ち雨も日照りも何十日も歩いたと言うし、

昔の日本人は超人だったんだな。



仙台でかなり有名な歌、青葉城恋歌の地☆
青葉城☆

えげつない坂を登り切ると眼下に広がる仙台の街☆
城は自分の街を見下ろせる高台に必ずあるもんだ。
それが今や見事な観光地と化している☆

すげー!政宗像はかなり立派だ。
家康の時代の人だから信長ともゆかりはあったはず。
あの信長像より遥かに立派☆

神々しいまでの伊達政宗像に見とれつつ…荷物の心配もありつつ…
でものんびりブログ書いてる。

良くわからんな俺は(笑)

さて…暇になったぞ。とにかく歩いてみっか☆ぶらり☆

ちなみに最後の写真は国の安泰を願い、
全ての霊を癒やすべく建てられた供養塔みたいなもんだそうな☆
てっぺんの鷹は天皇家の守護神とされてるもんらしい。

盗み聞いた(笑)



街を行きます☆ひたすらに~☆

でけぇアーケードや、
でけぇ河(広瀬川)を横目に突き進み…
たどり着いた仙台博物館!

ここには伊達政宗の甲冑や、陣羽織が展示しているらしい☆
そりゃーみたい!是非見たい!

そして奥に行くと…

休館中…(T_T)

丁度改装中って(笑)笑うしかねぇや!
でもまあ、青葉城(仙台城)近いし☆と切り替え早く、歩き出す。

城跡への道に着いたら…うおっ!こりゃかなりえげつない坂…。
荷物が不安になり置いていく事に☆
丁度博物館の裏手に記念碑がありその裏に隠した(笑)
さあ!えげつない坂を登って目指すは伊達政宗の城へ!



お洒落な街☆

人の波。

音や光、物が溢れる街だ。

飾らず都にいる事が凄まじく不自然な気がしてしまってた出発当初。
今はなーんも(^^)
街は街で、田舎とは違うけど街で。人は人。俺は俺。

さて…伊達政宗にあうべく…
仙台博物館ぐらいには行っておきたい☆
夕方は弾き語りでもして…夜はマサさんお勧めのボギーズ(笑)

のつもり( ̄∀ ̄)



おばちゃんからもらった飯に気合い入れまくり☆
8時ぐらいから歩き出ました…☆
歩行者に優しいウッドチップの歩道…コロコロ転がす俺にはかなりキツい(笑)
終いにゃ歩道もなくなり…狭い道を車を気にしながら歩くしかない。

どれぐらい歩いたかな…一時間ちょいが過ぎ…ふっと前を見ると
小さな乗用車が止まってる。
もしかしたら!と走り出すとおばちゃんが笑顔で乗せてくれた。

仙台の病院に行く途中だから…と仙台まで連れてってくれると言う。
自己紹介をして会話は後、空気に任せる。これがいつものスタイルだ。
本当に不思議なんだよな…。

逢ったばかりのホームレスの俺に、すげー暗い過去や深い話をしてくれる。
最初は濁してたけど、最後にゃホントなんもかも。
俺は普段の様に包み隠さず自分を話し、おばちゃんに労いをかける。

そんな感じで景色は札幌振りの大都会。別れはあっという間に来た。

おばちゃんに寄せ書きをもらい、記念撮影してもらう☆

「この写真送ってもらえるかなぁ?励みにするから。」

俺より遥かに人生経験が豊富で頑張ってきた人が
俺を励みにすると…。なんかマジ感激した。
旅が終わったら必ず送ります☆

ありがとうございました!

「気を付けてね。」

そう言ってくれるおばちゃんを見送り俺は仙台に降り立った。



昨日8時ぐらいに出発するって言ってた俺の心配して…
昨日のおばちゃん二人が朝ご飯作って来てくれた☆
信じられん優しさだ(T_T)

わざわざ朝早く起きて、わざわざ握ってくれたんだ…
こんなに沢山。
ありがとう(T_T)

気合い入れていくよ☆



しゃ、しゃみぃ~(◎o◎)
油断した…加藤のおっちゃん推薦の遭難用具、
一昨日は使わないでぬくぬくだったから使わなかったら…
今朝はバリバリ寒かった(-"-;)

まいったまいった!

でも日が出て今はぬくぬくです(^O^)
さあ!飯食っていよいよ出発だ!仙台へ☆



福岡県で生放送のラジオ。
旅の出逢いから毎週出演してます。
携帯でね(^^)たった今終わりました☆

良い出逢いがあれば感じる事は多い☆
だから伝えれる事もハッキリ、言葉も力を持つんだよね。
良かった良かった☆
みんなに改めて感謝☆

ちなみに!更に改めてですが…更新が滞り気味なのが難だけど
MCのうっちーが塾長をしている山口県下関市の塾のHPから
過去の放送が聞けます。

「下関、IFS進学塾」で検索☆

そして…うっちーが言うには噂のYouTubeでも検索すると出てくるとか…。
福岡県以外の聞きたい方はどうぞ☆てへ☆

さあ…マイルーム(トイレ)でお決まりの携帯充電したら
明日に備えて寝るぞ~い☆



突然降り出した大雨。
負けじと作曲して遂に作詞に入りました☆

すぐに止んだ雨…気が付けば日は沈みかけ…気温は下がる。
フッと松島の海に真っ直ぐ虹が落ちているのを見た。

体温を上げるべく大声で歌っていると…
さっきのおばちゃんがわざわざやってきたんだ!ビックリしたよ!
俺に飯を作ってきたって☆
友達と二人で来て…渡しただけで帰っていった。
焼きそばと言い…中華丼と言い…なんて優しいんだ。

風邪ひくんじゃないよ。頑張って。

無駄な言葉はいらない。
こういうこったね☆ありがとう(^^)



ただ作曲してます…いやホントただ作曲してるだけなんだけど…
出逢いがあります☆

いつも散歩してると言う近所のおばちゃん。
世間話やらワイワイ楽しませてもらい…おばちゃんに一曲☆
満足げに帰って行った。

すると数分後…友達を連れてやってきた☆また散歩って☆
おばちゃんが歌を誉めまくるもんだから友達も歌を聞きたいと言ってくれる。

歌ってあげると「声が良いんだぁ☆」と満足げに散歩の続き☆

帰りに驚いた…焼きそばやイカゲソやお茶を買ってきてくれた☆
申し訳ないよぉ(T_T)と話す俺にマジ良い笑顔でいやいや☆

お礼にってもう一曲歌って、更に嬉しそうに拍手してくれる
おばちゃんと友達☆
「この子の人徳だぁ。」と二人で誉め合う…いや、照れくさいって(笑)

記念撮影に照れるおばちゃん。
「うちに息子いなかったら、連れて帰るのんに。」

気持ちだけで十分よ☆と見送る俺におばちゃんのリアクションが可愛いんだ。

知り合えた事を喜んでる素直さが俺には響く。

ありがとうございます。

夜ご飯はバッチリ( ̄∀ ̄)



松島の絶景を見つめながら作曲中。
最高☆メロディーが降ってくる☆
でも来客~☆あえなく中断(笑)

近くの町から犬の散歩に来てたと言う鹿野のおっちゃん。
わざわざ差し入れくれたりして話し込んだ。
懐かしいおっちゃんの年代に合わせた歌を海岸で歌ったりしながら
なんとも平和な時間を楽しんだ。

寂しがり屋だから本当に嬉しい時間☆ありがとうございました(^O^)

「有名になったら自慢するから」

満足げな鹿野のおっちゃんは奥さんと共に去って行った。

さて…作曲してます…。
今日はラジオ出演もあるし、松島にいようかな…と考え中。



さあ!清々しい朝☆
昨日は色々あって夜更かし気味だったから眠い眠いだけど
松島観光に繰り出した☆

松島と言えば、その名の通り松が鬱蒼としている小島が
数え切れないぐらい点在している海が有名☆
その中のひとつ。雄島に行ってきた☆

奥の細道にも登場したりする雄島。
その絶景を愛した芭蕉は沢山の句を残している。

不思議なとこだよ。沢山の仏さんが並べられた石棚があってさ。
ツルハシかなんかで叩いた跡だらけのトンネルとか。
本当に時代を感じる。景色は言うまでもなく絶景(^O^)

今日は曲を作りたい気分だから作曲しまくりたいと思います。
テント前に帰り…松島を見ながらギター弾いてます☆
贅沢!(笑)



あ、あぢぃ!

テント生活は太陽と共にです。
日が出ると暑くて中にいられません。
だから自然に起こされます。

昨日チラッと見た松島の景色…今朝じっくり見てます。

日本って良いとこだ…(T_T)

めちゃくちゃ綺麗っす。
テントが乾いたら少し歩き回るかな(^^)



岡山の清水家のおばちゃんからメール!
淳君の誕生日にサプライズで訪ねたみたいで
すげー興奮してるわ。俺も興奮したし…ありがとう☆

後ろの二人が美和っちと淳君。
手前二人が清水のおばちゃん、おっちゃん。
挟まれてるのが美和っちの職場の子です☆

みんな俺の大切な人達。
俺を大切だと思ってくれてる人達。
って自分で言うなやな(笑)

良い夜だ(^^)野宿だし…雨なのに…(笑)



土日だけど夜の松島は人通りがない。
ひたすら孤独なのに孤独ではない。
それはみんながついて来てくれてるからだ。

手紙読んでたら耐えていた涙が溢れてきた。
「息子」だって。
「弟」だって。
「孫」だって。
家族じゃん。本当に紛れもなく家族。
ありがとう。みんな本当にありがとう。
俺が描いた理想は綺麗事と罵られながらも
現実の世界に再現されていく。

三重県から電話が掛かってきた。
淳君一家の淳君が今日誕生日で…たった今、岡山県の清水家から
おっちゃんとおばちゃんがサプライズで来た!と
信じられない喜びの電話が来た。
俺自身の今日の感動に更に感動を上乗せしてくれて信じられず…
俺もパニック!

そんな時…突然テントの外から小さな子供の大きな声が
「山ちゃ~ん!」
俺を呼んでる。え?有り得ない…!誰?
「山ちゃ~ん!どこ~!?」

あ!認識や言葉より先に体が動いた。
ユイちゃん!そしてじゅりちゃん夫婦だ!
俺を迎えに?んな訳ない(笑)でもパニックでそんな風にさえ思う程。

ビールや食べ物を持って
「風邪ひかないでね。元気でね。またね。」って
わざわざ言いに来てくれたんだ。
ユイトの笑顔。夫婦2人の笑顔。沁みた。本当にダメだ…。
ボーッとしてる俺…去っていく宮城県の家族…。
三重県の電話と同時進行になってしまったけど…
最後には走り出し、走り出した車にでけぇ声で想いをぶつけた。

「ありがとう!またね!バイバイ!」

言葉足らず…でもこれ以上はないんだ。言葉じゃ伝えきれないもんは
伝わると信じて動くしかない。

手を振り、振り合いながらデカい声で見送った。

三重県の淳君一家、岡山県の清水家、宮城県のマサさん一家
一晩に日本中でドラマがあった。

全く違う感情や、出来事だけど…同じ心がキラキラしてる。

ありがとう。本当にみんなありがとう。



走り出した車内…何を話すべきか…良くわからない。
本当に最高の日々を最高の形で終わらせてくれようとしてくれてる
マサさんの息子さんとその奥さん(じゅりちゃん)
ただただその2人に合わせて会話するだけだった。

寝息を立てる子供達。釣られウトウトしそうにもなる。
穏やかな時間の延長だった。

松島までの途中、塩釜神社に寄り道し☆奥州一の神社を堪能した。
丁度結婚式しててニヤニヤしたりしてね(^^)

そして日本三景…松島の小さな公園で遂にお別れ…。
最後の駄々っ子ハクちゃん。
貝殻拾いが出来ない海でガッカリのユイちゃん。
ありがとう。沢山良い時間を俺にくれて本当にありがとう。

最後じゅりちゃんから手紙と沢山の服とかいただき…
全部もらえなかったのが本当に申し訳なかったけど嬉しかったよ。

二度と逢えない訳じゃない。
だから笑顔でバイバイするんだよ。
またね。って。再会を約束するんだよ。

俺から言うまでもなく、じゅりちゃんも旦那さんも
「またね」と。
子供達もみんな手を振りながら「またね」って。
車が見えなくなるまで…、俺が見えなくなるまで…、
お互いに手を振り続けた。

小さな公園の片隅。
小さなテントを張り。
小さな波の音を聞いてます。
みんなからの手紙や寄せ書きを見ながら。
みんなとの日々を思ってます。



カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
更にはオリジナルの楽曲が
無料で聴けます☆

中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
フリーエリア
最新トラックバック
アクセス解析
お天気情報
バーコード

Copyright © 蛟竜、其の手を伸ばす All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]