理由と書いてワケと読む

講演ライブでは滅多に歌わない歌を
今日レコーディングしました。

この歌は福井県で有名な東尋坊、そこで人の命や願いを学ばせてもらい
あまりにインスピレーションの高まりを感じて５日間も野宿したその時、
作った楽曲なんだ☆

歌詞の内容が何処と無く重たく、生き死にをテーマにしているのは
東尋坊が自殺で有名になってしまった場所である事が関係するんだ。

そこで自殺志願者の方３人に出逢った・・・そのうちのひとりと話が出来た事
プライベートでの生き死にを考える場を思い出し、沢山の言葉
精神的なもの全てを筆に任せて書いたような曲だからね・・・。

正直歌う場が一番わからない歌だったりします。
http://www43.tok2.com/home/yoshi/wake.wma
「理由わけ」です。

人は自分の中にふたつの自分を持っていると言います。
天使と悪魔に分けられるそのふたつがいつも小さく言い合いをしてる。
天使に従えば良い！とかそんな単純なもんじゃなくてね。

そんな妙な感じが表現できたかどうかは別として・・・
雑踏の中を変わらず生きていく事、雑踏の中で独りであろうと生きる意味。
何かしら考え、感じながら聞いてもらえたら嬉しいです。

自殺者は崖の前で立ち止まる事がないそうです。

まだ世の中に何かしら残してる人は必ず止まり、考えるそうです。

考えてるうち、悩んでるうちは、生きる意味があるってことなのかもね。