やりたい気持ち！

下ろしてもらったとこで
小学生と話したりしながら立ち続け…
目と目で会話すると人の気持ちがわかるなぁ…って
ニヤニヤしながら一時間ぐらい…。

すげぇ勢いで真っ正面から来る４ＷＤ！
明らかに俺に近づいてる☆
早速話し、乗せてもらったよ。

マジ面白そうで☆何か色んな話聞きたいから☆

そう言いながら乗せてくれたお兄さん☆
俺で話せる事なんかで良けりゃと色々話す。
俺と一緒だとなんか価値観かわるっしょ？(笑)
ビル見て騒いだり、長崎県の看板でハシャいだり(￣∀￣)

マジ良いなぁ！やりたい！…
それだけじゃなぁ…って思っても
まずその気持ちが第一歩だからね☆
気持ちが無きゃ動けやしない。
それがあるだけ自信持ってみてください☆
飛び出せるかどうかはタイミングで
俺なんかそんなもんです。

お兄さんが必要だと思い尚且つ時がそれを許したら
行けば良いんですホント☆

話した通り…マジでヒッチハイカーを乗せれる人は
それだけでも宝物ですからね☆
俺もその気持ち、手にした宝物を手放しませんからね。

さあ！佐世保までこれた！後少し！

佐賀県の２５歳

おっちゃんと別れ…ヒッチハイクしやすい場所を目指し
しばらく歩いく…ってか無い…なんもない(笑)

あ！バス停だ…。バスが近い時間に来なきゃ
ここでやろうと決める俺☆チェックチェック！

１日一本…リポＤ状態でした☆
早速そこで開始するとすぐ！
ツーシーターのスポーツカーが停まった☆
「なんか本当光ってたもん。」
それを理由に二車線の奥からわざわざ寄せてくれた
優しいにいちゃん。同い年でした☆
実はヒッチハイクの旅を経験した事があるらしく…
マジ興味津々で体験を聞いてくれた☆
笑いながらウンメイなんて恥ずかしげもなく二人で言いつつ…
武雄まで送ってもらった☆
ここなら大丈夫だからって最後まで気を使ってくれて…
マジ感激でした☆ありがとう☆

そして最西端を目指すヒッチハイクは続く☆

ＳＡＧＡ

静かなのどかすぎる田舎の住宅地。
ビャーって感じの佐賀の平野の田んぼの中に
ポンポンとあります☆

朝起きてアキ君の散歩に出て見回すと
本当に平ら(笑)すげぇ平らです。

アキ案内ありがとう☆不安な俺を引っ張って
かなり遠くまで行ってくれたもんね(^^)
そしておっちゃんの仕事が終わり出発しました☆
千住屋の佐賀銘菓の丸ぼうろ。
是非是非一度ご賞味あれ！
茶菓子では俺かなり好きよ☆

さて…見渡す限りの田園風景の中…目指すは日本一の干潟！
有明海の干満の差は４、５メートルなんだってさ☆

そしてその光景がこれ！
海が無い！そして飛び跳ねるトビハゼとムツゴロウ。
あと潟スキーって言う板に乗ったおばちゃん。

すげぇやぁ☆ムツゴロウデカいし(笑)

おっちゃん…何もかも初めて尽くしで
何もかんもありがとうございました！
また一周したら今度は歌聞かせにきます☆
約束だよ☆どうか元気で(^^)

そして新たな出発！
長崎県のまずは日本列島最西端を目指します。

感動の…

おっちゃんの車、忘れてないよ☆
もうおっちゃんが降りてくるの待てずに歩いていったね(^^)
久しぶりの再会をもう遠くの時点で喜び合った☆

あれから何があったかお互いに話しながら走り出したんだ。

「山田君が見たいって言ってたホタル見に行こうか。」

おっちゃんの一言に飛び付き騒ぎまくったよ。
って言うのも生まれてから一度もホタルを見た事ないんだわ。
テレビや映画でしか見れないホタルを見れる！
この旅で見たかったもんのひとつなんだよ☆ホント☆
想い…通じるか…。

雨が激しく打ちつけた佐賀の平野…
小城の地にその川があり…すげぇ雰囲気を出してた。
ただ…寒い…ホタルが出るには蒸し暑いぐらいが
良いらしいからかなり不安だったよ。
でも「ついてるついてる」出逢いから得た
魔法の言葉を繰り返し諦めない俺。
一時間半ぐらい待ったかな…。

ぼんやりと…でも確かな光がフワフワと舞いだした。
弱いけど暗くはなく、強くない光…淡い黄緑に近い色。
人を恐れず川にも道にも…。

幻想的。叫びまくってた。
「おっちゃんありがとう！すげぇ～っ！」って。
泣きながら何度も感謝しちゃうぐらいすげぇ光景だったよ。
これからもっと飛ぶからって長崎の帰りに寄ることを
地元のボランティアさんにも約束して立ち去った。

そしておっちゃんの家、
もう１人会いたかった愛犬のアキ君☆
車が着いて降りた途端よ。
「あ、アキだ！」俺の顔を見てこの中で暴れてる。

「やっぱり覚えてるんだね。」
人に絶対吠えないアキ君が吠えて暴れるのは
仲良しな知り合いが来たときだけなんだってさ☆
嬉しいなぁ☆(T_T)アキィ(T_T)

そして再会を喜び二人で飲みながら夕飯をいただきました。

明日は…佐賀の有名な干潟連れてってあげるから☆

なんて…優しいんだろう…本当にありがとう。
不思議な縁だね～ってお互いにこの旅の不思議さを
実感しながら不眠の２日間が終わろうとしている。

明日はどうなるかな…。


って今日じゃん(笑)気が付いたら死んでました(笑)
疲れてたんだね俺(￣∀￣)

佐賀のおっちゃん☆

公園の管理人が許可をくれた場所で今日は野宿…
明日は四万十川で知り合った佐賀のおっちゃんを訪ねる☆
そう決めて…お菓子の包みに書いてある番号に電話☆
前もって連絡なきゃね…☆

バッチリ覚えててくれたおっちゃん☆
嬉しくてテンション上がったよ。
なんか涙出る…。
予定ないの？って心配してくれるおっちゃんに…感動して…。

「迎えに行くばってん待ってて。」

って(T_T)全然そんなの良いのに…
予定を変えてまで来てくれるって。
感激…ありがとうって待つことにしました。
急遽今からお世話になります。
出逢い…すげぇや…ホント。

恐っ！

テントの中はマジ暗い…
シャレにならんから明かりを欲しがるもんだ…。
あ！明かりだ！って張り直そうとバラしたとこで…
見事な豪雨！

雨宿りする場所が近くにあったから
良い感じの公衆トイレで落ち着くまで休もうとしたのでした。

まあ待てど暮らせど雨は激しさを増すばかり…
途方にくれてると管理人がやってきてしばらく会話する俺。
今日はひょっとしたらここで寝るかもって言ったら

「ここは縁起が悪いから止めなさい！」って

超真顔で言われた(-"-;)

怒られたって言うより心配してたっぽい…
縁起が悪い？何んでだろう…。

去ってからはまた妙に気になって
いよいよ気持ち悪くて荷物をまとめて移動しようとするけど
雨は激しい。

しばらくすると管理人が再び来て…

「許可は取ったからあっちで休んで良いですよ」って
暖かく言ってくれたんだ。
ここは自殺があったり沢山問題が起こるとこだからって。

うおっ！やべー！普通に寝る気でした(-"-;)
その後雨の中必死で走る俺が管理人のおっちゃんに
マジ感謝したのは言うまでもなく(笑)

許可取ってくれるなんて嬉しいじゃんな～(^^)

佐賀県入り！

佐賀に行く友人を待ち続け…数時間…。
ほとんど寝ずに待って朝の８時半…
合流した友達さん達と佐賀に向けて出発したよ☆
散々付き合ってくれた梅田くん…ホントありがとう☆
電話までもらって…感激っす☆
ホントに感謝です！気合い入れてこれからもいくからね☆
見守っててやってくださいね☆

初のヒッチハイクの橋渡しをして…その後…
テンションバリバリで走りまくります☆
佐賀まで２００キロ近いのにすげぇ良いテンションで
親切にしてくれるみんな☆
俺も眠気吹っ飛んだわ(笑)

楽しい道のりはあっという間に佐賀県入り！
それをみんなで喜び叫んだりして今、佐賀市でお別れしたよ。
ギリギリ雨の降らないうちに安心出来る場所に来れて…
すげぇやホント(^^)最高っす☆

みんなありがとう☆頑張るからね☆
良いテンションいただきました☆
沢山の経験とパワーを得て俺は！

雨宿り(笑)

明日かな…
四万十川で出会った佐賀のおっちゃんちに顔出してみます☆

今日はギターでも弾いて過ごすべ☆

熊本県と言えば！

八代のコンビニでヒッチハイクを続け…
やり続ける事…30分ぐらい…一台の車から声をかけられる。
熊本城行きたい。と告げると、マジノリノリで乗せてくれた☆

こうして出会った二人組。マジ熱い！
ってか良くしゃべる熊本弁で(笑)
全然わからん言葉に笑い続け、マジ盛り上がりまくったよ。

この道を…ぎゃん行ってぎゃん行って…ぎゃん行ったらある。

とか…ぎゃんって何？ってなるじゃん(笑)
こう行ってこう行って…ってのがぎゃんになるみたい。
おもろいんよ、また言い回しが！
他にも沢山あったけどありすぎて忘れた(笑)
ややこいし…日本語じゃないし(^^)

そんな彼ら…八代の人らしく…飯を食いに
熊本市に行くつもりだったんだってさ(笑)
ってか飯食いに５０キロ離れた熊本…？
ツッコミし放題で熊本城に到着。
当然夜過ぎて中には入れず…近くまで頑張って行き
しっかり大きさを噛みしめてきました。
夜の空気がまた…冷静に時代を見つめる重厚な城に
良い雰囲気を与えてました。

しばらく堪能しつつ…一緒に観光してくれてた二人と記念撮影。

そっから明日の雨に備えて移動し易い三号線まで
連れてってもらう事にした。

途中で飯食わないか？って言われ…
熊本の有名店で熊本ラーメンを食べた☆
うまかったぁ☆量にビックリしたよホント！
ズビィ～ッ！(謎)って麺でさ。

食い終わり、白川って言う川の近くでバイバイ…
ホント爆笑のうちにお別れ…何かいいなぁ…って思いながらね。
玉名ってとこを次に目指して今日は終わりだな…
そう思ってたら…
「確か…仲間が佐賀まで行くらしいんだけど…」
乗せてもらえるか聞きますか？って言ってくれたんだよ☆

そして…今…スタート地点に帰ってきてます(笑)
んで、その友人が来るの待ってます。
そう…見事に熊本に行けて熊本城や熊本弁の講義を受け、
地元民もビックリのディープな熊本弁である
八代弁を数時間に及び聞き…しかも最終的には
佐賀県に入れる事になった☆

最高！明日は雨…佐賀県に朝方入りキャンプキャンプ☆

みんなホントありがとう！
鹿児島市から出発して丸１日！
あまりに遠い地。佐賀県に行かせていただきます。
熊本のノリ最高っす！

水俣市から東京！？

何かバタバタです(-"-;)凄まじいです(笑)

水俣市の降りたとこから少し歩き…
何かようわからん広場でヒッチハイクを開始☆行き先は八代！
30分ぐらいかなぁ…一台の車が止まった☆
ってか今日はホント早い！ビックリするよ☆

乗せてもらい…しばらく話すと違和感を覚えた。
訛ってない…これは！

どこから来たんですか？と聞くとビンゴ！東京だって☆
仕事で日本中を飛び回るというおっちゃん。
しかも日帰りが多く…マジしんどいんだそうだ(-"-;)
今日は珍しくホテル泊まりだから
そこに向かう途中で俺をみっけたんだって☆
なんたる幸運！しかも５０キロ以上離れた八代まで直！

ホントにワイワイ話続け…１人で長い道程は嫌だって
言ってたおっちゃんなだけに…退屈しなかったでしょ？(笑)

気が付けば八代のホテルに到着。
でも…熊本までの車が通る市街地まで行こうねって
更に前へ連れて行ってくれたんだ☆
結局かなり進み…良い感じの八代市の市街地の外れまで(笑)

ありがとうございました☆
あのホテルを過ぎてからの道が次の出逢いに繋がりました。
ホント感謝です。ありがとうでした☆
今日はゆっくり休んで明日からまた飛び回り…
気合い入れて頑張ってくださいね☆

若い力！

出水市のコンビニでヒッチハイクをし…
約10分ぐらいかなぁ…。
俺はヒッチハイクでドライバーさんと
目を合わせて会話するから
あ！さっき通った人だ。ってわかったりする☆
そんな感じで戻ってきてくれたお兄さんが乗せてくれた。

話をするとすげぇ盛り上がり、
それもそのはず…近々旅に出たいって思ってるんだそうな。
だから俺の話を興味深く聞いてたよ。
野球をやっていたらしく…
更には新聞に載る有名選手にも関わらず
自分の意思でプロを目指さないと決めたり
福祉活動を将来したいとか…何とも感激な力強い若者だった。

俺の話を聞いて何度も鳥肌立ってて
相当喜んでくれてたよね。
出逢いひとつひとつを運命とさえ感じてる俺には
前回の丸田さんも君も掛け替えのない出逢いだから
めちゃくちゃ嬉しい。

その声、表情、考えが全て伝わってくるから。
俺の気持ちが伝わってるんだなぁって。

さあ！ぶんちゃんラーメンの店員さんに
水俣市まで送ってもらい、まだまだ行くぜ！
熊本県入りをさりげなく果たしました(笑)

ぶんちゃんラーメンさん
マジで旅に出たら千葉の俺んちな☆

前へ！

セトグチママさんに送ってもらうついでに
鹿児島市内を観光させてもらったよ。
西郷さんの像を見て
西南墓地で西郷さんの墓を見た。

幸運にも現地のガイドさんが説明してくれたり
ホントママさんのお陰で鹿児島市を良くわかる旅になりました。
熊本県まで真っ直ぐな
国道三号線の薩摩川内市まで送ってもらい…
子を見送る母みたいな気持ちでヒッチハイク見てるよ。
ってママさんが見つめる中、改めて
ヒッチハイクの旅が始まった。
なんか１日だけの休息だったのにひどく久しぶりな感じ。

待つこと数十分。止まってくれた車。
乗せてもらい…笑顔でママさんともお別れ…

セトグチさん、セトグチママさんありがとう☆
また必ず会いにいきます！
ホント…頑張っていくからね！見守ってて下さい。

さて…そこから丸田さんとの二人旅☆
結構なロングドライブだったけど
ずーっと話は尽きない…
不思議だね。年齢も何も問わぬ旅。
出水市まで連れてきてくれて
別れ際にテンション的には熊本まで行きたいけどって
すげぇ良い旅だ。と言ってくれた。

ありがとうございます！
人間は忘れる生き物だけど…
忘れちゃいかんものや深い経験は基として残るもんです。
絶対この旅で得たものを忘れず、
丸田さんの言う、素晴らしい器の人間になります。

そして旅は続く…

考える…

観光☆って事で突っ走らせてもらい…
知覧の特攻隊の資料館を見に行った。
沖縄に行き感じてきた戦争…それの時に
内地の最前線にある飛行基地として
神風特攻隊がここから飛び出して行ったんだ…。
17歳から32歳までのまだまだ若い人達が
爆弾とガソリンを積み一機一艦を信じ
遺骨も残らない死を選んだ。

遺書見ながら…当時の心を感じ涙が出たよ。
とても若者とは思えぬ達筆、両親への最後の想い…。

当たり前の平和をせめて感謝する気持ちを持ち続けたいね。

それから池田湖の巨大うなぎを見て笑い、
開聞岳を見つめながら唐船峡っていう
流しそうめんの発祥地でそうめん食べ
山川温泉で砂蒸し風呂と展望風呂☆

そしてセトグチさんちで鹿児島料理を戴きました。

有り得ないぐらいの歓迎と優しさ…
夜、歌を聞いて欲しいって言う俺に
じゃあ！みんなで行くか！と車で
海が見える公園に行ったあの空間、忘れませんよ。
東京から来たって言う不思議な出逢いもありつつ
ホントにセトグチさん夫婦が喜んでくれた顔が
目に焼き付いてます☆せめて何か出来て良かったって(^^)v

気がつきゃ寝てて…朝です。
別れの時が迫ってます。

セトグチママさん

帰ってきました鹿児島☆
久しぶり桜島！

降り立った俺を迎えに来てくれたおばちゃん☆
笑顔で手を振るセトグチママさんです。
うわぁ！一発で和みました(笑)

どっか行きたいとこある？

って言ってくれて…今観光してます☆
しかも何と初孫が生まれたばかりで…
今抱かせてもらっちゃった☆
まだ何も知らない生まれたての子供☆
この子達に良い未来を☆

なりたてのおばあちゃんと
ママさん☆

今日はお世話になります☆

おはよ☆

鹿児島県まで二時間を切ったよ☆

覚えてるかなぁ？ブログに登場した。

鹿児島に帰ってきたら泊まりにおいでって言ってくれた
鹿児島新港まで連れてきてくれたセトグチさん。

昨日連絡してたんです☆
朝早い帰港になっちゃったし鹿児島で適当に過ごします。
って…。そしたら
うちの奥さんが行くよ。って言ってくれたんだよ☆
えぇっ！マジっすかぁ！
奥さんにもバッチリ知られてるのも嬉しいし
ってか泊まらせてもらうのに…何か…ホント！ありがとう！

ってな訳で見送りがある出航から
お迎えがある帰港。
身寄りなしの旅に優しさが溢れて…充実感に浸ってます。

沖縄の一曲！

のどかさと騒がしさが同居する沖縄という地で
凄まじく沢山の事を学ばせてもらった。

沖縄で絶対一曲書きたいんだ！

色々な景色や歴史、人に触れる中で浮かんだ曲に
フェリーで詞をつけ…たった今、完成したよ☆

沖縄の田舎の風景を思い出せる暖かいメロディーに
どことなく悲しみを湛え…
決して軽く見てはいけない地で出来た曲らしい
力強いメッセージソングになった。


何かを手にして何かを失う
僕等はそれでいいの？
なくなったものがどんなものなのか
しっかりと見えているの？
過ち繰り返し後悔の果てで
僕等がすべき事は
それぞれの心にあるだろう…。

癒やしを求め、綺麗な浜や海でハシャぎ
感謝とか感じながらもゴミを放置していく光景。
この歌は未来への警鐘を鳴らしている。
俺に対しても誰かに対しても。


このまま命が尽きて未来に何を残せたんだろう…
子供達は積まれた問題にどんな明日を見るのだろう…


いつの時代も、どんなに世界が汚れても
原始から変わらぬものは海の波の音だけ…。
それだけで良いのかなぁ？
題名の決まらない完成したばかりの曲を歌いながら
少し考え込んじまった。

ゆ～ったり☆

朝の忙しさと裏腹に
船酔いしそうなギリギリのラインでのんびり曲作り中。
昨日、ケンタんちで作ったやつに詞をつけてます☆
海が見える食堂で～☆

うっ！下を向いてると…酔うぜ…(笑)

バカの船出

ケンタ！6時だよっ！

ケンタの姉さんの怒号で起きる俺！
昨夜気持ち良く飲み、歌ったりして
「4時半には起きていこう！」
なんて話をして寝たんだけど…
見事な一時間半寝坊(笑)

ケンタに行くぞ！と一発！バタバタと出発した！
お姉さんにお礼も言えなかった(-"-;)

出航が7時だからマジ焦ったよ。
でもケンタの余裕を見てたら焦りより安心の笑いが出た(笑)

いや～マジドラマの冒頭、出発のシーンみたいで
港に２０分ぐらいで着いて、
そっから荷物を路上にほったらかし
チケット売り場に走ったよ。

そして…

間に合いました。乗船開始の７分前に(笑)
バタバタ過ぎる自分らを笑い、
俺の最初のヒッチハイクした場所が
ケンタのバイト先だったとかすげぇ偶然に更に笑い
ホントに固い握手をして別れた☆

マジテンション上がったぜケンタ、ありがとな☆
アホみたいに疾走した朝の那覇市。
笑いながら焦ってた港までの道。
見送りのある出航。
忘れないよ。ホントに。

別れとかじゃないもんな。

そう、始まりだよケンタ。

数日前に降り立ったこの地をまた見下ろし
再び巨大な本土を目指す！
色々…ホントに色々学ばせていただきました。
沖縄ありがとう。みんなありがとう。
バイバイまた来ます！必ず！

携帯から見てるからブログのコメントが返せないけど
どうか暖かく見守っててやってください。

最後の夜

今日が最後か…寂しいね…。
なんか…沖縄ってとこが遠すぎてかな…
沖縄と別れたくないって…
遠い親戚で仲良くなった兄ちゃんの様なさ…☆

今夜は沖縄で出来た友人ケンタと海鮮パーティー！ってか
あれよ沖縄尽くし(笑)
んで明日７時に出航します！

沖縄の経験

夜勤明けで爆睡してるケンタの横で
ひたすら曲作ってます。

昨日のあっちーとのドライブの最中に落ちてきた感覚に
メロディーを紡ぎ…一枚の生地にしていく感じ。

さらに彩色を施しキレイな布が出来上がる。
それを誰に合わせるかは…俺次第(笑)

お留守番２

現状報告と感謝を沢山の人にしつつ…
お片付けをバッチリこなしケンタの迎えを待つ俺。

本当に最初の頃会った人もしっかり覚えてるんだよね。
俺は覚えてて当たり前の旅だけど…
みんなが覚えててくれる…嬉しいよね…ホント。
年齢性別を問わず…みんな人間として繋がってるんだよ。
利害関係でもなく…心と心でさ(T_T)

みんなありがとう。

そして…ケンタ☆１日振りだねって笑い合い再会☆

誘っちゃったけどテントで寝たかった？

って気にしてくれてたけど…
そんなテントなんかいつでも寝れるから(笑)

昨日出逢い、再会しようって約束し、
沖縄出航予定の前日である明日、
俺の為にってパーティーまでしてくれるって☆
嬉しいっ！(T_T)

明日は一日一緒に行動します。
沖縄の全ての出逢いに乾杯！
そして今、バイトに行ったケンタの家に１人…。

つまり…これは…この旅二度目のお留守番。
良いのか？良いんだね(笑)
しっかり留守番します。

さあ曲でもつくろっと☆

☆ケンタ☆

昨日の日記に登場したケンタ☆

明日再会するって約束したから今俺がどこにいるって事や
明日会いに確実に行けるって報告したんよ☆

そうしたらうちに泊まりにおいでって☆
誰もいなくて良いならって…(T_T)
全然！…でも悪いよ…って断ったら

「俺との仲でそんなの気にする？」

って…感動したよ…よろしく！

ヨットハーバーにテント張って落ち着いてたけど
そんなもん新たな友情には無力！
片付け片付け～(笑)

迎えに行くよって言ってくれたケンタを待ちながら
ブログ見れない人達に連絡してみよ～☆
年齢性別問わず、繋がりは永遠。
友達に近況報告は当たり前☆

写真は感激のあまり…(｀▽´)

あっちー☆

俺に沖縄の北を見せてくれたあっちーです。
アチイです！国際通りで露天商やってるとか☆

色々ごちそうさまでした。
胸一杯っす！

沖縄の奇跡！

朝起きて、爽やか～な新城さんの家の外に感激しつつ
今日の出発へ意気込み一入！
朝食をいただき…少し話しながら別れを寂しがった。
本当に親父のように暖かく…感激しました。
奥さんと別れ…新城さんにわかりやすい５８号線まで
送ってもらうと…やる気満々最北端を目指した。

新城さん☆色々ありがとね。
みんなによろしく！頑張るからね☆

さて、新城さんが降ろしてくれたとこで
そのままヒッチハイク開始！
最北端まではあまりに遠く…沖縄の人達の言動をみると
小刻みに行かねばキツいだろう…。
だから遠慮がちに２つ隣の市を書いて頑張ることに☆

気候は本当に厳しいっす。でもカラッとしてるよ。
しばらく続け…数十分。

軽のイカつい車が停まった。
飛びつく俺に北谷までなら☆と
ひとつ隣の市まで連れて行ってくれるといってくれた☆

意気揚々と乗り込むとワイワイと話をする。
アクセサリーを作って露天商をしたりしている、あっちー☆
隣町まで髪を切りに行く途中で停まってくれたんだって☆
ありがとう！隣町でも良いんです本当に☆

話しながら盛り上がり、進み続けるあっちーと俺。
気付けば隣町を遥かに越えている…。

「あれ？大丈夫なんすか？」

聞く俺に

「なんか俺も観光したくなった…良いかな？」

って言うあっちー…アチイっす！
それから奇跡の走りが始まった。
地元民しか知らない絶景スポットを沢山教えてもらい
叫び叫び叫び続けてた(笑)

「これから行く古宇利島はすげぇよ」って

連れて行ってもらった場所は沖縄の北の中でも
かなり綺麗っていう島で…写真で伝わるかなぁ…
無理だろう…。何か涙が止まらなかったよ。
同じ日本で同じ海。関東と何が違うんだろう。
沖縄の中でも南と北…全然違うと実感してしまう海を見て
何か凹んだんだ。

便利さを手にする為に俺達は何を失ったのか…
一度手にした便利を手放せぬなら人は何をすべきなのか…
事実…人が多く出入りする那覇辺りの自然は
ここほどイキイキはしていない。
ゴミが落ちてるビーチ…。
癒やしを求める人間は癒やしを後世に残す気はないのか…。
俺達は何をすべきなんだろうか…。

考えてたら…なんかね…。

そんな感動しまくりの俺を乗せて
あっちーは最北端の辺戸岬を目指してくれた。
何だろ…本当に良い人に出逢う。
感謝し続ける俺に照れながら笑うあっちー。
マジでありがとうだよマジで。

そして…誰しも今日の明るいうちは無理だろうと言っていた
沖縄の最北端、辺戸岬に
たった一度のヒッチハイクで出逢った、あっちーって人に
しかもその人は目的地だった隣町を遥かに越え
俺を連れてきてくれたんだ。

奇跡！本当に暴れたいぐらい嬉しかったよ。
ありがとうあっちー☆

帰りも一緒にって言うあっちーに甘え
今、スタート地点と変わらないとこにいます。
こんな事ってあるんか？
明日が天気予報じゃ最後の晴れ間だし…
沖縄順調過ぎて恐ろしいです。

「ヨシアキ君なら助けたいって思えるよ」

昨日の新城さんちの音楽祭でみんなが言ってくれたけど
そういう何かなのかな…。
とにかく…あっちー…本当にありがとう。
沖縄にとりあえず悔いはないです。
月曜日に予定通り帰ります。
そんなあっちーの写真は…

ライブイン山林舎☆

新城さんちの音楽祭。
本当に沢山の人が集まる☆
なんでも…毎月第三金曜日にやってるやつなんだって☆
それに偶然にも参加させてもらっている俺…。

「フェリーの中でお世話になったから歌いに行くね。」

こんな一言がすげぇ事になっちゃった☆

ピアノ伴奏に乗せて叙情歌を歌うみんな。
琉球音楽から普通の懐かしい歌まで…
何か音を楽しむ音楽の原点があり嬉しかった☆
そこにいれる自分がさ☆

それこそ完全に意味のわからん参加者である俺。
みんなのリアクションも微笑ましかったよ。

何故！？

って当たり前だよね(笑)

叙情歌を本当に素敵な感情を乗せて歌う
クラシックギターの使い手、許田さん。
沖縄の歌…本当に沁みました。
それこそ「さとうきび畑の唄」は
南の地を見て回っただけに…重く…涙が出ました。
この歌を作った人間の大きさ、
そして歌ってる人間の大きさ…
俺はまだまだそれこそチビちゃんだな…と感じた。

「ヨシアキ歌ってよ。」
って新城さんの一言で突然のオンステージ…☆
いつもの感じでこの場だからこそ歌いたいと思う歌を歌う。
しゃべりたいと思う言葉をしゃべる。
変わらぬこんな感じしか出来ないけど
精一杯歌った。

すごく大きな拍手と感嘆の声…笑い…膨らむ話題。
俺の心地良い空間がそこにはあった。
これが好きで歌ってた小さな頃…それこそ歌の原点を
思い出しながらのステージでした☆

歌いたいであろうみんなを気にして
何度も「まだ良いのかなぁ？」って聞く俺に
笑顔で「どんどん歌って」と答えてくれるみんな。
喜んでる新城さんを見て更に嬉しくてやたら歌った。
それこそ休憩挟んでツーステージまで(笑)

それぐらいみんな喜んでくれたみたいでたまらんかったよ。
ピアノ弾いて歌うのも久しぶりながらやらせてもらい
そんなのも気持ちよかったしね☆

最後にはピアノの先生がかなり心地良い音色を響かせ…
手をつないで輪になりながらみんなで最後の歌を歌った。
本当に沖縄らしいって言うか…暖かい場でした。

本当にみんなが帰る時に
参加者の１人(歯科医師さん)が

「ヨシアキの今後の旅の無事を祈って三三七拍子！」

と言ってくれて…参加者みんなで手を打ってくれた(T_T)
みんなが心配し、みんながまた会いたいと言ってくれ、
みんなが笑顔でおやすみを言って帰って行った。

本当に沖縄の人…暖かいです。
時間も忘れて歌い続けた優しい時間でした。

俺も最初は帰らされるのかと思ってたから
すげぇありがたいんだけど
今日は新城さんちにお泊まりです☆

俺の親父の様に厳しくも優しく接してくれてます。
嬉しい…本当に。

ヨシアキ…絶対忘れるなよ。

忘れる訳ないです。この旅の全ての出逢いが宝ですから。

新城さんありがとう。奥さんも。
そして今日会えた奇跡の人達も。

明日はとにかく北へ。
見れるだけ沢山の沖縄を見ます。
月曜日か火曜日に本土に帰るつもりで☆

新城さんち

あれから…沖縄県民のほのぼのさを実感して
ケンタと笑い合いながら新城さんちに向かう。
本当にタクシーみたいになっちゃった…ごめんね。
ありがとうケンタ☆
この旅の濃さを沖縄でもバリバリ実感したよ☆

そして出迎えしてくれた新城さん☆
家に入ると奥さんも迎えてくれて
本当に歓迎してくれて何か感動した☆

なんと！レストランをやってた新城さん☆
雰囲気の良いお店で…なんとものどか☆

ピアノもあって楽器の溢れた良い店☆
なんとこれから歌を好きな人達が集まるんだって☆
凄くない？それにゲスト的に参加させてもらう感じみたい☆

レストランのカレーいただきながら…
のんびり待ってます(笑)