アーティストって呼ばれ・・・

今日もよっしー朝から行動中☆










こちら☆東京のサラリーマンの聖地☆
新橋でございます☆

今日はとある映画制作会社へ
来年クランクインする作品の主題歌を歌う歌手を
選考するオーディションに呼んでいただいたのでした☆










新橋なんかもなかなか行く機会無いからね。
ＳＬみっけたり・・・観光しながら会場へ☆

オーディション・・・

ＣＤデビューしたいのか？といわれれば・・・
それが第一じゃない気がするから少し違う。
芸能界に入りたいのか？と言われれば・・・
それが第一じゃない気がするから少し違う。

でもそうでは無いとも言い切れない。

ハッキリしてるのは少しでも多くの人に言葉が届く位置に行きたい！
小田和正さんやさだまさしさんやミスチルの桜井さんや・・・
数え切れない沢山の第一線の本物のアーティストさんのように
遠くに声を届かせながら・・・それでいて僕にしか出来ない表現をしたい！

ハッキリと自分には道が見えている。それが芸能界に続いているのか
それはよくわからない。でもそうではないとも言い切れない。










大都会のど真ん中で・・・
僕は僕の事を大いに話した。今の活動、考え、願い、夢。

みんなは「自己ＰＲをお願いします！」と言われたら
どれぐらい話せるかな？

これはプロの現場でも普通に聞かれるんだよね。
就職の面接とかでも普通に聞かれるのかな？

咄嗟に聞かれるとわからなくなる人が多いんじゃないかな？

緊張してて、それを隠す為に妙に体裁を飾ると個性が消える。

今日のオーディションで周りの人に感じた事だった。

全てを表面に出して震えて「僕は素人なので・・・」と話していた
１０代の子が一番僕の胸にはグッときたりしたもんね。
必死なんだ。必死に歌ってみたい！って訴えてたもん。

今の僕の欠点は今、自分が何になりたいのか・・・
当てはめる言葉が出ない事だ。
オーディションにおいてはより一層それが顕著に現れた。

「僕の今歩いてる確かな道は何処へ続いているかわからないけど・・・」

そんなオーディションで絶対話しちゃいけなそうなことを話してた（笑
でもちゃんと「沢山の人へ自分の言葉を届かせたい！」
それが僕の道の先にある気がするんです！っていう話させていただきました。

どう取ってもらえるかわからない暴走オーディションだったけど・・・
夢の話してる時にホント日本中のみんなの顔が浮かんだんだ。
みんなに聞いてもらう為に、見てもらう為に、自慢の暴走息子だったり
兄貴だったりする僕は決してブレない。そんな気持ちに普通になってた。

帰り道・・・路上ライブでお客さんを集めているアーティストを見て
アーティストとは何であるかを考えていた僕。

その人間・・・。

ありきたりな答えだけどね・・・そういうことだと思う。

行きつけのラーメン屋でいつものつけ麺食べながら
サービスで出てきたウーロン茶とぎょうざを口に含み野球を見る。
帰り際・・・そこの大将の息子さんが拳を出して
「頑張り過ぎないようにね！」と言ってくれた。
僕も拳を出して突き合せる。

僕等のお決まりの挨拶・・・

この人も、そこで酔っ払ってるおっさんも
彼女を連れてきて恥ずかしそうな兄ちゃんも
何かずっと見ていたいような・・・見事な表現者。