う～む・・・。

笑い＝エンターテイメント

これはすげぇわかり易い方程式。
人を楽しませる事がエンターテイメントなら、
わかり易いのがその人が笑ってるか否かだからね。
リスナーなり、視聴者自身にもわかり易い。
笑ってる＝楽しいだし、楽しい！っていう感情で
嫌な想いをする人はまずいないもんね。

だから、誘惑に駆られる。

しかし、考えてみよう・・・。
お笑い芸人や噺家ならつゆ知らず、
俳優、音楽家、つまり芸術家ならば・・・
「喜怒哀楽」に拘らず全てをエンターテイメントに出来るべきじゃないのか？

何気ない平凡な日常を描いた台本や歌詞があったとして
何故、それが平凡ではいけないのか？

台本や歌詞から読み取れるものを無視して、
それ以外を表現してしまったら、表現者として矛盾に苦しまないか？
それはエンターテイナーというよりも、自己満足の天狗じゃないか？
読み取れるものを踏まえて、自由にやることを俺は目指したいけど。

アドリブ＝好き勝手では無いよね。
そして、下手に好き勝手やろうとする人は決まって笑いに走る。
それが涙を欲していてもだ・・・。