☆特別な存在☆

寝不足に寝不足を重ね・・・早朝から夜更けまで頑張ってきたよ。
かなりの勢いでうつらうつらしております・・・

芸能人の卵らしからぬ言葉に聞こえるかもしれんのですが・・・
表現者として表現の意味を追求して生きていこうと思ってるゆえの
戯言と流してくだせぇ・・・☆

何故目立ちたいのか？
何故有名人になりたいのか？

何を言っているんだろう・・・今更・・・。
でも最近すげぇ思うんだ。俺自身にも周りにもね。

ロケ地に行くと沢山の芸能人の卵達に会うんよ。
彼等は必死だ。すげぇ良い事だよな。俺も必死だもん。
人生に悔いを残さぬように必死なんだろうね。俺目線だけど・・・

でも例えば・・・なんで今俺はこう目立とうとしているんだろう。
とか思ってみたとしたら・・・どう思う？
当たり前だ！！有名になりたいもん！！って答えるかもしれない。
じゃあ、何故有名になりたいの？
昔から夢だった・・・とか、お金持ちになりたい・・・とかそんな感じ？

そういう人ならきっと毎日のアピールの中で違和感を感じると思うよ。

特別な存在になりたくて・・・・
特別を演じてる・・・。
特別さを認めてる誰かを認めず・・・
多くの人の目を気にしてる・・・。

不自然以外何ものでもない。

帰りの電車内で眠い目をこすりながら思ったんだ・・・
特別な存在に見てくれる人を求めて、求めて・・・最大に求めた結果。
家庭で子や妻を待たせるサラリーマンになっていくんじゃないかな？
どんなに周りが「ただのサラリーマン」「たんなるおっさん」と
見ようが、子にとっては「唯一の大切な親父」であり
妻にとっては「唯一の特別な人」な訳だ。

別に多くの人に認められるだけが全てじゃない。
俺なら俺。君なら君。そのままで１人でも認めてくれる人がいるなら
それでいい気がする。それだけで満足出来るっちゃ出来る気がする。

もしかしたら、電車に揺られるおっさんやおばちゃんは
互いに特別と思い合えてる人の為に生きているのかもしれない。

そう思ったら、少しカッコ良く見えたりした。