ブラブラ・・・

上野に続き・・・
ぶらり衝動に従う旅☆

日本一有名な門をくぐって
仲見世通をテキトーにぶらつく。


平日なのに
しかも昼真っから
相当な人の数。

少々呆気に取られてます。

歴史と人情を感じれたら嬉しいなっていう名目だったものの・・・
仲見世の屋台の人達は・・・
人に慣れてて・・・なんと言うか・・・
凄く機械的だった。いや、そうじゃない人もいたけどね。
でも、それが多かったな・・・。残念。

俺の大好きなお寺さんも観光客で埋もれ、
記念撮影の嵐で・・・神聖さの独特な空気感があまり感じられない。
特別な御開帳を行ってたようだけど・・・

本堂の奥も
ざわざわと騒がしく

これは・・・
観音様も
瞑想などしてられんな。
と何だか複雑。

そ、そうだ！！歌舞伎を見よう！！！
ってウロウロしたけども・・・
行った時間も完全にまずかった。待ち時間長すぎ。
残念だったけど、これもぶらりの醍醐味（笑
平成中村座の公演情報がわかっただけ良かったってことで♪

でも結構行くタイミングとしては良かったみたいでさ。
１０年に一度奉納される大草鞋がマジ奉納されたてホヤホヤで見れたり♪










すげぇ近くに寄って見てるとホントなんかすげぇ熱を感じたよ。
職人さんが作ったものに宿る魂の様なもんかな・・・陶器とかホントわかるじゃん。
そんな感じを受けました。無論、騒がしすぎる周りに
相当気を奪われながらだったけど。

メインの道から外れてどんどんどんどん知らん方へ歩いて行くと
上野の場合、もっともっと魅力的な世界が広がって行ったりしたんだけど
何だろう・・・人工的な（Ｏ光江Ｏ村的な）もんを見てるような感じになってきて・・・
少し疲れた。うん・・・観光地としてアピールしていくっていうのも
俺は少し考えもんな気がしたよ。良い町だし、歴史も深いしね。
五重の塔とか、浅草寺、再現とはいえ伝法院通りはやっぱり良かったし。

うむ・・・放浪癖はまだまだ収まりそうも無い。
上野や、銚子、木更津や館山、箱根で感じた何とも言えぬ無我の感覚。
身体が欲してるんだよね。財布が嫌がってるけど（笑