魅力は皆の内に

稽古場を間違えるお茶目な一面も見せつつ
いつも俺にとって大きなものをくれる
つっちぃの稽古にいってきたよ。

何だろうねぇ…自意識…。
前にも書いたようなさ…
こいつはこうじゃなきゃいけないとか
この稽古はこうすれば良いんだとか
例えば、尋問官の役なら笑わないで眉間にシワとかさ。

俺の自意識を強く感じる。
世間にいる時はどちらかと言えば自由なんだよ？
でもそれはあくまでも世間を渡るための
自由だったりとかしてさ。
表現者の自由ではないんだよね…。

今日の稽古で身体をニュートラルに入れる
方法が少し明確になった。
これは凄い大きな事でさ…
糸口のわからなかった事務所での稽古に比べたら
なんとありがたい。なんとやりやすい。

役作りをしていくにあたり
自分を殺して文字通り演じる事…
別に有りだけど、俺は不自然と思うから
自分の内面をもっともっと掘り下げていきたい！
だからこそ稽古場のベッドを叩きながら
出ろ！出ろ！ってせずにいられないんよね。