忍者ブログ
言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[53]  [54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さっきの道の駅からすぐ外…いや…しかし車が一台も通ってない…
でも本当の奇跡が起きた☆

道に立って車が来ないか見つめてすぐ!
一台目にやってきた車からおっちゃんが…
「どうかしましたか?」
と話し掛けてくれた。
せたな方面へ乗せてくれないかと聞くと快く了解してくれた☆

こうしてかなりの距離を前に進む事が出来た上…景色に感激していた俺に
自分の大好きな景色を見せてくれた☆

せたなの市街が見えてきた頃…
「今日はうちに泊まりなさい」って突然の誘い。

驚き戸惑う俺に
「物置と熊の出るらしい山小屋どっちがいい?」
と既に展開を始めるおっちゃん☆熊の出る!?なんじゃそりゃ。

こうしてその部落で唯一のガスと風呂の無い家に住む
おっちゃんにお世話になる事になりました。
さっきの2択で迷わず山小屋を選んだ俺。
熊ちゃんってか牛だらけの綺麗な山だったからさ☆

山小屋はガス、水道、電気がなく…あるのは親父の実家で見た薪ストーブだけ☆
これで湯を沸かし飯を作るんだそうな☆俺の普段よりマシ(笑)

畑にあるもん好きに使え☆

と笑顔のおっちゃんに甘え、さっきトウモロコシを5本もらいました。
めちゃくちゃ見晴らしが良く…夕日に吸い込まれそうだ。

自慢の山小屋に千葉の兄ちゃんを泊める事にすげぇ満足げなおっちゃん☆
俺は俺で本当に感謝感激!貴重な体験だ!とハシャいでます☆
おっちゃんは自分の家に帰り、俺は山にひとり。
逞しいおっちゃんの暮らしを体験させていただきます。
ありがとうございます☆

真っ暗とは言え…テントより明るく…不自由はない…
俺も逞しくなったもんだ。

昔の人はこうやっていたんだなぁ。そう思えば決して苦ではない。



PR
歩いて歩いて…ビョーンと寿都の道の駅☆
途中で漁師の方に自分から話し掛けた以外は全く人気がないままでした…。
まあ日本海の荒波を見てはニヤニヤしてたからさほど苦でもないんだけど…

そして…道の駅から少し出た国道沿い対向車線から
「島牧まで乗りますか?」と話し掛けてくれたおばちゃん☆
うお~☆わざわざ引き返してくれたようで…申し訳なかった。

島牧に丁度帰るとこだと言うおばちゃん。
中学生の子供さんがいて島牧のその中学恒例の40キロ遠足が明日あるとか…
40って!すげぇや…今の俺がやったらトドメだな(笑

あまりに綺麗な景色…水平線にリアクション取りすぎて
自己紹介も中途半端でまいった…。あっと言う間に島牧に着き…
道の駅で降ろしてもらった☆

もっと色々話すべきだったか…なんて降りて別れてから押し寄せる。
もっと知ってもらいたかったけど…なかなか短時間では伝えきれないもんだ…。

本当に助かりましたよ。
ありがとうございました☆
26歳住所不定無職…
だけどそんじょそこらの若者より誇りを持って生きてます☆

別れた道の駅…シャレにならんぐらい小さな何もないとこです…
まだ日暮れにゃ時間あるし…まだ行けるか☆



さあ!今日も行くぜ!
とばかりに突き進み海沿いに出て、鮭釣りを見かける☆
丁度釣れてたから話し掛けて写真を撮らせてもらったよ☆

ぶぃーんと歩いていると、トラックがすぐ目の前を横切り、その後ろの
大きなワゴンがクラクション☆俺の前に停まった。

まさか!と話し掛けると
「寿都の手前までなら。」
と申し訳なさそうな顔で乗せてくれた☆

奥さんの墓参りに函館まで行くと言うおっちゃん。
奥さんを無くし、独りである事の寂しさをよくわかったと言っていた。
俺は旅に出て独りでは生きてはいけないとよくわかった。
だから凄く共感し合えて話があったよ。

「いつも独りだからもし札幌に来る事があったらおいで。」

ってめちゃくちゃ嬉しい言葉…。
日本海側をまわる俺のルートは通らないから少し残念だったけど
逢えたことに素敵な縁を感じる。

「寿都に温泉とかありますか?」

と聞く俺にあるある!と詳しく教えてくれたりして…
マジでありがたかった。

寿都手前のバス停で感謝を告げて再会を約束して別れた…。

散歩中の園児にワイワイと話しかけられたりして寿都の洗礼を受けていると(笑)
遥か前方からバックで逆走する見覚えのある車…

あ!おっちゃんだ!

走って行くと、お風呂まで連れてってやる!って…
わざわざ戻ってきてくれたんだ!

再びお世話になり、お風呂でお別れ。本当にありがとうございました。

俺の存在じゃ奥さんの代わりにはならないだろうけど…
少し楽しみなもんのひとつになれたら嬉しいな。

さて…念願の風呂です。

足腰の痛みはもはや寝るだけじゃ治らず…温泉なら!と願ったけど…結果、

すげぇ~☆やっぱ温泉だわ☆

バッチリ軽くなった☆

さあ!本当なら動きたくないけど…幸先良いし動かにゃ損損☆



おはよ☆

うっしゃ!気合い十分!
出来つつある曲にちょいと歌詞をつけながら
飯食って行きま~(^O^)

昨日のトンネルでまぶたを虫に刺されたんだけど…

痒いぃっ!



歩き続けて…約30キロ☆
神恵内の人達は穏やかです。
85歳のおじいちゃんは海苔を干す為のすだれみたいなもんを
昔ながらの製法で作ってたりして。
何だか良い感じです。

かなりの勢いで足がぶっ壊れそうで…フラフラフラフラ歩いていると
対向車線からハザードを付けて近付いてくる車☆
運転席から顔を出したおばちゃんが笑顔で乗せてくれた☆

名古屋から来たと言うおばちゃん☆
ひとり旅を満喫中に俺を見かけて
長年の夢だったバックパッカーを拾うってのを叶えようと
引きき返して来たんだそうな☆
乗せてもらった途端にコーラを買ってくれて更には
余市で買ったと言うちょっと変わった梨をくれた☆

ジンジンと痛む足を休ませてくれるだけでありがたいのに…
気遣いが文字通り骨身に沁みた…。
これから苫小牧に行くらしく…丁度分岐になる岩内の道の駅でお別れ。

夢を叶えれた瞬間に関係者として関われた上…
車通りの全くない日本海側をギューンと進ませてもらえた…
有り難い…本当に嬉しいです。

ありがとうございました。

もっとゆーっくり話せたら良かったのに…って心残りだけど
また会えるかな…本当に感謝してます。

さて…昨日とは打って変わって、明るいうちにテント☆嬉し過ぎる!
流石に昨日今日と頑張った足と綺麗好きな性格が風呂に入りたがってるから、
交番に突っ走って銭湯を探した。

「ないよ。」

と…素晴らしく呆気ない結果に呆然となりながら…交番の人と話す。

「これから日本海側をまわるんです。」

「あぁ…これからより一層なんもないぞ…。」

弱気にグサッと刺さる素晴らしい情報です…。
何もない…でも行くんだ決めたから☆って覚悟したよ☆

もらった梨を食べつつ…今日はいつもの安いビール(第三のやつ)を飲もう。
疲れた体にゃこいつが一番なんだ☆

たった今…沖縄の父さんから電話があった…。
「千葉に帰ったらみんなで何か送るから。」
頑張るんだよ~!って本当に心配そうな声で忙しい人なのに…わざわざ…(T_T)
ダメだって…涙が出る…。
ありがとう…。

ブログを見れないみんなには酷な程電源切ってますが…
繋がってるよ。俺は忘れてないよ。だから…忘れないでね。



まだ歩いてます(笑)
ついには神恵内(かもえない)に入りました☆
小さな村です☆

途中、神恵内の入り口らへんで
植物園のおっちゃんに昼飯(バナナ)とコーヒーをもらいました☆
すげぇ距離歩いてるから待ってたんだって☆

天の恵みだぁ~☆と貪りつく俺☆
本当にありがたい☆

天気は良好だし、風がないぶん昨日より楽だ☆
相も変わらず車は通らないけど
景色が最高だから飽きないわ☆

想像力をかき立てる海。あまりに広い…人が把握出来ない海。
未知の生き物や、世界がまだまだこの中にはあるんよね☆



歩き出して40分…
すげぇ…車一台ともすれ違いません(笑)
とりあえず朝のコーヒー飲みながら携帯の充電すべく…
看板を掲げてたパーキングに入った☆

昨日通った神威岬がもうあんな遠くだ。
積丹岬に関しては見えやしない。
そういうもんだよね。

携帯が充電終わるまで貸切状態のここでのんびりだ(^^)

後で荒波でも見に行こ~っと☆



さむっ!でも爆睡でした(笑)
なんとかかんとか(^^)

さあ!この妙な人気の無さから早く抜けなきゃね☆

しゅっぱぁつ☆



歩き続けど…何もなし(笑)
風雨がなきゃ大丈夫なんだろうが…。
テントも張れず…

神威岬を遥か越え…暴風吹き荒れるトンネルで寝ることにした。

明日からは反省を活かして行こう。
集落の無い得体の知れんとこは早めに落ち着くべし!

おやすみ~☆

疲れた分どんなとこでもすぐ寝れるから良い。



あれから二時間半…雨に降られてはビニールを広げて、歩き続けてます。

積丹半島の海はバリバリ綺麗だよ☆
まあ日本海だから荒いんだけど…見とれてます。
足が痛いのに今気付いたぐらい見とれます(笑)

気が付いたら神威岬が近いです。
もうちょい歩いてみっかな☆
雨が止んだ!
ってかきっと一時的なもんだ…また降る!
そんな予感からダッシュ!
そしたら小さな川にやたらカラスが集まっているのを見つけた。

川を覗いても別に何もなく…
いや!川一面の鮭だ!
鮭が泳ぐ度黒い川面が揺れる。
産卵の為に生まれた川に戻って来てるんだ。

そんな鮭を狙う厳しい自然。
不自然なのは人の欲。

力強い命の営みを前に立ち止まらざるを得ない。



あれから歩いてたら…見事雨に降られてます。

強風に吹かれながら必死に傘を差し
荷物にビニールかけて押さえてます。

予測つかない山の天気は怖いよ。

今日この辺は選挙なんだね。
選挙カーが既に三台…俺を見ては目を逸らしていく。
一台は開けてた窓を閉めるぐらいだ。

助けて欲しいとは言わないけど、声はかけたり出来そうだけど…。
だから政治家は…と言いそうになる。

あ…雨止んだ(^^)



さっきの気になる日記の全貌は…。

積丹に向けて歩き…歩き続けて海に出た頃…
「乗っていくかぃ?」
と声をかけてくれたワゴン車のおっちゃん二人組。
「お兄ちゃんついてるよ。これは神様の車だから。」
乗せてもらい不思議な一言を聞いた。
色々話を聞くと助手席のおっちゃんが東京の練馬区と札幌の豊平区の
御嶽稲荷神社の宮司さんだと言う。
そんじょそこらの人とは違うとドライバーさんは言う。
確かに優しい声は不思議な響きを持っている。
そしてこれから積丹岬にある神事を行い、神様に会いに行くんだって☆

俺も自己紹介をし、出逢いが嬉しいと話すと突然、
「一緒に行くかぃ?」
と誘っていただきました。
俺も不思議なぐらい色々な出逢いに恵まれ、他の何かの力を感じる事が
多いだけに…こういう事は決して軽くは見れない。

是非!

そう頼むと…御祈願してあげるからね。って凄く優しい声が聞こえた。

役所に鍵を借りて、普通では間違いなく入れない山道を登る。
やがて見えた絶景には思わず声が漏れた。
助手席のおっちゃんが白い羽織り袴に身を包み神事が始まった。

毎年とか毎月とか決まった時にやるのではないというから
俺が出会った幸運は運命としか言えないだろう。
宮司さんもかなり俺との出逢いを喜んでくれてたし、有り難いとしか言えない。

神事の前にドライバーさんから神様が降りてきたと言う
不思議な写真も何枚も見せてもらったよ。
たしかに不思議だ。何とも神々しい光が縦に走ってた。

神事が終わると今日は俺がいる写真を撮っていただきました。
降りて来てくれたのかは、わからないけど
凄くスーッとしてるのは確かです。

優しい顔と声、でもお経を読むと力強く響く声。
そんな宮司さんが笑顔で見送る中、何度もお礼をし、岬を後にした…。

ありがとうございました!

貴重な経験と写真を胸に積丹半島を進みます。
御祈願してもらったし、まだまだ行けるぜ!☆



神様に出会った。

この旅二度目の神様。

いやバカにした話じゃなくてね。
あまりに貴重な時に出会ったんで…合間にさっと報告です。

また後で☆
狭い道にかなり困りながら、とりあえず先の道を見ようと走り…
超狭い道にガッカリしながら荷物のあるとこに帰ると…
ダスキンの車に乗ったおっちゃんが手を挙げて向かってくる。

仕事中だけど気になって戻って来てくれたと言うおっちゃん☆
古平までだよ?と少し申し訳なさ気だったけど…
ホントに喜ぶ俺にロウソク岩やトンネル事故があった悲惨な場所を
見せてくれて…その上ホントに残念そうに…
「暇なら函館まで連れて行くのに…」
って言ってくれた。
ホント気持ちだけで十分ですよ。ありがとう☆

古平のコンビニに着いて…感謝を告げて別れる。
「いや~戻って良かった。」
最高の言葉をいただきました。

コンビニで足を休めている俺にわざわざ戻ってきて
コーラをくれたり…ホントに出逢いを大切にしたいって
おっちゃんの言葉が沁みてきたよ☆
俺も出逢いに任せ、これからの旅も人生も頑張っていきます。
逢えて良かったです。ありがとう☆

さあ!積丹半島は距離がそんなにないからルンルンで行けるね☆
道さえ良けりゃなぁ…(-"-;)



歩き続けて一時間…
歩道が全く無くなった(-"-;)
更に歩くけど…コロコロにはキツいかなりのデコボコ(;`皿´)

こりゃ…積丹半島侮れない(-"-;)



歩き続けて一時間…
小さな商店街で雑貨を路上に陳列してる人達に声をかけられた☆
寂しがり屋の俺…思わずゆっくりさせてもらい…
笑い話をしながらおでんと麦茶をいただきました☆

とても明るい人達で優しさが滲み出てます。ワイワイのノリも凄く合う☆

北海道では秋のストーブと言う事で
この時期に売り出し祭みたいなのをするんだって☆
で、今日はその後夜祭みたいな感じで暇で…
そんな時に俺がちょうど良く通ったって訳☆

お礼に一曲☆と言うとみんなが集まってくれて
歌い終わると何だかエラいやっちゃあ~な空気。
みんなで写真を撮って別れたけど、別れ際のサインや見送りが
ホント嬉しくて後ろ髪引かれまくった。

お昼ご飯もいただき、歩く気満々です☆ありがとうございました!

また来年も来てね~☆

俺も真剣にまた来たいと思ってます。
そんな出逢いをしながら積丹半島へ☆

やっぱりクマの名前が出てきて…ちょいと心配…ちょいとね。

集合写真に遅れたおっちゃんをソロで(^^)
携帯でとった分、デジカメ写真よりブログで目立ってます(笑)



あっちぃなぁ~!

と言っても内地程ではなく…今日は積丹半島に挑みます☆

朝飯が入らない体に無理矢理詰めて…
大好きなコーヒーで気合いを充電!

クマも鹿もキタキツネも出るらしいから…歌いながら行こう☆



小樽から歩き始める俺。
途中でおばちゃんが声をかけてくれたり
そう言う些細な優しさが俺に力をくれる。

歩いて一時間半…トンネルを2つ越えて町に出た頃…
一台の車が突然横に停まった。

夫婦にチビちゃん二人。俺の荷物を乗せたらかなりギュウギュウなのに
俺を助手席に…なんという気遣い…。ありがたくてテンションが上がる。

ちょうど余市に行くからなんでもないよ。

と言ってくれた仲良し夫婦さん☆
沢山話をしながら、今後の作戦とかを一緒に思案してくれた☆

かなり歩いたせいか…すぐに余市の道の駅に着いてしまった(-"-;)
もっともっと話したかった。沢山色んな事で繋がりたかった。

チビちゃん達の笑顔、バイバーイの声、優しい夫婦さんの顔は
俺に力をくれました。ホントにおかげさまで着けた余市☆
明日の積丹半島制覇に向けて充電させていただきます。
ありがとうございました!

かなり寒い北海道の夜。
真っ暗な道の駅。
あまりに小さなテント。
丸くなる更に小さな自分。

旅立つ理由は旅立った後にホントに見えてくる。
だから信じて前に行くんだ。辛くても休みながらね。
何事もそうだよきっと。
人生は旅だ。
旅立った時に見えてたもんは理想で、真ん中で夢になり、後半で現実になる。
そんな気がするね。

白黒つけずに灰色を選び主張する勇気。

さあ…明日はマジ色んなもんが出るらしい積丹半島。
越えたら函館はもう近い!

おやすみ~☆



みおなママ、パパと別れ…歩き続けて…4キロぐらい歩いた頃…
突然後ろからクラクション☆
おじさんがホントに心配そうな顔で降りてきた。

ちょうど小樽に住んでると言うおっちゃん☆
あまりの荷物だし助けてあげたいと思ってくれたらしいです。

ありがとうございます!

いやいやいや☆なんもだ。

北海道の人のなんもだ。がホントに暖かいわ…。
途中、偶然にも数年振りの友人が車で後ろに付いてて
コンビニに寄って話をしたりなんかして☆凄くのびのびと元気なおっちゃん。

でも今年の5月に胃ガンの手術をしたばかりだと言う…。
素晴らしい精神力と考え方を病気で身に付けた人なんだね。
なんとなく考え方の気も合い嬉しくなるような出逢いだった。

ホームページ見るよ☆

と俺にビールを渡し去っていくおっちゃん。
ありがとうございました!

寂しさは前に進む意欲に誤魔化されて影を潜めた。
日本海側を通り、函館まで行くぜ!
これから余市を目指します!

健康第一!おっちゃんの言葉を胸にね☆



朝起きていつもの様に挨拶☆
いつもの様にみおなちゃんがいて
いつもの様に一緒に遊んで
いつもの様にコーヒーが出て
いつもの様にパパが下から登ってくる。

別れを誰から言うでもなく、まるで普通のお出掛けみたいに外に出て
いつもの様にご飯食べてさ。
いつもの様にみおなちゃんに世話焼いて
いつもの様なのに俺はその場に残ってる。

パパさんは心配そうな顔で
「無事に帰ってね。」
と言ってくれて
ママさんは泣いてた。
みおなちゃんはバイバイって言いながら顔は曇り…
いつまでもいつまでも俺を見ててくれた。

みんなと握手して、いつもと違う離れ離れ…
涙が止まらないけど…歩きます。
だってまだ中途半端。
旅も人生も。

ホントありがとうございました☆

宝物。出会った家族は宝物です。



札幌芸術の森のブログの写真が
全くアップされてないからアップします。

せっかくのワイワイだもんさ☆
一枚目が芸術の森の池に浮かんでたオブジェ。
二枚目は正門かな?
三枚目はハシャぎまくる俺。
四枚目が噂の缶バッジ☆

おやすみ~☆明日は旅立ちます。

ちらっとママさんと話したけど…旅立つ理由がないね…。



遊び疲れたみおなちゃんが爆睡してる☆
ゆっくりご飯を食べたら、なんとも穏やかな時間が流れ…幸せを感じた。
だからみおなちゃんがせがむままに写真を撮ったり☆
ワイワイ子供部屋で遊んだりしたよ☆
わずか3日前に初めましてって言ってたのが信じられない。

そして隣の家の奥さんが子供を連れてやってきて
チビちゃん同士ワイワイな中、感謝を込めてのライブが始まった。

内心の色々なものもあった…それはパパママには話したけど
そんなもんを抜きにして必死に歌った。
静まり返る場に響く子供の叫び声(笑)
色々話をしてる俺に一生懸命耳を向ける大人達(笑)

素晴らしい場だった。間違いなく素晴らしい場だった。

涙を流してくれたママさん。ずっと真剣な顔だったパパさん。
興味の顔を向け続けてくれた隣のママさん。

感謝を告げる際にマジ涙ぐんでしまったぐらいありがたく…
俺が感じてた申し訳なさは…うん…考えるべきだなと…。

「こちらこそありがとう☆」

パパさんの言葉…素直にありがとうと受け取らせてもらいました。

良い出逢い…良い時間でした。



最近色んな人から沢山連絡があります☆
勿論それはめちゃくちゃ嬉しい事です(^^)

佐賀のほたるの郷のみんなからブログに
山田くんを載せましたって電話が来たり☆
http://sky.ap.teacup.com/hotarunosato/

三重の家族から俺の歌が小学校で流れたり、
歌ってくれたりしてるってメールあったり☆

岡山の家族からはニヤニヤしちゃうメール☆

根室の家族は電話くれてる上にYouTubeに俺がテレビで呼びかけた映像を
流してくれたりしてくれてます☆

俺は俺らしく旅を続け…
みんなはみんなの思うままに動いてます。
誰の為だとかそんな大それたもんではなくとも
お互いにありがたいと感じ合えてたらそれが一番だよね。

さあ!今から歌を聞かせたいと思います☆
「よっしぃ。よっしぃ。」

寝てる部屋の横でみおなちゃんが呼んでる声に何度か目を覚まし…
体の痛みや疲れからの睡魔で動けず…
何度寝か…わからんけど気が付いたら12時前(;`皿´)
慌てて起きるとみんなが笑顔で迎えてくれた。

昨日の夜中考えた答えをみおなちゃんと遊び落ち着いた時に話した。
「今日また1日お願い出来ますか?」
やっぱり歌を聞いて欲しいし、根室の家族からのリクエストにも応えたい。

そう告げると本当に何でもないように承諾してくれた。嬉しくてルンルンである。

「お出掛けしよ☆」

と、みおなママさんの言葉で近くにある札幌芸術の森にみおなちゃんを連れ
ママさんと遊びにいった☆

芸術ってもんの中でも彫刻みたいなもんは一番わからんものの(笑)
不思議な公園って感覚で行けば普通に遊べる☆
森林浴を兼ねて大暴れだ(笑)みおなちゃんと葉っぱの船を流して
走り回ったのおもろかったなぁ☆

よっしぃだっこ☆

嬉しい言葉だ…☆帰宅してのんびりです☆
みおなちゃんもママさんも疲れたわな☆
みおなちゃんは寝てます(笑)
森でオリジナル缶バッチ作りました☆
勿論テーマは出逢い☆
出逢いを期待しヒッチハイクする俺の図です☆
2009/09/07 (Mon) Trackback() コメントはこちら☆(1)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
更にはオリジナルの楽曲が
無料で聴けます☆

中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
フリーエリア
最新トラックバック
アクセス解析
お天気情報
バーコード

Copyright © 蛟竜、其の手を伸ばす All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]