ありがとうございました☆

帰り際…

正門のスタッフさんからお手紙をいただきました。
お菓子まで…(T_T)

また来ます！こんな沢山感動させてもらったのに…

ありがたい…涙が出る…。

最後園長さんに会いたいって話したんだけど…
残念な事に所在がわからず…名刺代わりのチラシを置いて旅立った。
本当に良い場所だ。ありがとう。

旭山動物園のメッセージ

ペンギン館に書いてあった何気ない一文。

エビもそれを食べるペンギンも、それを食べるシャチも、
みんな一生懸命生きてるって。

オオカミ館にあった一文。
エゾシカ館にあった一文。

エゾシカを食べていたオオカミを絶滅させ…
エゾシカを害獣と位置付けている人間…
エゾシカを害獣にしたのは誰？

全ては動物との共存、
自然との共存を望んでいる。

そう願い作り上げたからこそ、この動物園は動物達がイキイキと
のびのびと暮らせてるんじゃないかな。
それを見にくる俺達も無意識ながらそれを望んでてさ☆

良いとこだ。

☆旭山動物園☆

荷物バッチリ預かってくれて…おまけにすげぇ声をかけてくれて…
本当に感動しつつやってきました☆
ドラマになってたり本になってたり、やたら有名な

「旭山動物園」

すげーんだ！感激したよ☆
動物園のイメージを壊す、公園的な場所☆
そりゃー平日な上、何もない場所なのにこれだけの集客力ありますわな☆

空を飛べないペンギンは実は海を飛んでたんだ。
そんな思いをさせるペンギン館や、
アザラシの筒を誰しも見たことあるっしょ？のアザラシ館、
しょっちゅう潜ってくれるからかなり見れます(笑)
更には北極グマの飛び込む水槽が有名なシロクマ館☆残念寝てた(笑)
更には猿達が登って遊ぶ巨大な木☆
脱走なんか想いのままだろうに居心地が良いのかな…☆
そしてヨッシーがくつろぐスペース(笑)

何より感激したのはスタッフさん手書きの説明文。
全ての場所にある上…

何気に私的な解釈が書かれてて…考えさせられる学びの場にもなってます。
そんな文章はまたブログに書かせていただきます☆

そんな文章やら、有名な施設を見て妙に涙ぐんでます…。

あ…閉園だ(-"-;)

おっちゃん☆

仕事を終え…すぐに動物園手前まで送ってくれたおっちゃん☆
本当に良い人だ(^^)

道がわからないのを本当に嘆いてくれたり
今後の俺を案じてくれたりさ。

そうする必要がないのに…してくれる優しさがありがたい。

最後にお別れをし、チラシを渡してどうか忘れないでと頼む。
俺は忘れないからね。

ありがとうございました☆

おっちゃんはまりもっこりを置いて去っていった(笑)

さて…動物園はすぐ前！
道路上で昼飯を食って(笑)出発～☆

速攻！

三田さんに降ろしてもらった道から…歩いてすぐ…
歩道ってか路側帯もないとこにかかり…慌てて引き返した。

行き先を深川と書いて願いを込めて立つ。すると…
すぐに大きなタンクを積んだトラックが俺の前に☆
ドライバーさんが手招きしてる～☆喜んで乗り込む☆

「兄ちゃん深川で良いのかぃ？」

とドライバーさん☆聞いてみると旭川まで行くと言うじゃない！
返事は勿論☆

「お願いしま～す！」だ(笑)

走りまくっておよそ８０キロ。
たまにさ…運転とかしてて速度をしっかり守る
すげぇトロトロなトラックいるじゃん？
今回乗せてくれたトラックは正にそんなトラックなんだけど…
ドライバーさんはそれに苦しんでたりするんよね。
後ろからあおられたり、追い越し様にクラクションならされたり…
会社の方針とは言え、従う方は人間…こういう人の気持ちは考えなきゃいかん。
会社側はそんな人達にご苦労様と☆
俺達はイライラしちゃいかんのよな。
おっちゃんと話しててすげぇ思ったよ。みんなにも少なからず覚えあるっしょ。
少しだけね。意識すれば思いやりは芽生える。

「動物園まで行ってあげるよ。」

突然！仕事に少し付き合ってくれたら…とおっちゃんが言ってくれた☆
そりゃーもう！急ぐ理由ないもん！お願いします！だ☆
ってな訳で只今仕事に付き合いつつ…動物園行きが決まりました☆

嬉しい！旭山動物園！

札幌のドライバーさん☆

すげー良い出逢いをした☆
猫は人を導くと言うって地元の子がメールで教えてくれたけど…
昨日の猫ちゃん効果？(^^)

歩き初めて数十分…
はるか前方にトラックが停まった☆
走りまくって近寄る俺にドライバーさんが笑顔で乗せてくれた。

目的地は苫前…ドライバーさんの目的地を聞いてビックリ！
札幌だって☆って事は旭川に行く為の大きな分岐である
留萌(こっから１００キロ以上)も通るのかなぁ(☆o☆)
聞くと快く了解してくれて…ロングドライブが決定した。

感謝感謝の俺に優しく、そして嬉しそうに
何でもないと話すお兄さん(三田さん)
すげー盛り上がったよ。
旅の話や俺の話、三田さんの深い話や俺のも。
１００キロ以上の道のりなのに短くて勿体無いぐらい…。
三田さんもホントに楽しんでくれたみたいで、

「歌を聞きたい」

と本気で言ってくれてた。大声で笑って、ホント嬉しかった。
聞けないことをホント残念そうに話してた。
話してるうちに家が札幌って話してくれたから、
帰りに札幌も行きますから歌を聞かせに行きますよ。
と話すと…声を大にして喜び、連絡先を交換した☆

こういうのが嬉しい。
待ってる人がいるなら俺が頑張ってそこに行く理由が出来る。
そんな人が多ければ多い程、俺は頑張れる。

そんな三田さんと名残惜しくも留萌で固く握手して別れた。
「来るの楽しみにしてるから」
そんな言葉がホントに嬉しかった。
ありがとうございました！大きな声にクラクションで応える。
良い出逢いだ。

さあ！旭川まで一直線…距離はわからんけど、これから内陸に行きます！

快晴☆

昨日の強風どこへやら(^^)

最高に快晴です。

徒歩日和だ☆いくぜぇ☆

只今朝ご飯準備中☆

おやすみ～☆

初対面にこんな顔見せる猫ちゃんいるか？(笑)

俺も寝るから…って立ち上がっても…離れようともしない…。

涙を拭いてテント張りに行きます！(T_T)

ラジオ放送中の友達

ラジオに電話出演中に俺の荷物に寄ってきた猫ちゃん☆
俺がワーワー追っ払うとすぐ居なくなり…
落ち着いて座ってラジオに出演すると…
俺の膝にやってきた。

追っ払う気も起きない可愛さ☆
ラジオが終わり…立ち上がる俺を察して降りてくれて…
再び室内に入ると外で待ってんだわ！
おいでって言うと来るし☆

今は完全に俺の胸元で寝てます。ホント気持ち良さそうに☆

首輪が無いから確実に野良だ…。しかし有り得ないぐらいなついてて…
さて…どうすっか(笑)

紹介したい！

北海道以外のみんなに紹介したい人(店)がいます。

この人…セイコーマート。

微妙なんで変な紹介やめますが(笑)
知らなかったんだけど…道内にしかないらしいマジローカルなコンビニ☆

ただ…マジ安い！サバイバルな俺にうってつけ(笑)
焼きそばが１００円とか、カップめんが８０円とか☆

何故日本全国に来ないのか…ホントお世話になってます。
今日もセイコーマートでお買い物☆
って言っても買い溜めのカップめんだけね(笑)

にん☆

数日振りの風呂入ってました☆

良く出逢った人に…
「兄ちゃん旅人の割に綺麗だな。」
って言われるんだ。

そりゃそうだぁ！綺麗好きだもん(笑)

毎食歯磨きならぬ…暇なら歯磨きしちゃうし…
出来れば風呂も入りたいけどなかなか入れるもんじゃないから…
こういう時にシャカリキに入るんです(笑)

いや～眠い…今日あんま寝てないの思い出した…。
ラジオ放送まで耐えれるか？(笑)

天塩の町へ

降り立った４０号線…歩きだそうとすると…
すぐに歩道がなくなり、かなり路側帯も危ない感じに(-"-;)
こりゃいかんと大きな服屋の前でヒッチハイクを開始した。
するとすぐに夫婦２人が乗った車が対向車線からＵターンする形で停まった。

「豊富まで行くけどあそこなんもねぇぞ。」

と言う言葉にも無抵抗過ぎる知識だ…他の道を知らな過ぎる(笑)

痛む足がうずく…でも会話が楽しいんだ(^^)
自己紹介から沢山の事を話した。
内地と北海道の違い。感覚の違い。話すと面白い。
牛もこっちじゃ当たり前の景色だけど、千葉じゃ観光の目玉になるしね。

そして豊富の町へ…

「ここから日本海側に出るなら天塩まで行こうか？」

と言ってくれてビックリ☆
天塩まで行けたらとりあえず道はひとつだから明日から安心だ☆
お願いすると…

「でも天塩から先もなんもねぇぞ」

って笑ってた(笑)それでも良いんだ☆何とかなる☆って信じるだけっすもん。
ほんとに優しく、良くしてくれた夫婦さん☆
ありがとうございました☆
ホント今日から明日へ繋がる気がします☆
旭川はまだまだ遠いけど…信じて進みます☆

さて…只今天塩の道の駅☆
道を聞いて風呂を探そう。頭痒いいし(笑)

山形県から贈り物☆

たまたま出会ったタカハル君(先生)の繋がりで
酒田市教職員組合の方々の前で色々話させてもらった☆
そんなサプライズがあった山形県酒田市☆
みんな覚えてますか？

その酒田市の教師全員に配られるお便りに…

山田賢明(よすあき)が載りました～☆

ありがたい…(T_T)しっかりした足跡のこせたんだね。
みんなとの出逢い、芽生えた友情に乾杯だあ～☆

水だけど(笑)

稚内の子

歩いてたらバコン！
コロコロの取っ手が壊れました(T_T)
マジ大した事ないのを確認してさっきの軍手を取っ手に☆
そんなことをしてたら女の子２人組が乗った車が停まった。

「面白そうじゃん」

ってノリで乗っけてくれた２人☆
でもさり気なく応援の言葉や気遣いがあったり親切な子達だった。

「働きなよ～。」

住所不定無職の今の俺にゃ適切過ぎる言葉だ(笑)
そんなワイワイしながらのノリで大きな通りまで連れてきてくれた。
ホントにありがとう☆
見送る俺に最後まで明るい笑顔をくれたよ☆
嬉しい！さあ！気合いはまだまだ十分！
いくぜ！日本海側へ！

もうひとつの突端へ☆

稚内の市街を目指し歩き続ける俺。
しかし強風半端なくて身体を斜めにしながらの前進…たまらんす(-"-;)

でも目の前にある道を着実に一歩一歩歩いて行くだけ…
ホントそれだけで気がつきゃ１０キロぐらい歩いてる。
途中途中「風ぇっ！」と叫びながらも歩いてる。

しばらくして休憩しながら行き先を掲げて立っていると…
一台の大阪は堺のナンバーの車が停まった。

野寒布岬までは行くと言うおっちゃん。
ノシャップといやぁ宗谷岬と対になってる「つん！」って部分。

「連れて行ってください。」

と目的地を通り過ぎるのを承知で頼んだ☆
まあそこにはそこの風が吹くってね(笑)

そしてあっという間のノシャップ岬。
おっちゃんは急いでいるらしくササッと去ってしまった。
しっかりお礼を伝えて、記念写真をバッチリ☆
俺にとってそうであるようにおっちゃんの思い出の１ページになれてたら良いなぁ☆
おっちゃんがいなければ来れなかったノシャップ岬。
遠くに利尻島と礼文島が見えます。
あそこにはしっかり日本人が住んでる訳だ。
同じかそれより近い国後島とかは近付いたら撃たれるぐらい緊迫してるのに
それも不思議だわな。

そう物思いに耽っていると…観光案内のおじいちゃん達に出会った☆
俺のあまりの姿に驚いて話しかけてきてくれたんだ。

「めんこいのんに…」

と身を案じてくれて、別れ際には自分がはめてた手袋をくれた☆
優しいおじいちゃんおばあちゃんだ☆

「偉い偉い」

偉くないです。決めた事を必死にやり遂げようとしてるだけです☆

感謝を告げ、バイバイ☆と別れ歩き出す☆手にはバッチリ手袋☆

ブログが書きたくて入ったバスの待合室では
地元のおばちゃんとワイワイ話してて昆布もらったよ。

感謝してもしつくせないわな。
みんなに支えられまだまだ歩きます。

いざ！

もう一度最北端を拝みつつ…いよいよ歩き出します。
ここからは千葉に近付く道！

帰りたいとかじゃなくただただ感慨深い…。

北の夜明け

おはよ☆

全く落ち着けない長さ１メートル程度のベンチに寝て
何度も何度も起きては大勢変えて…大変でした賢明です。

夜明けが来ました。
天気は良好(^^)
ただ…強風は変わりなく(`ヘ´)

さてさて…夜明けを撮りに見張り台に行ったら
ロシア領である樺太が見えました☆
携帯じゃ撮れなかったけどホント近い☆
日本の先端にいる事を自覚するよね。さあ！今日は何が待つかな☆

決定！

ボクのプライベートルーム(俗に言うトイレ)ですけど

何か？

ギター弾いて作詞してます。
いや、だってプライベートルーム(トイレ)だから☆

(良い子は真似しないでください)

むひょ～☆

多分みんなの想像を遥かに凌駕した強風…
老若男女の老な方は間違いなく吹っ飛ばされてます。
俺が上がった見張り台はホント…老な方々は諦めて行くほど…。
建物の影では心許ないと移動し、
近くにあった快適ルーム(世間的にはトイレ)に逃げた。
しばらく作詞しながら過ごしていると…見覚えのあるおっちゃん…

あ！

さっきブログで書いた仲良くなったライダーさんだ！

マジ驚いたし☆稚内(こっから３０キロ)に行くって言ってたし
友人に頼まれた「流氷まんじゅう」を探さなきゃいかんって
忙しそうだったからまた逢うとは思ってなかったんだ。

「探したで。」

と…俺にお天気屋のステッカーを差し出す。
そう…稚内で有名らしいカフェのオリジナルステッカー☆
おっちゃんの見て「稚内行ったら探してみよっかなぁ」って
言ってたんだ。
それをわざわざ稚内から持ってきてくれたんだよ！
しかもこの広い宗谷岬を探し回ったんだって。
俺が移動したから…でもここにいるって言ってたし…
って信じて探したんだって☆

そして更に感激が…

「流氷まんじゅう」

俺の為に一箱買ってきてくれたんだ☆
有り得ない優しさ…俺がこっからいなくなってたらどうすると言うのか…
まあ俺に限ってそれはないけど(笑)←有言実行

おっちゃんとまんじゅうを食べて☆すぐにお別れ☆
でもバッチリ☆連絡先交換はさっきの時点で済んでるしぃ☆

おっちゃん☆ありがとう☆
お天気屋ステッカー、バッチリ日本一周のとこに貼ったよ☆
なんか晴れが続きそうで縁起が良いわな(^^)
また会いましょう☆必ず会えるさ☆
一期一会が嫌いな俺だから☆
一期百会でも良いじゃない(笑)

最北端宗谷岬へ！

べらぼうな強風！身体がふっ飛ばされそうだ！初体験☆
しかし、荷物にその初体験は過酷すぎる…故に建物の影に非難した。
すると…そこに同じく非難してきたライダーさんと仲良くなったりして☆
これも出逢いだ☆

さて…荷物には影で休んでてもらい…俺は最北端の石碑へ☆
思わず足も早まる…ってか走る(笑)そして…

見て！これ！

鹿児島の佐多町にある日本最南端に始まり
長崎の小佐々町の日本最西端。
それからズァ～ッと本州を縦断して北海道に入り根室の最東端。
そして今の稚内、最北端。

長かった…。広かった…。知らなかった…。
俺、何も知らなかったよ。

嬉しくてハシャぎ回りたい気分なぐらいだったけど独り過ぎて…
写真を撮りたがっている老夫婦さんに写真を撮ってあげたりで発散した(笑)

すげぇ…日本はホントにすげぇよ。歩いて初めてわかった。
これからがホントの意味での帰宅の途だ。千葉に近付く一方。
体はボロボロ…でも心はボロボロになっちゃいない。

世の中捨てたもんじゃない！

千葉を出発する時に言ってた言葉を
今こそホントに証明したと言えるかもしれないよね。

最北端到達証明書をもらい。
千島樺太交換条約をロシアと結んだ際に建てられた見張り台に立ってみた。

すげぇよ。

風は身体を流してしまう程に強く、そんな中でも必死に見つめる景色は
日本が小さな島国である事…
世界はまだまだ広いと言う事…
自分は小さな生き物だと言う事…
全てを実感させてくれる。

恐ろしいまでの荒波と強風。
見とれる事さえ許さない景色だ。

今日はここに落ち着いて(強風で落ち着けるかは謎)
明日、とりあえず日本海側に出れるように旅立ちます。
なんせ風ヤバいから(笑)

とりあえず北に来たぞ～☆(^O^)

北の優しさ

あれから歩き続けて一時間ちょい…
小さな町に出たところで一台の車が５０メートル先に停まった。
もしや！？と走り近寄るとニッコリ笑顔で乗せてくれた☆

「浜頓別(はまとんべつ)までで☆」

と頼む俺に

「稚内まで行くぞ？」

と応えるおっちゃん☆
マジ！？驚きのあまりにワーワー！
そう、俺が目指す北の突端宗谷岬は稚内の手前なんだ。

いきなり掴んだ宗谷岬までの切符。ありがとうございます。
と言う俺に「何もだぁ。」と静かに笑うおっちゃんでした。

宗谷岬までの道のり、ホント感慨深い…
ワイワイ話してたけど(俺だけｗ)ホント湧き上がってくるものがあったよ。

おっちゃんも静かに笑いながら喜んでくれてた☆

さり気なく通ってくれた数キロにおよぶひたすら真っ直ぐな道☆

俺みたいな奴にはこの上ない観光名所だ。

そしてたどり着いた最北の地。

「お昼付き合って。奢るから」

とおっちゃん☆ありがたく最北端のラーメンをいただきました。
結構有名らしいんだわ。ここのホタテラーメン☆確かにうまかった☆

「じゃあここに降ろすよ。」

と伝えられ別れの時がきた。
仲良くなり始めたばかりなのに…別れが残念。
でもホントありがとうございました。
受けた沢山の優しさ、寡黙な中でもはっきりした笑顔…忘れません。
おっちゃんの仕事上写真はダメらしく…ラーメンを食べてる体だけ(笑)

さあ！宗谷岬の名物でもある強風の中…岬を探せ！近いぞ！

北へ！

松本さん達との朝食を食べ、
あまりゆっくりしてるのも迷惑になると思い…早々に出発した。

鮭や鱒を取りに来てるみんなだったから毎日忙しそうで
歌を聞かせる暇も無かった(笑)

残念だけど…また逢えるさ☆

松本さんとまた連絡を取り合おうって約束して
更に季節によっての松本さんの居場所(笑)を聞き
みんなの写真を撮って別れた。

ホントに生き生きとした良い人だ☆憧れるおじいちゃんだ☆
自分らしく生きると言うのはその人の本来の姿で生きるって事だ。

良くも悪くも自信ってやつは人を強く魅力的にする。

さて…歩きまくり、ふと休んでます。
ずっと背負ってきたギターケースには山田の跡がクッキリ…
旅の過酷さを物語ってます。


目指すは９０キロ先！北の突端宗谷岬！

朝ご飯～☆

みんなで朝ご飯☆
只今、松本さん達が釣り上げた鮭を
チンで料理中っす☆

旅立ち前にワイワイ☆

英気を養います☆

久しぶりの…

松本さんや平井さんの友人達がブワァ～ッといるキャンプ場。
みんな毎年ここに来るんだって。
知らない世界だ…。

そう言う人が沢山いるんだよねホント！
勿論定年後って人が多いんだけど…
仲にはここに来る為に働いてるって言う中年さんもいるけど
その人数の多さには驚くばかりだ。

みんなこうやって上手くガス抜きしてるんだね。

平井さんと松本さんの友達からもらった材料で
久しぶりに自炊したよ☆

めんつゆによる炊き込み御飯と、ジンギスカンの炒めもの☆
いただきま～す(^O^)

旧友

千畳岩に向かって道を入って行くと…

ブワァ～っとキャンプ場が広がっている。

べらぼうに広い敷地にポツポツと車や、テントがあった☆



すげぇなんとなく見覚えのあるハイエースの横で

松本さんに電話してみる…☆すると…



ひょっこりそこから顔を出した。紛れもなく松本さん☆



すげぇ～！



日本を和歌山から半周以上して全く逆のルートを進んでいた上、

自由気ままな松本さんと遠く北海道で再会した。



しかも驚く事に…あの時和歌山にいた平井さんって言うおっちゃんも

ここにいました(笑)



和歌山の本州最南端から北海道の日本の最北端近く。

まるで歳の差を要としない。

旧友との再会の様に色々話してます☆



「この子の歌…凄いんだよ。」「体格良くなったね～☆」



と松本さん。



「元気そうだ。良かった良かった。」



と平井さん。



今日はここでのんびり過ごします。

テント張ったら…ほら、丁度雨だ。

待っててくれたんだね(^^)



写真の左が松本さん。右が平井さん。

ハイエースを居住スペースにしちゃってます☆