青森市街へ

不思議な縁を喜び話しながらの旅立ちの道…おっちゃんが送ってくれた。

青森市街まで１８キロのとこ、コンビニ前で

おっちゃんありがとう！

大声で叫びながら別れた…。
また独りか…本当に独りじゃなけりゃ幸せなんだと良くわかる。

とにかく歩くしかない。目の前に突き付けられた真実に向き合っていく。

ひたすら山道を２時間ほど歩いた頃か…。
遥か前方に軽の乗用車が停まった。もしやと走る俺に一度は動いた車…。
嗚呼…と諦めかけたら、やっぱり停まった☆

こうして出会ったおばちゃん☆お墓参りに行くんだって☆
んで女の子が大変そうだって停まったら俺だったと笑ってた(笑)

間違いからの出逢い☆
話す内におばちゃんとどんどん打ち解けて行くのがわかる。

そして着きましたシルバーウィークの青森市街☆
とは言えやっぱりあまり人はいない…寂しい地方の実態だ。

おばちゃんとの別れ…感謝し決意を告げる俺に
「何か親心が出る。」と沢山心配してくれて
桃やりんご、オロナミンをくれた☆
写真撮影に照れて自分に自信ないって言ってたけど本当にお世辞じゃなく
可愛い母ちゃんって感じだったよ(^O^)
だから自信持ってね☆自分の魅力は自分が一番わかんないもんだよ。
背中が見えないみたいに☆

本当にありがとうございました！
幸先良いし、こりゃー陸奥湾まで行っちゃうぞ～☆

出逢いはいつも力をくれる。

出発の朝

微妙に調子が悪い朝…。

おっちゃんありがとう。
お世話になりました。

「とにかく最後まで無事でね。」

って優しい言葉がたまらん…。
夢のように穏やかで不思議な一週間をいただきました。

息子さんとお母さんの仏壇に

失礼しました。と告げ、おっちゃんの健康を祈った。

寂しさは仕方ない…そんな時間をくれたからね…。
この先何が待ってるかわからないけど、行かなきゃならぬ！
みんなを連れて☆

おっちゃんありがとう！
間も無く出発です。記念写真をパシャリ☆

戦場…いや船上

津軽海峡の荒波を切り開いていく社長の船☆
貴重な経験であるマグロ釣り、しかも竜飛岬と函館山が見える絶景！

すげぇ…。

小声でつぶやいてしまう程…
いや…つぶやいてしまったのには他に理由があるんだけど(笑)

出航…朝7時。

7時30分…山田死亡。

すげぇんだ…。問答無用の荒波が「遠くを見る」なんて言う些細な努力を
文字通り呆気なく飲み込んで…船内トイレと仲良しにしてくれた…(T_T)

おっちゃんが船内ベッドを整理して俺を連れ出し
社長や社長の甥っ子カズマくん、会長さん笑った笑った。

その後、夕暮れまで記憶なし(笑)随所で

「バケモンだぁ～！」
「いだ！いだ！いだ！(居た居た居た)」

って夢の中で聞こえたりしたけど、目を開けると気持ち悪い…。
ダメダメなまま…マグロ釣りはマグロになった(笑)

釣果はカサゴ二匹とマグロ狙いだったから仕方ないにしろ
やっぱりしょぼーんなみんな。岸に上がり俺の状態が笑えたから良かったかな(笑)

終わると真っ直ぐ会長さんのうちに呼ばれご飯をご馳走になったよ☆
俺はまだ頭の中がグルグル回ってる。凄まじい体調の悪さだった…。
けど「あ！ヨッシーくんだ。」と既に旅立ったと思われてただけに
みんなが驚き歓迎してくれた姿に元気が出たよ☆

ラジオ放送もそのままみんなの前でこなして、本当の別れ…。

社長のお母さんは抱き合って、握手しながら、
「おとうもおかあも待ってるからね。」
と落ち着いたらで良いからまたおいでと言ってくれた。
社長さんは
「寂しくなるなぁ。」
って再会を願ってくれた。

本当に俺は良い人に恵まれる。考えられんぐらい優しくて
暖かい人達に出逢えるんだ。

ありがたい…本当に…。

また必ず来ます。だってみんながいるもん☆ふるさとみたいなもんです。
本当に本当にありがとう。

明日は…朝から出発します。目指すは青森市！
そしてこの旅最後の難関になるであろう下北半島！

おっちゃんとの最後の夜を船酔い半分だけど楽しみます。

寝起き15分

俳優時代の力、今尚健在！

寝起きがバリ良いんです☆

ただ…昨日の酒が微妙に残ってる…(-"-;)
こ、これは…船酔い日和だ(笑)

さあ！寝ぼけ眼のおっちゃんに借りたウエアに身を通して
行くぞ！マグロ！

五所川原のみんな

ボーリング大会の打ち上げ！

すげぇみんなで盛り上がり…盛り上がりまくって…
突然、川村のおっちゃんから

「OK取れたから…準備を！」

と弾き語りのリクエスト。ビックリした。
ホントにビックリなんてもんじゃないさ…。だってさ。

千葉東京の感覚じゃさ、居酒屋で緊急ライブなんか他のお客さんもいるし
不可能な訳よな。ましてや青森県で三本指に入る居酒屋なんだと！
だから無理はしないで良いからっておっちゃんには断ってたんだ。

でも社長もおっちゃんも俺の歌なら間違いないと、店長に押し…
更には付近のお客さんに声をかけて許しを得た上で
実現した緊急ライブなのです。

感動しながら…始めたライブ。

聴きながら空気が止まる感覚…やっぱりここでも感じる…。
間奏の度にすげぇ歓声。
みんなが一瞬で俺を「ヨッシー」って覚え随所で呼んでくれる。
嬉しくて二曲目へ☆新曲をもうすぐお別れの
みんなに送るには相応しいと思い歌う。

すげぇ反応…ありがたい。
目の前で涙を流してくれるおばちゃん達や、本当に立ち尽くしている若い衆。
お客さんでただ来ていたみんなからはマジな拍手と笑顔…。

何とも言えぬ場…。感謝です。

約束だった二曲終わると、社長からのアンコール、そしてみんなのアンコール。
最後に歌った曲の盛り上がり…みんなの顔…忘れないよホント。

ライブが終わってからみんなからの更なる歓迎…。
音楽の力をホントに強く感じたよ。驚きと喜び…そんな感じ。

みんなから壁が無くなったもん一気にさ☆
ひとりひとりに感謝を告げてまわって
今後ともよろしく！な嬉しい挨拶から
同世代だからこそ共感し合える深い話をして飲み会を後にした。

「また来いよ！」

みんなが切なる顔で言ってくれる…ありがとう(T_T)

みんなと繋がれた事実。
友達だったり、家族と思い合えたかなぁ？だよね。
俺はそう思ってます。
だから決して変に祀ってみたりしないでね☆
また普通に来て、普通にみんなの為に歌いたいから、
そんな存在で居続けたいから(^^)
だから友達や、家族的な感覚でい続けてやってください。

俺はまた必ず会いに来るから！必ず！有言実行の男だから☆

本当に今日はありがとうございました☆

さて…帰宅すると
「ヨッシーはどこでもすぐスターだな。」
っておっちゃんがかなり楽しそうです(笑)
明日は釣りだ！朝から行くから早く寝ようねおっちゃん☆

マルコーボーリング大会☆

さあ！おっちゃんが帰ってきてすぐ…向かいましたよボーリング場☆

マルコーセンターのみんながやってくる☆

「あ！歌手だ！」

みんなが覚えててくれてる！
嬉しい☆(T_T)

ひたすら盛り上がってます☆

リアクション王な俺に爆笑☆

ただ！練習の成果かな(笑)

こんな賞をもらいましたよ(￣∀￣)

スコアは上がったのに(笑)

今から飲み会☆いってきま～☆

おはよ☆

こちら青森五所川原☆
めちゃくちゃ良い天気です(^^)

本当に普通におっちゃんを見送り…今日は夜からのボーリング大会まで
のんびり作曲でもします(^^)

わずか１ヶ月ちょい前に橋の上を歩いてただけの俺に
おっちゃんが声をかけてくれたそれからの仲で…
まるで家の人間のように…洗濯したり、台所に立ったり…
人の縁は不思議なもんだ。

ホントちょっと前の俺じゃそんな事不可能と言い切ったろうが…。

必要性

衰退を衰退と言わせない事。

不可を不可と言わせない事。

不足を不足と言わせない事。

無駄を無駄と言わせない事。

言わせない事が大切だ。
他人に…よりも自分に。

何か自分の道に迷い、選択を迫られた時こそ。

きょーへー＆沢田コンビ☆

マルコーセンターでの展開もあり、おっちゃんの家に荷物を再び入れて…
勿論置き手紙も回収して(笑)
きょーへーくんと沢田くんの家に☆

何やら沢田くんが昼飯を考えてくれてるとか…☆
そう言う気持ちが嬉しいじゃんさ☆ルンルンで会いにいく☆

そして再会！ワァワァ盛り上がるのは当たり前☆
本当にみんな昔から知ってる友人みたいだ☆本当に嬉しい！

そしてきょーへーくんが驚きの定番的なバイキングのお店でご飯☆
俺は何だって良いんだよ☆逢えてなんぼだからさ(^^)

みんなでボケてボケてボケ倒し、昼を終えて…
明日の予行にってボーリングに行った☆
これもまたボケてボケてボケ倒してはいたものの…投げるのはマジ(笑)

でもヘタ過ぎる俺や沢田くん(笑)
一番やる前にワイワイうるさかった２人だ。弱い犬は吠える訳だ(^^)

見事にスコアも笑える感じで、沢田くんがタイムリミットでお別れ。
本当に疲れ切るぐらい遊ばせていただきました。ありがとう。

後、きょーへーくんとドライブしながら青森らしく、
りんごを丸かじりさせてもらったり、
オススメだった珍ジェラート(わさび)を食べて店の人も含め爆笑し
おっちゃんの家に帰宅した☆

きょーへーくんと何だか名残惜しく…
終始笑顔で再会し、別れ、始まりも終わりも握手して…
あまりに心地よい友人達だからこそ…本当に寂しい…。
走り去るきょーへーくんに手を振り、ありがとうと見送り続けたよ。
寂しがってもいられんもん。
おっちゃんいるし、明日はまたワイワイだし、
複雑な心境は妙に軽いじゃないかと自分自身を責める気持ちさえ生む程
どうして良いかわからない。

とりあえず今。過去に感謝しながらも今を見つめる事よな。

きょーへーくん、沢田くん、本当にありがとう。
絶対千葉においでよ☆うちならいくらでも泊まって良いから☆
また逢わなきゃいかんぞ(笑)
だから…またね☆ありがとう☆

「何か他人って気がしないや。」

おっちゃんからの一言で俺のモヤモヤが消えた。

俺が家族と呼ぶみんなに持つ感覚。
同じもんを感じてくれてたなら本当に家族だもんね☆

再会から展開

昼になり…きょーへーくんが迎えにやってきた☆
おっちゃんに置き手紙…。お別れだ。

再会に笑顔で握手する２人☆小さな車に荷物を詰めて、
まるで北海道に行くときみたいに出発☆昔からの友人みたいだ☆

「ちょい社長さんが呼んでるらしいから…」

とマルコーセンターに寄ってもらい、俺の今後がまた変わった。
ああだこうだと、きょーへーくんと想像しながら行ったけどその全てを覆し…

「明日ボーリング大会あるからマルコーチームに入れ。」って。

しかもその次の日「マグロ釣り行くぞ！」って。
そんな面白い展開☆(笑)社長さんの助けになるならって勿論参加を承諾し
おっちゃんも笑いながら俺のもう２泊を望んでくれて、マルコーを後にした。

ってな訳でまだもうちょい五所川原にいます☆

出発の朝

おはよ～☆

挨拶と共にいつもの朝。

おっちゃんありがとね。

違うのは何だか寂しいお礼の言葉だ。

おっちゃんは仕事に出掛け…俺は洗濯と皿洗いをした。

再会を約束したきょーへーくんと会う時間まで後数時間。

おっちゃんの息子さんとお母さんの仏壇に手を合わせ過ごします。

せめてもの…

張り切り過ぎた…と今日１日の体調の悪さを嘆くおっちゃん。

残念だったけど、それだけリラックスしてくれたのが嬉しいし
仲良しでこれからも繋がっていられると思えてるのがたまらん☆

ありがとう…おっちゃん。

明日仕事だから…そう言って寝てしまったけど
せめてもの恩返しになれば…と
寝てるおっちゃんを起こさぬように皿洗いと片付けをさせてもらったよ。

明日の朝、おっちゃんの家の戸締まりを任された上に出発って言う
信頼ハンパなしの出発になります。

しっかり朝見送りとお別れすんだ☆

こんな信頼関係…持てるもんなんだなぁ…。

自分を信じてもらいたいなら
他人を信じ隠さぬ姿勢を持つべきなんだホント☆

マジ！？

昨日あまりに飲んだからぶっ倒れてるおっちゃんの横で
静か～に大好きな相撲を見てる俺(笑)

たまたまチラッとチャンネル変えたら…

はぁ！？

お昼休みのウキウキウォッチング笑っていいともが今やってる！？
わからん…昼にもやって今もやってるのかもしれんし…
でも地方は放送時間がちょいちょい違かったりするしなぁ…。
しかしいいともはお昼じゃなきゃダメだろ？(笑)

おはよ☆

「ヨッシーが来てくれた時は本当に嬉しかったよ。」

とかなり実感しながら話してくれたおっちゃん。
昨日は２人で阿呆みたいに騒いで深夜には
ぶっ倒れたおっちゃんに布団をかけて寝ました。

今日はおっちゃんと過ごす最後の日☆
何をしよっかなぁ…おっちゃん暴れ過ぎたな…まだ寝とる(笑)

２人ぼっち

独り身の男２人…

でも友人に恵まれてる２人…

今日は２人ぼっち☆

鍋パーティー☆

野球の話やギターや演歌の話で盛り上がってます☆
おっちゃんが48歳をしてギターを始めたいって燃えてんだ☆

ナイスな影響与えたろ(^^)

寂しい？いや寂しくないよ今日は(笑)

愛情

ヨッシー☆これ着れる？

新品ピカピカのフリースを持っておっちゃんが照れくさそうに俺に言う。

うわぁ！と着て見せる俺に嬉しそうに笑ってる。

無償の愛…ありがたい…。

これから寒くなっていく旅のお供におっちゃんの愛情いただきました☆

歴史的

穏やかな…あまりに静かな青森県五所川原の昼…
歴史的に大きな出来事、鳩山総理が誕生した。

ああだこうだと賛否する人が出て来るだろうが…
大した知識のない俺がそれを出来る訳もなく…

きっと国民全体の当たり前な願いとして…わかりやすい革命。

政権交代と言う明らかにわかりやすい形で始まった国政だからね。

大臣がコロコロ変わる様なしょぼっちい約束にはせんで欲しいね。切に。

自分探しの旅に出てから世の中は大いに動いた。
だからよくわからん事が多いんだけど
何とも良いタイミングで旅に出たもんだ。
歴史的な出来事と自分の大きな出来事が重なるっちゅうのはなんともね☆

さて…のんびり～☆
ホントにおっちゃんの息子になったみたいだ☆

のーん

のーんびりです。

勝負から帰ってきて
やるだけやったから…。って言うおっちゃんに
それが大切☆って労い…二人で昼食☆

爆睡し始めたおっちゃんの横でギター弾いてます(笑)
疲れたんだわな(^^)

明後日、金曜日に行きで北海道に見送ってくれた
きょーへーくん＆友達(沢田くん)と逢う事になりました☆

おっちゃんに話したらそれまでいたら良いよって言ってくれて…また感謝。
別れのタイミングがわからなくなるぐらい
寂しさを滲ますおっちゃんと俺だから
ハッキリ別れを決めれたからそれもまた良しだね☆

勝負のおっちゃん☆

人間は気張り過ぎたら壊れる。

サボるぐらいが丁度良い。

あの働き者の蟻も、群れの中でサボる奴がいるらしい。
本能的な生き物である昆虫もサボるならそれは生きる糧なのかもしれない。

おっちゃんは今日勝負の日☆
朝早くに出て行った☆
俺は見送りおっちゃんに気合いを注入！
おっちゃんがしばらく休んだ事は誰も責められやしない。
責める奴がいたならそれこそ他人事だと無責任だと俺なら言うね。

おっちゃんの成功を祈って！

おはよ～☆

パーティータイム

16時前からやっちゃってます☆

マジ笑いまくりで…食いまくりで…腹が苦しい(笑)

途中から俺も顔見知りのおっちゃんの友人が来て
また再会を喜んで、ワイワイしまくってます☆

更にその友達の友達に広がり…みんなの前で１ヶ月振りの歌声を聞かせる☆

函館で作った最新曲もね☆

いや～ホントバリバリ盛り上がって…今の今までワイワイの宴でした☆
したらば…

「どっか、沢山の人の前で歌わせれるとこ無いかなぁ…」

ってみんなで思案してくれたりしてます…。
ホントみんなに聞かせられただけで十分だから…ありがとう☆

ちなみに…明日おっちゃんの勝負の日！

「明日もいな☆」

とありがたい言葉もいただいたし…応援して過ごします☆

大自然とおっちゃん

赤石川にて始まった友釣り。

しかしながら予報通りに雨が降り…
石で作ったかまどを守る係に自らなって
おっちゃんの勇姿を見守った。

シーズンでないのもあるし、雨降りで二匹で退散しちゃったけど
河辺で釣りたての鮎を炭火で焼くっつーのはホントに贅沢で
感激しまくったよ☆
おっちゃんは残念そうだったけど…ホント量より質でしょ☆
おっちゃんの想いで味もまた格別よ☆ありがとう☆

さて、おっちゃん☆

炭が残ってるし、せっかくヨッシーがいるから二人で焼き肉やろう☆って
かなり盛り上がってます☆

明日おっちゃん勝負の日だし、俺がパワー分けたるからね☆
とワイワイな雨の五所川原です(笑)

白神山地の渓流へ☆

さて、二日酔いバリバリのおっちゃん(笑)
でも釣りは行きたい…ってか連れて行きたいと…
朝から動いてくれてます☆

予報は雨…無理かな…と諦めてた俺に
「鮎行こう」
と船釣りから渓流釣りへの変更を提案してくれた☆
勿論、何だって良いんだ☆おっちゃんと釣りが出来たら嬉しいからさ☆

鮎の友釣りをする為…早速の出発。
友人に預けていると言う友釣り用の鮎を三匹持って
持って行ったよ☆の確認ボードにおっちゃんが
ヨッシーって書いてくれたのが妙に嬉しかった(笑)
さあ！鮎釣れるかなぁ☆

五所川原の人達２

温泉から帰り…サッパリしまくりの顔で会長さんの家へ☆
そこで会長さんの娘さんや、奥さんに改めてゆっくり挨拶する。

みんなの歓迎…ホントに凄いんだ…生まれたばかりのポテポテなワンちゃんも
俺を歓迎してくれる。

お疲れ～！と乾杯して宴が始まった。

旅人には嬉しい野菜をたらふく食べながら土産話にお酒は進む。
すると…玄関の方からデカい声で
「ラ～ラ～ラ♪」
小田和正の言葉にできないを歌いながら入ってくる人。

あ！おっちゃ～ん！(社長さんです)

すげぇ笑顔で握手☆
俺が歌った歌を忘れてないんだ。感激したよ…。本当に良かった。
そっから更に宴は盛り上がり、自分の事のように俺の歌を会長さんや
みんなに話してた社長さんから「歌え～！」とリクエスト☆

マジ盛り上がる家の中でミニライブが始まった。
一曲目は勿論「ラ～ラ～ラ♪」だ☆社長さんが大好きな歌。

すげぇ盛り上がり☆本当にみんなが喜んでくれてるのが嬉しい。

二曲目からは五所川原のねぷた祭の時は聞かせなかった
オリジナル曲を歌う…。
不思議だな…場の空気が変わる…。

老若男女問わず響く歌。

自分が作れていると言うのを実感する瞬間だ。
ありがたい。

まだ２６歳なのに…
まだ若いのに…

という言葉を沢山俺にかけてくれる。
まだ若いって…妙に焦らせる芸能界に触れてた俺には
本当にその言葉から始まる誉め言葉がすげぇ嬉しいんだ。

「胸に来るものがあった」
「山ちゃんはもう家族だ。」

って最高の言葉をいただきました。

宴も終わり、川村のおっちゃんの家へ帰る時、

明日マグロ釣り行ってこいよ。

船貸してやるから☆と社長さんの一言でマジ展開。
勿論、天気次第だけど…マグロ釣り行けるかも？(笑)
今日はまだ１日おっちゃんと過ごします。
寂しいって言ってるおっちゃんが俺に安らいでるのを感じるし、
空いた穴を俺が少し埋めれるならとにかくそばに。

五所川原の人達☆

更新遅れてごめんね…すげぇ日になったんだ。

港に着くと観光帰りの夫婦さんと話しながらフェリーを降りた。
迎えにいくと言ってた川村のおっちゃん☆
どこにいるかはわからないけどとりあえず駐車場の方へ…

あ！

手を振って近付いてくる人…おっちゃんだ！
思わずデカい声が出た☆観光客の注目を浴びながら固く握手して
「北海道一周して戻ってきたよ！」
良く頑張った。凄いなぁ…。っておっちゃんの久しぶりな東北訛りに
すげぇホッとしたよ。

車に乗るともうひとりいた。行きにお世話になったマルコーセンターの
社長さんのお父さんらしく…初めましての挨拶をしながら感謝を告げた。

実はマグロ釣りに行って、それを切り上げて迎えに来てくれたと言う二人。
すげぇありがたい…(T_T)申し訳なく感じながらも
旅の話とかしてる俺に車内は笑顔で溢れた。

外に流れる景色を見て、あの無限に感じた北海道の大地とは違う風景に
帰って来たんだなぁ…って静かに実感したりもした。

社長さんのお父さん(会長さん)の家に招かれ、そこでも沢山の歓迎を受けた。

会長さんが
「温泉行こ。そんで飯でも食ってけ。」
と俺と川村のおっちゃんを誘ってくれて言葉に甘える☆
ありがたい…温泉で手を合わせて静かに状況に感謝した。
考えてもみなかったみんなの歓迎が嬉しかった。

写真は川村のおっちゃん☆
本当に親父みたいに俺を気にしてくれる優しさを持つ人です。

そして夜は更け…

ただいま！

遂に到着しました！

行きは来なかった青森市内☆

遠くに見えるのがきっと行きに通った竜飛だろう。

懐かしい…不思議な感覚だ。
さあ！今日はどうなるかなぁ☆