☆バイト探し☆

バイト先の閉店から一夜、二夜明け・・・
おかしな体調も少しずつ回復へ向かっている兆しが見え出した。
今までの俺ならすげぇ勢いで新たなバイトを探しているはずである・・・
でも今回はスタンスを変えてみた。

週に１０社以上・・・そんな勢いで面接を受けまくっていた過去の俺とは
見違えるほど、行動に迷いが見えている。
タレント業とバイトの両立・・・それは思っている以上に身勝手なもの。
身勝手な奴を嫌いながら生きて来た俺にとって自分がなりそうな恐れは
凄まじく行動力を鈍らせるものだったりするわけだ。

自分の本能と対抗する意識、今回はそれを発動させず
のんびりと一社ずつ大切に受ける事にしてみようと思っています。
ってなわけで今日は某大手コンビ二の面接へ☆

実は最初からかなり反応良かったりしたんだよね。
職歴や話し口調やらを聞いて「うちで是非！」なんて
店長さんが笑顔で言ってくれたりしてね。

でも俺とした事が！！！完全に見失ってた事があったんだわ！！
タレント業・・・髪型を変えるにもマネージャーの許可が必要な特殊業。
大企業であればあるほど見た目が厳しいのは当たり前。

そこを完全に忘れてた（笑

「髪型を変えてもらう訳にはいかないかなぁ・・・」

凄く困った表情の店長さんに同じ表情で反応しか出来なかった。
結局、残念！ってことになっちゃったけどすげぇ仲良くなっちゃった。
近所のコンビ二なんだけど、顔が出し易い感じになりました☆

別れとは新たな出会いの始まり。

それを思いっきり実感するであろう予感を感じつつ
１人物思いに耽るのでした。

森の中を１人で歩いてるとさ。何かどうにでもなる気がするんだよな。
人は常に違う事を求めててさ。ただ、その場に生きる事に退屈っていう
焦りを感じたりするんだけど・・・
この森に生えてる木や草花は毎年同じ様に葉をつけ、花を咲かせて
枝を伸ばすだけ・・・同じ事を繰り返してるだけに見えるけど
人間が忘れちまった日々の変化を楽しんでるんだろう・・・。
慌てて成しても後悔が生まれそうなこんな時には
こういう自然なスタンスが最も良いと思えたりする☆