☆我☆

良い意味での「我を通す」という事はとても骨を折る難しい事である。

自己中心的、天上天下唯我独尊・・・

そんな思い上がりとは別物で我をしっかりと持つ事が
何かを本気で目指す人間には必要不可欠なものだと俺は思う。

何故かといえば、何かを本気で目指すという事は
本気でその世界に足を踏み入れるという事。
その世界で生きる沢山の人と自ら関わっていかねばいけないという事。
十人十色の世の中だから同じ世界に生きていると言えど主張は異なり
当たり前の様に黒が白になったり、赤になったり、青になったりする。
その中で自分が黒と思ったものを黒と主張出来る勇気。
相手の赤に対して自分に理由付けが出来る我の強さ。

それは間違いなく必要だと濃い２３年間の人生で認めた。

他人に良い意味で影響を受ける事と、他人に流されるって事を
自分の中でしっかり分ける上でも必要な意識だと思う。

俺は今回ＧＷに経験させてもらえた舞台の大本である劇団。
それへ所属するか否かの決断を思いっきり悩みまくって決めた。
自分の意思で、未来の自分をしっかり見つめた上で、断った。
理由は、日記をいつも読んでくれてる人ならわかるかもしれないけど
いつぞやの日記に書いていた事、そのままである。

舞台という大きな場所で自分を高める、沢山のスキルを得るチャンスは
減ったやも知れないけど・・・。
今現在、エキストラの仕事を中心に沢山の依頼が来ているのも事実。
音楽系のマネージャーさんから直接歌を聞かせてくれ！
とオファーがあるのも事実。
俺が目指すのは歌と芝居、トークのタレント☆
そこに標準を示した時に、決して見失ってはいけないものを
自分の中に持ったはずなんだ！！決して見失ってはいけないものをね！

今の自分はしっかりそれを見てる！！見失わぬ様に必死に見てる！！
実感がある！！それでいいじゃん♪後悔が生まれる予感ゼロ☆