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言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
2024/11月

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今日も朝から重労働☆
こりゃーばあちゃんだけじゃ無理だわ。
家が歪んでるからジャッキで押し上げにゃ戸が外れない。
かなりの力を要します。

さあ!家中の障子貼りいくぜ☆



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複雑だ…。

ばあちゃんの家にいて小さい頃には見えてなかったもんが見えてきた。

否、今の俺だから見えるものかもしれない…。

年を取って最愛の誰かがそばから消えたとき…
孤独さを拭ってくれるのは周りにいる誰かで…
その周りの人に恵まれるかそうでないかは確かに重要なんだ。

幸せを感じる為には。

でも見てて思った。
一番大切なのは長い時間そばにいれる人なんだよな。
俺はいつか去るからさ…。

それとなく、ばあちゃんと話をしてみようかな…。

そんな新潟の夜です。



うちのおかんからの電話に…
「良い子だぁ。素直で。心配いらね。」
と答えていたばあちゃん。

「何もやれんでわりねぇ…」

とたまに言うんだ。
いやいや、そんなん目当てじゃないし、
ばあちゃんが笑うと嬉しいだけだから☆
皿洗い、障子貼り、庭の剪定、買い物
なーんも苦じゃないよ(^^)

ありがとう。

そーいやばあちゃんにも言われた。
旅で良い人(嫁さん)に出逢うんじゃないかって☆
虫の知らせかな…?
突然良く言われだしたからな☆
体痛てぇ!日に日に増していきます。
いつ落ち着くんだろうか…(-"-;)

朝起きて今日は障子貼りをやってます☆
新潟は暑いです。汗だくになりながら
ばあちゃんと2人で

「上出来?」

「んじょうでんき!」

言い合ってます(笑)
O型らしくかなりおおざっぱだけど
楽しんでるよ~(^O^)



田舎ではよく本家って言葉を聞きます…。
まあようわからんまま幼少から慣れ親しんでます(笑)
その本家のおっちゃん(要はじいちゃんの兄弟)が
相撲を見てる俺達を訪ねやって来て…突然俺を連れ出した。

しかし…俺、今まで25年生きてきて、うち十何年も新潟に来たけど
本家のおっちゃんと出掛けるなんて初めてなんだわ(^^)
正直驚いたし嬉しかったよ☆

そして行き先も知らぬまま着いたのは、おっちゃん行きつけの飲み屋。
それも不思議なんだけど…ずーっとおっちゃんは俺を「セガレ」と言い
俺も暗黙の了解で合わせてたんだわ。でも、いつしかバレてて。
しかも何故か話は俺の歌に…誰もそんな流れを作ろうとはしてなかったに…。

本当に不思議。

そして日曜日の夜。その店(淳って言うんだw)でライブが決まりました。
全く誰も予想だにしてなかった展開。
俺を連れて行ったおっちゃんもです。
でも新潟のじいちゃんや、ばあちゃん、身内のみんなに
歌を聞かせるチャンスをもらいました。

実は俺がどんな歌を歌うか…ってか歌を歌うのさえ知らん人が多いからね。
楽しみです。楽しんでもらえるかなぁ。
いや楽しんでもらえる自信はあるから楽しみ☆



ばあちゃん孝行その2(笑)

ぼうぼうになってる庭。

「切ったろか?」

気になって、ふっと言ってみた。
「じいさんいねから切る人いねんだ。」
って訳でじいちゃんの跡継ぎ(笑)庭師デビューしました。

どう?良い仕事したっしょ?
汗だく、ばあちゃんは…

「んじょうでんき!(上出来)」

ご機嫌です(笑)

今、二人して大好きな相撲見てます(笑)



「お墓参り行こうか。」

昨日、行きたいからってお願いしてた墓まいり☆
朝大雨降ってたし、予報もバリバリ雨だったから諦めてたんだけど
ばあちゃんが突然言ってくれてさ☆
雨を心配しながら行ってきた。

じいちゃんに逢えるね。

でも何か普通でさ☆じいちゃんの家が別にあって会いに行くような
そんな感じだった。

初めて見るじいちゃんの墓。

お参り前に掃除して、花を替えて、ばあちゃんと草引きした(笑)

立派な墓だ☆良かったな。じいちゃん☆
笑ってるじいちゃんが目に浮かぶ。
でも説教されるかな…いつまでも親に心配かけとる俺をさ。
ばあちゃんも笑いながらそんなこと言ってたし。

とにかく、寂しくないように来れるうちは来るからね。

そう言って後にした。
近くの倒れてる無縁仏さんのお墓を起こしたりしてね。
じいちゃんの近所さんだし、よろしくしてほしいしね☆

ばあちゃんとじいちゃんにしてあげたい事決まった!
旅立つまでに墓の周りの草全部刈ったる(^^)ばあちゃんに宣言した☆

さて…朝からじいちゃんとばあちゃんの馴れ初めやら色々聞いて過ごしてます。




届かないとこの窓掃除してます(^^)

あぢぃ…(-"-;)

まんど(窓)ねぇみてぇだ。あんりがと。

へへ☆



フワァァァァ~!

体中が痛くて起きた…またか。
新潟県新発田市、ばあちゃんの家2日目です。
今日はじいちゃんのお墓に行くつもり☆
それからそれから…ばあちゃん孝行しよ(^^)



小さい頃…走り回った田んぼ。

また走り回ってみた。

小さい頃、むさぼりついてたトマト。

またむさぼりついた。

自慢のばあちゃん。カメラ向けたら頭巾取って
おめかししてた(笑)

只今思い出を訪ねて散歩中。

変わっちまった景色の中、たしかにあるよ面影が。



旅も中休み…
なので冷静になれるから書きます。
旅で沢山の出逢いをし、
沢山の学びを得てきた俺。

感謝出来る事。
信じる事。
願う事。
欲より流れを見る事。
自分の力。

沢山の学びの中で

命さえ学ばせてもらった。

生まれ来る命も、燃える命も
震える命も、去り行く命も

旅で出逢った強く優しい命が19日の夜に天に帰りました。
正直近くにいれない自分が悔しかったし、飛んで行きたかった。
でもそんなん誰も望んでないの知ってるし、
何よりその人が望まないのを知ってた。
翌日もホントに芯から出逢いを楽しみ感謝して過ごしたよ。
群馬県の沼田駅で短時間ながら衝動的に歌ったのには
間違いなく意味があった気がする。
ちょうどその時間だったみたいだから…。

強かった。誰しもが絶望する病と戦い、笑顔を見せ周りにも笑顔をくれた。
優しかった。心配する俺達を更に大きな心で心配してくれた。

出逢いに感謝。

最後のお見舞いも最後の電話も
「またね」って別れたんだ。
また会える気しかしなかったから、
周りにさえいなくなる話なんかしたくなかったからね。

だから必ず逢いにいきます。
大好きなあの歌を聞かせに。

ありがとう。俺を見ててくれなくてもたまに思い出してくれたら良いよ。
だって見なきゃいかん人多いっしょ?(笑)
あがりなさいっておばあちゃんが顔をだし
おばあちゃんの友達も迎えてくれた。

「みよちゃんの倅かぃ!?はんやぁ~。」

歓迎ってホントにありがたい。
「じいさんに挨拶してきなさい。」

ばあちゃんが話を割ってくれた。それをせにゃ!それをしに来たんだよ。

じいちゃんの仏壇に座り…
「ありがとう」
もうそれ以外言葉は出なかった。
写真。じいちゃんの最高の笑顔。
俺は身内の誰にも似ていない。
顔も性格も酒飲みなとこも
唯一似てると周りがいうのが母方のじいちゃん。
そう、このじいちゃんだ。

小さい頃、楽しかった思い出を振り返れば必ずじいちゃんがいて
新潟の田んぼの川で釣りしたりしてる絵が出てくる。
怒ったり、我が儘いったり、そういうじいちゃんが想像出来ないぐらい
いつも笑ってた。いつも酒飲んでた(笑)

涙が止まらない。恥ずかしくはない。
「しばらくいるからね。歌聞かせるわな。」
そのまま、ばあちゃんや友達の前に戻り
友達が帰るとばあちゃんにお礼を言った。

じいちゃんや、ばあちゃんのお蔭で今の俺がいる。
じいちゃんが旅について来てくれてるんだ。
うちの親父とおかんにも勿論の感謝。

全てを告げ、疲労の海に沈んだ。
泥のように寝てます。体が痛い。

ばあちゃんが言ってた。

「毎日じいさんに祈ってたんだよ。よっちゃんもみんな
道を外さないように…。じいさん喜んでるわ。立派になった。」

立派かはわからないけど、感謝を出来る子になったよ。
立派かはわからないけど、自分を好きになったよ。
ありがとう。ホントにありがとう。

苦労全てを思い出し、出逢い全てを思い出し涙がまた溢れてた。



朝起きてすぐだったね…お別れ。
でも最後さっちゃんがいいって井上さんが言ってるのに
「荷物持つよ」ってわざわざ外に出てさ、見送ってくれたんだ。
嬉しかったし、いつまでもバイバーイって言い続けた。
また来るからね。
おいで。
そんなやりとりが感動的だ。

井上さんと上司の人(かな?)が運転する車に乗って
一路、新潟県新発田市のじいちゃんちへ☆
その間の井上さんの俺への気遣いホントに気にしなくて良いのに…
ホント申し訳ないぐらいありがたかった。

マジ新発田市の外れだから実際地図を見てもわかりづらかったけど
人に聞き…何とか何とかじいちゃんちの前に着いた。
感謝を告げる俺に自ら手を出し「気を付けて」の一言。
暖かくてありがたかった。井上さん、さっちゃんを頼むよ。

ドライバーの方もホント付き合ってくれてありがとうございました。

さあ!ばあちゃんとおばちゃん(おかんの姉)、そして
じいちゃんがいる家へ☆

こんにちは~!来たよ~っ!

お~☆



新潟県の新潟市、亀田駅からすぐの小料理屋さん「桂川」
そこから出て、向かった先はさっちゃん(お客さんち)
向かうタクシーの中で明日、おじいちゃんの家まで送らせて欲しいと
風間さんが言ってくれて…感激した。良いんですか!?
マジ新潟県新発田市の外れにあって見つけるのも
住所頼りで大変だと思ってた俺。ありがたさとトントン拍子な展開に震えた。

さっちゃんち…☆
風間さんは途中で帰っちゃったけど
朝4時までさっちゃんや井上さんと話をしてた。

普通の馬鹿話…から一転。
80歳のさっちゃんの考え方に俺が一言言ってから事態が変わった。

俺は年上ってだけで無条件で尊敬する。何年、何十年の人生の差は
それだけで経験や苦労が俺なんかよりあるって事だもんね。
この旅で大きく気付いたけど老若男女問わず目線を同じにする事が出来る。
それは言葉とかじゃなく、心を同じ目線にするんだよね。
だから間違えてるんじゃないか?と感じたら、
それがその人を苦しめてるのを見たら誰に対しても本気になってしまう。

さっちゃんは80歳なのに周りにすごく愛され、活き活きしてて憧れる人だ。
でも人を自分のエゴや認識で振り回す。振り回し方が傷つけそうなやり方だ。
当人同士を越えて波風を起こすやり方。しかもそれが自分にも及ぶ。
自分さえも軽視している。

井上さんとさっちゃんの会話聞いてて放っておけなかった。
すげぇ話したよ。井上さんの話は聞かないのに俺のは真剣に聞いてくれた。
井上さんはホントに嬉しかったんだね…
ここぞとばかりにさっちゃんに愛情を訴えてた。
さっちゃんは泣きながら少しずつ本音を出してくれた。
俺は冷静に…時に荒げ、つらそうなさっちゃんに涙しながら訴えた。

さっちゃんを泣かせてるのはさっちゃん自身だって。
周りにいる人はそれをさっちゃんに知って欲しいって心配してるんよ。


余計なお世話。そう思われても仕方ない行為だし、
何故?って思う。もちろん空気がそうだったと言う他ないけど
我ながら怖い。80歳のおばあちゃん。…でも関係無い。
自分のエゴ?違うんだよ。俺何の得もしないし
泊めてもらって自分から出て行く話して何も良い事ないもん。
でもせずにいられなかった。

人は大きな流れを持って生まれている。
その流れは沢山の人(祖先や神様?)から成り立ち、その人に命を与える。
俺が新潟駅からアホみたいに早歩きで
しかも汗だくで休みもせず「桂川」に向かいみんなに出逢った事。
さっちゃんが泊めてくれて、そんな話をしたこと。
井上さんがいた事。

さっちゃんの旦那さんが亡くなってからもさっちゃんの前に現れた事。
それを嬉しそうに話、出て来なくなったと安心した顔で俺に告げた事。
旦那さんが俺や井上さんや風間さんを
さっちゃんの前に寄越してくれたんじゃないかってホントに思ったよ。

さっちゃんには確実に大きな1日になった。
井上さんが驚き嬉しそうに言ってくれたもんね。
さっちゃんもそれを凄い感謝してくれたの感じたよ。

でも何か怖いわ…さっちゃんを心配したとは言え自分の中が怖い。
何だろうか…力。
どえれぇ距離をどえれぇスピードで歩き…
何とかたどり着いた新潟県の亀田駅。
見れど探せど店はなく…困り電話すると
何と!迎えに来てくれた。

お店に着くとお客さん三人とおばちゃんがいて
日光で出会ったおばちゃんの後を継いだママさんが
俺を紹介してくれた。疲労凄まじく頭が回らない。
自己紹介と挨拶で手一杯だった。

ママさんが「大ママに聞いてるからね。」って
沢山もてなしてくれた。
俺は日光のおばちゃん(大ママ)の写真を見せ元気を告げた。

更には「イミさん(大ママ)からみんなへのプレゼントです。」って
弾き語りを聞いてもらったよ。

反応凄まじいわ。ありがたい。ママさん歌ってるし、
みんな拍手超ド級で楽しんでくれたみたいだったし嬉しかった。
それから夜の寝床が外である話とか。色んな話をしたね。
流れに任せるのも自然に出来る。
最後にはお客さんの風間さんと井上さん、さっちゃんと言うおばちゃんが
俺を保護してくれて…家に帰宅した。

ママさんおばちゃんありがとう。ごちそうさまでした。
ホントに突然の来訪者にあんな良くしてくれて感激しました。
帰りに寄って(^^)と言われたけど…帰りは無理かも知れんけど
必ずまた。新潟市にも友人が出来ました。
日光のイミさんありがとう。

あなたの人柄、新潟で作り上げた友人達…素晴らしいです。
日光でも上手くやれるさ☆自信持って☆



お店がある亀田駅まで歩いてます。

道を聞いたら歩くなんてかなりクレイジー扱いされたけど(笑)

なるほど…遠っ!



午後も4時を回り…そろそろ潮時。
でも何故か十日町を歩き出す俺。

歩いてて気が付いた。峠を越えまくった内陸…
だから平地が苦にならない。いくらでも歩ける。
正に雨降って地固まるの感じ☆

そしてしばらく歩いていると…とおくにハザードを点けて停まる車!
もしや!と駆け寄る俺におっちゃんが長岡行くよ。と言ってくれた。
長い長い道のり…でも不思議と今日は歩くつもりだった。
立ち止まりヒッチハイクをしてないのに今日は沢山の出逢いがある。

長岡までの道すがら…かなり沢山の話をした。

凄いなぁ…お兄さん絶対行けるよ!
大成功するよ!力強く言ってくれたおっちゃんの言葉…
ホントに力になりました。

良いことしたい。

おっちゃんのその気持ちにあやかってしまったけど
色々あったであろう、おっちゃんが今幸せそうな顔、
俺に向けられたその顔は最高にキラキラしててホント逢えて良かったです。

そして長岡…おっちゃんは自分の目的地を知らぬ間にかなり越えてくれたみたいで
ホントに申し訳なくも嬉しくて…今日の力が生まれた!

まだ行くぞ!

辺りはもう薄暗く…でも書いた行き先は新潟市!
栃木県日光で出会ったおばちゃんが紹介してくれた人が待つ地。
詳しい位置までは知らんけど不安はない。行ける!
今までの出逢いがそう思わせてくれる。

ヒッチハイクをその場で始めてすぐ!女の子二人組が停まってくれた☆
しかも新潟駅まで行くって!
マジ奇跡!

たまたま友達の結婚式の二次会の打ち合わせで
新潟に行かねばいかんかったと言う二人。マジ偶然!って笑ってた☆

ありがとう。ホント元気な二人から沢山元気もらった。
話は盛り上がってあっという間に新潟駅へ☆
最後の最後まで礼儀正しい素敵な女の子でした。
ホント勇気と好奇心は道を拓くよ。きっと面白い人生が待ってるんだろうな。
そんな二人でした。

さて…新潟駅に着いて、日光で紹介してもらったお店に電話。
すると覚えててくれた上に
お兄さん来るまでお店開けて待ってるよ。と言ってくれた。
距離も道もわからないけど歩いてます。ひたすらひたすら歩いてます。

歩きながらばあちゃんちにも電話したよ。待ってる☆って(^^)
なんか無性に嬉しい。



道の駅から歩き続ける俺。
次の行き先に選んだのはいよいよ新潟県!
まずは入り口「十日町」

道のあまりのまっすぐさに気持ちよさもあり
ひたすら歩く俺。すると後ろからクラクション。
振り返る俺を笑顔で迎えてくれたのは
丁度十日町の仕事場に帰るとこだという板場のおっちゃん。
たまたまなんだって…忘れ物をとりに行って、帰りに俺を見かけて
何故か急いでるのに引き返してまで俺を載せたって。
ありがたい!ホントそれしか言えん。

感謝を伝える俺に感謝はいらないと言う。
「もらった恩は忘れず。
やった恩を忘れろ。」
おっちゃんの心情には沿わないかも知れんけど、
俺は俺を忘れて欲しくないし、ホント素直に嬉しいから
勝手に感謝します(笑)

初対面とか関係なしに重たい話し続けちゃったね自然と。
おっちゃんの病気や仕事…充電期間って言う意味。
すげぇ良いと思います。信じておっちゃんらしくゆっくり行きましょう。
周りが何と言おうがおっちゃんのベストがベストです。

俺も今旅で得てるものは話した通り…俺の今後を大きく動かすものです。
そんな確信を持てるのは今の自分がしてる事に自信があるからだと
俺は思ってます☆

凄い。

おっちゃんからのその一言だけで旅の意味が深まりました。
また連絡します。どうか元気で☆逢えて話せて良かった。
旅で得たものを俺は伝えるべき人なのかも知れませんね。

TシャツがダメになってすぐにおっちゃんがTシャツをくれるとか…運命的~☆
なんつって(笑)

さて…たどり着いた新潟県十日町の道の駅。
時間あるし…長岡らへんまでは行ってみようかなぁ。
なんかホント新潟入ったら安心しちゃった☆のーんびり。



群馬の草津から歩きまくり…峠峠とうげ…

道が狭い上にずーっと上り坂…。
危ないから広くなってる場所でヒッチハイクをする事にした。

このヒッチハイクで出会った家族さん。
小さなお子さん(レン君)を連れて野沢温泉(長野)まで行くんだって
俺が行き先には書いてないホントに行きたい方向。
ホントたまたまそこを通る人でかなり驚いたよ。
感謝感激で賑やかな車内です。

おっちゃんとおばちゃんは昔よく旅をしてた人で
俺の旅をかなり絶賛してくれた。無一文で地図無し。
確かに無謀なスタートだったもんな。今も無謀なんかな…
でも自信があるんだよなぁ…根拠のない自信がスタートから。

レン君は凄まじい笑顔でなついてくれました。速攻(笑)
途中寄った道の駅で「ダッ!(抱っこ)」をせがんで来てくれた時は
ホント嬉しかったなぁ☆子供に強いヨシアキです(^^)

そして久しぶりの長野県に入り…ただいま千曲川の道の駅☆
そこで笑顔で別れた。

また草津に来たら連絡して☆

そう言ってくれた夫婦さん☆マジ嬉しいです。
必ずまた来ます☆

草津にバッチリ足跡残しました☆
さあ!じいちゃんばあちゃんの待つ新潟県はすぐそこ☆
いくぞ!



洗濯も終わり…
カビルンルンのTシャツを優しく見送り
峠越えが始まった。

天気は微妙…でも雨の気配はない。
涼しい分楽だな☆

途中単車で旅してる関西の人に会った☆
草津情報をあげて握手で健闘を祈ったよ。

こーゆーのいいね☆

さあ!行くぞ!



天気ビミョー(-"-;)

だもんで洗濯しに来ちゃった☆

すげぇビビった!貧乏だから溜めて溜めて溜めての
洗濯なんだけどさ…カビルンルンがすげぇの(T_T)
やっぱり濡れてる洗濯物はすぐ洗うべきなんだね…。
おそろしや…おそろしや…

でも全部どばっと洗ってます(笑)
胃袋に入れば同じ☆的なノリで(^^)



寒くて寒くて寝れるかぃ!ってぐらい寒かった…。
山の気温は怖い…。
そこでも寝てた俺はもっと怖いぞ(笑)

さて…雨です。

これ…止むのか?
新潟近いのに…遠い…。

日食は厚過ぎる雲である意味日食…。

一度長野に戻り、中野市から新潟を目指すよ。
昨日のヨシアキ会議で決まりました。



雨風しのげて☆
灯りがあって☆
無駄に広い(笑)

今日のマイルームが決まった。
道の駅にある展望台の歩道橋☆

ギターの練習やらしてるけど…響く響く(^O^)
ここで歌ったら気持ち良いわな☆

後で歌お(笑)



いつも忙しいおっちゃんが仮眠を取り…
起きてきてから肩もみしたりして…最後の昼食。
ホントに誰かと食べるって幸せだと寂しさを募らせる。

そして時間は無情な程静かに流れ別れを告げる。
道の駅に向かう間に
「またおいで」っておっちゃんが言ってくれて。
コウキ君はずっと笑顔で頷いてた。
俺は「必ず来るよ~!」って大声で言い寂しさをごまかすだけだった。

おっちゃん☆ホントにわずか知り合って数時間しか経ってない俺に
あんな良い舞台とあんな良い寝床やご飯を用意してくれて
ホントにありがとう☆
コウキ君に必ず連絡するよ☆伝わるように☆
みんなに逢えてホントに良かった。

さて…たどり着いた道の駅…雨だし…全く動けず…
ボーっと明日の晴れを願う( ̄∀ ̄)

ってか日蝕だし!
福岡と沖縄のみんな~☆
日本中で福岡と沖縄だけがすげぇ良いみたいよ?
90パーセント以上欠ける上に晴れだって☆
いいないいなぁ☆



草津温泉での2日目☆
雨マジヤバくて動けませんが…
安井のおっちゃんが後で道の駅まで送ってくれるらしいから
のんびりしてます。

さり気なく昨日の写メ全然説明してなかったんだけど
あの五木ひろしのサインは安井のおっちゃんの家の壁です。
一緒に飯を食ってた男の子はコウキ君。
女の子は名前聞いてなかった(-"-;)
二人とも安井のおっちゃんと同じホテルのフロントマンです。

コウキ君は一緒にお泊まりしたよ☆
今、バリ寝てる(笑)

俺は昨日安井のおっちゃんに会った無料の温泉に行ってきました☆

ホント良いとこ。
すげぇ昔から温泉地だからさ。礼儀がすげぇの。
礼儀と言うかコミュニケーションがさ☆
知り合いじゃないけど浴場に入ったら挨拶。
出る時は「お先に~。」
みんな自然だし、だから会話も生まれる。やってて気持ち良いです。

普通なんだけど。これを都会の人程違和感なく出来ないんじゃないかな?
挨拶はコミュニケーションの基本。大切にしたいよね。

草津には無料で入れる大衆浴場が18箇所もあるんだって☆
みんなも是非☆草津良いとぉ~こぉ~♪だよ(草津節)



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プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
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中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
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