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言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
2024/11月

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あれからマジ沖縄のゆったりした時間を過ごし、

海行きますか!

って言うノリでケンタとドライブ☆
って言うか…ケンタ、夜勤明けで顔がヤバいのに…
すげぇ俺と会えたの喜んでくれてて…
俺は帰って良いからね。って言ってんのに…
本当に付き合ってくれたんだよね。
マジ良い子だよ☆俺を見つけてくれて…ありがとう☆

更に普通の観光名所のビーチを見てケンタが
「もっと綺麗なとこ行きますか?」
って言ってくれて…マジ今のもすげぇ綺麗なのに?
でも本当にノリノリになってきて☆二人で行くぞ~!と
盛り上がりまくって、地元民しか知らないビーチを目指した。

そしてこの写真!
うみんちゅな二人☆
伝わるかなぁ…☆
かなりすげぇから!
しかも完全な貸切!
バイト帰りのケンタはパンツで…
俺は海が好きだから海に入るため!って持ってきた海パン☆

ズビャーっと潜りハシャぎまくる。
ってかすげぇんよ…本当に。
そこら中に魚がいて…俺、綺麗な海の為にってゴーグルも
持ってきたんだけど…完全にテレビの世界なんだよね☆
熱帯魚やウニ、なまこ、珊瑚☆
しかも人から逃げないのね☆

感動的でずーっと潜ってたよ。

そんなこんなで一時間ぐらい遊び…
ケンタの為にってビーチで歌った☆
俺がケンタに会えた事をかなり喜んで感謝してるように
ケンタもすげぇ嬉しそうでさ☆
なんか…二人でいるのが自然な感じになったね。

散々写真撮って散々話して
18時過ぎから宜野湾市の新城さんに会うって話してたのもあり
送ってくれるとまで…(T_T)
本当に良い子だぁ~!!

会うべくして会ったねってお互いに良いながら
18時まで時間あるからって家に招待され、
まだ今も語らってます。
何かパワーもらいました。って☆嬉しいじゃん☆
俺も旅のエネルギーもらったよ☆

「沖縄いれるうちにもう一回来て。パーティーしよう。」

って言ってくれて…何か別れんの寂しくなるよ…。
お互いに近い日の再会を誓いながら
もうちょいの一緒の時間を楽しみます☆



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新都心のおっちゃん達と共に出発し、
58号線って言うわかりやすい道を目指し歩き出した。
「歩いては…かなりあるよ。」
って沖縄の人に出会ってから良く言われるけど
10キロ20キロ平気で歩いてきた俺には
ぶっちゃけ何のこっちゃな道のりん時が多い(笑)
車乗っててマジ感じたからさ…試しに歩いて行ってみた。
照りつける日差しの下…気持ちいい!と一時間ちょい…
58号線を遥かに北上し、浦添市近くに来た。
更に歩いていると、横に車をつけて話しかけてきた兄ちゃん☆

「乗りな☆」って(^^)v

バックパッカーみたら放っておけなくて
引き返してきた。っていうケンタ君☆
今日は北谷町らへんで海に入ろうとしてたんだ☆
って話すと色々連れてってくれた☆
ってか今も一緒(笑)

コーヒー飲んで外人さん達が沢山いる町を見てます☆
最高!気持ちいいわぁ☆
ありがとう!ケンタ☆

ノリが良い若者大好き☆



おはよー☆昨日の事書いてたら爆睡でした(笑)
声掛けてくれた小野さんのおかげで
バーベキュー軍団に合流する事になった俺。
ってか沖縄のノリがすげぇ。

全然知らん人が飯を食わせてくれと頼んだら
「おいで」って言う、その姿勢が本当に素晴らしいよ。

歌を歌い、みんなからの拍手に湧き、
焼き肉や、しま豆腐のおつまみ、
島酒(泡盛)、オリオンビールにも出逢い、
何か沖縄のフルコースの気分だった。
盛り上がりのまま夜は更け…
本当に俺のことを気に入ってくれた様で
ボスが次の店への算段を始めている。

「沖縄の濃い沖縄教えますよ。」と…

何かすげぇ展開だとオロオロしながらも
流される旅…流されます(笑)
ビーチパーティーの現場である宜野湾市から
再び那覇市へ戻り…新都心ってとこでボス行き着けの店に
バーベキュー軍団三人と俺を引き連れて入った☆

新茶家と言う美人三姉妹がやってる居酒屋。
と言うよりスナックだね。
良い雰囲気でたまらん☆

ジュークボックスから懐かしい邦楽が流れ、
お通しが美味いっ!島酒美味い!
餃子にはニンニク一粒そのまま入ってる!

とにかく良いとこです新茶家。

ボスは本当に好きなんだね…
「ここで山田に100円渡してジュークボックスで
何を入れるか…それで大物になれるか見たい。」
とか
「ここで歌って他のお客さんを感動させなきゃダメだ。」
とか
何か色々テストみたいな感じのノリになってきた(笑)
歌ではお店の人もほかのお客さんもかなり感動してくれて
握手やありがとうって涙を見せてくれるおっちゃんや
若い人もみんな喜んでくれた。

何故か無理矢理なテストが続くんだけど
それはお酒の席だからね…(笑)
他の三人も含めボスに流される夜は更け…
「朝7時まで行くよ」
って言うボスから救い出され、バーベキュー軍団の1人、
滝沢さんの家にお泊まりしました。

「山田くんは経験豊富だな。」って感心してたけど
俺はこんな救い出し方が出来ちゃう(行くフリして去る)
滝沢さんやそれをする為にあそこに残った田中さん、上田さん
そしてボスのカリマタさん。

社会の人間関係の中でイキイキと自分らしく
生きてるみんなに感心しましたよ☆
憧れます。本当に☆

今日は再び宜野湾市を目指し、
フェリーで出逢った新城さんに会いにいきます。
後は海で泳ぎたいな(笑)

みんな本当にありがとうございました。
濃い沖縄楽しかったです。
俺をどうか忘れないでね。



首里城からしばらく歩き…82号線から
今夜の寝床のビーチを求めて浦添市を目指す。
ヒッチハイクをしていると…一台の車が停まった。
突っ走り行き先を告げると…わからんけど
連れてってくれるみたいだった☆張り切って荷物を載せる☆

こうして出逢った小野さん☆
塾の先生なんだって☆かなりクールです(^^)
色々小野さんのいきさつを聞き、自分の自己紹介もする。
当たり前の行動からほどけて行くのがわかるんだ。
特にこの旅に行ってからはね☆

明日は宜野湾市を目指すんですよ☆

なんて話をしてたからかな…たどり着いたのは
浦添市を通り過ぎ、宜野湾市のトロピカルビーチ。
寝床まで考えてくれたんですね。本当に感謝です。

たどり着いてスタスタと砂浜の方へ行く小野さん。
俺も荷物を置いて小野さんが消えた階段の向こうへ…

登って海の素晴らしさに声をかけると…
近くにいたバーベキュー軍団に話をしている…。
俺を紹介して、飯を食わせてやってくれと!?
歌を歌うんだよ。と何だか仲良さげで…
知り合いかな?って俺も対応する。

軍団から「おいでおいで」と声をかけられ見事な橋渡し(笑)
驚いた事に初対面だったそうな…すげぇ沖縄!
その話はバーベキュー軍団にも確認しちゃうぐらい
自分では信じらんないぐらいのスピードだったけどね。

その彼らへ俺を紹介するときに
たった数十分なのに
「良い子だからさ。」
って言ってたのが本当に嬉しかった。
作ってる旅じゃないからこそ、等身大だからこそ全ての言葉が
100の力で自分に刺さる。

話は…続きます。



首里城目指し、ヒッチハイクを開始!
修学旅行生の視線が熱いです(笑)

すると再び声が後ろから☆
那覇市の入口ぐらいまでで良いかね~?
って。全然!是非!とテンション上昇で乗り込む☆

それにしても…沖縄の方言良いなぁ☆とほのぼのする。
ちょいちょいの仕事にご一緒しながら話は弾む☆
すると…
「首里城まで連れて行くね~。」
どうせ仕事中だからさ~☆と意味がわからんけど
マジ嬉しくてハシャいだ(笑)

何だかんだのんびりと首里城までたどり着くと
本当に色々心配してくれて…でも明るい笑顔がたまらず…☆
気合い入れて首里城へと向かったよ☆

おっちゃんありがとう(^^)ちゃんとご飯食べるからね☆

さて…首里城…☆
再建がかなり進み、真新しい部分が多く…
歴史を空気で感じるにはなかなかシビアなとこだった。
でも知らん歴史が沢山あったよ。
それこそ昼間のおじいさんの話と繋がったり面白かった。
修学旅行生を見て…
まるで昔の自分の様だって微笑ましかったり
この子等もいつか沖縄をもっとしっかり見れば良かったと
戻ってくる時が来るのかな(笑)なんてね(^^)

首里城もバッチリ中まで見まくり…
ってか毎回そうだけどみんなじっくり見ないのな…
俺の後ろをビュンビュン通り過ぎる…。
高校生と観光のおっちゃん達は同じペースなんだよね。
楽しみって点で定年を迎えるときっとノリで行きたくなったり
高校生と同じ感じに戻るんだろうな☆
良いな…そう言う老後(笑)
↑勝手な想像です。



平和記念公園からトボトボ歩いていると
正直危ない運転のワゴン車が隣に来て
「旅人か?」と一言おじいさんが話しかけてきた。

自分の旅の話&これから那覇市に向かう事を告げると
「良いとこへ連れて行ってあげる。」
と乗せてくれた。

俺の話をかなり興味深く聞きながら
糸満市付近の歴史を色々話してくれた。

高知県で見た坂本竜馬。
それと関係深いジョン万次郎。
彼が遭難し、保護を受けた町がこの辺なんだって☆
その不時着した砂浜も見せてもらった。
引き潮の潮溜まりには熱帯魚が沢山いる
素晴らしいとこでずーっと感激してました☆

したらまだまだ行くかね~。

って沖縄戦で亡くなった身よりのない人達のお墓や
かなり強烈に重かった病棟壕跡も連れてってもらった。

南の突端喜屋武岬では、沖縄そばまで!(T_T)

更には知らなかったんだけど、沖縄には首里城以外に
しかも首里城以前にお城があるって事で
具志川城跡も見せてもらった。
途中、外人さんにペラペラと観光案内するおじいさん☆
すげぇのマジ。かっけぇ☆

タクシー引退して暇だからさぁ。

でも暇でもこんな良くしてくれる人なかなかいないよ。
そう言うと…
お兄ちゃんが女の子だったらもっと行くよって(笑)

何とも若々しい、イキイキした
運転が田舎特有な30キロ走行のおじいさん☆
本当に勉強させてもらいました。ありがとう。
どうかずっと運転出来るよう、健康でね☆

俺は再び那覇市を目指します。



キャンプしていた公園で出逢った朝の運動帰りのおばちゃん☆

俺がひめゆりの塔に向かってトボトボ歩いてたら
後ろから車で追いかけてきて乗せてくれたんだ☆
すげぇ良い人。俺が行きたいひめゆりの地や
特に激戦だった南部には行きたくないらしく
近付くまでなら…とわざわざ来てくれたんです☆
これから行く地の重さを感じると共に…
おばちゃんの気持ちが嬉しかった。

ひめゆりの塔に行き、バイバイかと思ったら、おばちゃんは
平和記念公園まで行ってあげるからって
わざわざ待っててくれた。
修学旅行の一団と観光ツアーの一団に混じり
静かに感じる…左目が痛くなり離れたけど…やっぱり重い…。

おばちゃんに再び乗せてもらい平和記念公園に☆
そこで本当にお別れをし、頑張ってねって
エールから本当に力をもらいました☆ありがとうおばちゃん☆

平和記念公園には実際何があるかも知らんかったけど…
写真にはとても撮れない重たい空気の場が多々あった。
ギーザバンタっていう崖は結構有名で…
追い込まれた一般人が沢山死んだとこ。修学旅行んとき話だけ
聞いた気がして実際見ると感慨深いとこだった。

平和祈念資料館に入り、
米兵より日本兵が怖かったっていう余りに有名な事実を
体験談で読み…当時の日本兵を作り出した教育の愚かさ
何よりも人を狂わす戦争の無意味さにふるえた。

みんなが飛ばして見てたけど公園内に終焉の地って
石碑があってその奥に本当に古い石碑があったんだけど
そこは重かった。そっから沢山の人が戦火を見て
絶望し、自ら命を絶ったりしたんだと…
その石は無理だったけど、
そっからの景色だけ撮らせてもらった。

重い地…決して心地良いとこではないけど…
こうして観光ツアーが巡り、バカ騒ぎが行われる地で
昔、目も当てれぬ惨事があった…
知ることは今に感謝する最大のキッカケだなって思う。

自分の父親が母を殺し、姉を殺し、泣きながら
次に私を殺し、薄れゆく意識の中、父が自害する姿を見て
生き残った人の気持ちはとても想像し得ない。



昨夜寝てる時にテントが襲撃された…
破損はしてないからいいけど…
「うらぁ~っ!」って出て行った時には

遥か向こうにチャリで逃げてた…。

若かりし頃は間違えた自己主張を繰り返すもんだけど…
客観的に見れる今は…うむ…意味不明ですね。

自然は人に良い心を植え付ける。
沖縄の恵まれた自然の中で感謝を感じながら
生きて欲しいもんです。


さて…微妙な雨模様の沖縄☆
まあ微妙なら動くけどね(笑)



さあ!日本で唯一本土決戦が行われた悲しい土地
ひめゆりの塔で有名な糸満市を目指しヒッチハイク開始!

って言うか沖縄の中心、那覇市の交通量にかなりビビる。
テレビのあの信号も何もないようなとこ想像してたら
嘗めんじゃねぇって言われるような立派な道路。
そして車の数…(-"-;)

甘く見ててごめん…(笑)
とか何とか思ってたら後ろから声をかけられる☆
振り返ると心地良い沖縄訛りで夫婦さんが笑ってた☆

こうして沖縄初ヒッチハイク無事成功!
そして出逢った又吉夫婦さん☆
すげぇ暖かい…。色々教えてくれたよ。
沖縄の人は暖かいからきっと大丈夫だよって☆
夫婦さんで色々話し合って俺をどこに降ろすか悩んでくれたり
本当に感謝です。

ひめゆりまで連れて行っても良いんだけど
あの辺何も無いからと心配してくれて
グランドのある大きな公園まで連れてきてくれました。
なんとありがたい(T_T)

知識無しの男には何よりの安心です。

さあ沖縄幸先良いぞ~!

何でも頼りな~。って嬉しい事に連絡先をもらい別れました。
最初に会えた人があなた達で本当に良かった☆

明日は重い歴史を感じてきます。



ずーっと一緒にいた新城さんのふるさと沖縄県に着きました☆
観光案内の地図もバッチリ!

一緒に探してくれた新城さんに感謝しつつ
再会を誓い別れました!
本当に良い人だぁ(T_T)

また孤独さが襲う。
まあいつもの事だ~(笑)

弾き語りするよりまず寝床を作る事を考えよう☆
那覇市はまた来るとして…
明日を活かす行動は…
戦争の傷跡残る糸満市を目指し
沖縄初ヒッチハイクだ!



沖縄県、那覇市に来たぜぃ!
さあ!まずは地図探ししなきゃな☆
んで作戦会議だ☆



フェリーの中でひたすら作ってた曲☆
たった今出来ました。

「歩み」

行動すれば事は良い方にも悪い方にも動き出す。
ただ悪い結果だけを恐れて動かない事は
良いものにも出逢えない無駄な事だと
俺はこの旅で強く感じたからね。
それがそのまま歌詞になったみたいだ☆


歩いてゆこう どんな時でも
それは小さな小さな一歩だろうけど
やがてその目に何かが見えるとき
小さな小さな足跡が道となる


無駄だと思う前にやってみ☆
って歌☆



かなり仲良しです(笑)

向こう着いたら頼らせてもらうんだぁ☆
歌聞かせにいきます☆って(^^)v



わかりきってるけど
海は広い!

地図で見りゃ大したこと無い沖縄までの道が
アホみたいに遠い…直線上でも見えやしない…。

あんなでかかった鹿児島も水平線の彼方…

すげーや(^^)何かスケールデカすぎて泣ける。



バイバイ鹿児島☆
また逢う日まで(^^)



ズボーン!

って立派な船体!

立派な船内!

風呂もあるじゃん!

すげーすげー!

ただ…寝るとこ、ちんまり(笑)
まあいつものテントより楽☆

待合室で出逢ったおっちゃんと仲良しになったし
のんびりギター弾きながら行くよ~☆



オハヨーさん☆
昨夜お世話になりまくったおっちゃん、おばちゃん☆
本当に父親母親のように心配してくれて…
別れもお互いにしんどかったね…本当にごめんね。
ありがとうございました。
約束通りまた会いましょう☆
近所の人達にも歌聞かせにいきますからね☆
喜んでくれてありがとう。

今日は昨夜ゆっくり考えた結果、鹿児島新港を目指し
そこから沖縄を目指す事に決めました☆

だもんで夕方の18時の出航に間に合うように
時間制限のあるヒッチハイクをこの旅初めてする☆
しかしそんな焦りと裏腹に凄まじく車が通らない。
宮崎県えびの市…嘗めてました(笑)
まあ着けなきゃ明日頑張るだけ~☆って頑張る☆

暑すぎる太陽の下…待ち続け1時間…
湧水ってとこまでなら…とおばちゃんが乗せてくれた。
本当に急いでる最中、凄く良くしてくれたおばちゃん。
距離が短かろうとマジ会えて良かったです☆
「ついてるついてる、は魔法の言葉。」
どんなにしんどくてもついてるって声に出せば
良いものが近付いてくるよ。っておばちゃんの教え…
実践しました(笑)

結果…次の出逢いが本当に奇跡…。
湧水から鹿児島新港までまだまだある…
車通らない道…でも「俺はついてるついてる。」
呟きながらヒッチハイクし続け30分☆

停まってくれたおっちゃんがマジ奇跡!
たまたま14時までいつもはない仕事があり
その帰りにたまたま見つけたと。
しかも帰り先が鹿児島新港!

有り得ねぇ!そんなん飛び乗りますよ。
浮き足立っちゃうよ(笑)
しかも、鹿児島県帰ってきたら泊まりにおいでって☆
兄ちゃんには良い何かがあるって
今日乗せてくれた二人とも言ってくれてた。
そんなんあるかわからんけど
おっちゃんにも
湧水までのおばちゃんにも
感謝しつくせない程感謝です。

おかげさまで今、バッチリ沖縄行きをゲットしました。
俺の日本一周を応援してくれた沢山の人達の善意から
俺は600キロの海を渡る力を得ました。
24時間40分の船旅ですが、曲作ったり、
遥か見渡してた海を渡ってる事を実感しながら
沖縄を目指します☆

今までの沢山の出逢いに本当にありがとう!
ひとつ大きな山場を乗り越えます!
沖縄行ったら凱旋ライブだぁ!

船の上…電波ないよな…。
じゃあ暫しお別れ…かな?(笑)



日本の最南端の地…そこで飯を食べ…
海の綺麗さを目に焼き付け、これから先の旅が
まだまだ長いことを何だか感謝しつつある自分に気付いたよ。

楽しい。辛さが幸せに繋がる事を知ったから。
前から知ってた…否、知ってるつもりだったのかもな。

最南端から去ろうとするとどうも後ろ髪を引かれる。
まだ上に道があり、寂れまくりの展望台があるんだ。
行く必要はないし、重たい荷物だから…って色々考えたけど
気が付いたら足はそっちに向かっていた。

荒い息遣いで登る俺をすれ違う人はみんな見て
俺が挨拶すると向こうも笑顔で返してくれる。
当たり前な事だけど本当に嬉しかった。何だろね…。
千葉にいる時も同じ気持ちだったはずなのに…
今は全てが7割増しな気分だわ…(^^)

上に着くと…残念ながら入る気が起きない展望台があり
でもまた違う景色があって思わず声が出た☆
すると…横でお茶を飲んだりしてる
おばちゃん達が声をかけてきたんだ。
嬉しくて色々話しているとお茶を出し、労ってくれ…
写真撮ったり色々して出逢いを喜んでいた☆

すると「今からはどこへ?」
旦那さんだろうか…
おっちゃんが一緒に行きますか?と言ってくれた。
おばちゃん二人とおっちゃんで写真を撮りに
最南端の地に来て、後は帰るだけだからと…
行きの洒落にならん歩きを考えるとかなり嬉しい☆
「桜島目指していきたいんですけど…近くに
降ろしてもらえますか?」
快くOKしてくれて4人でヒーコラ下って行った。

行きは1人で息を荒げ登った道…帰りは誰かがいて
声をかけてくれる…不思議と体は軽かった。
1人じゃ人間は生きてはいけんのよな…って実感してたよ。

こうしてちょいちょい撮影会がありながら歩き
ようやく車に着きイカしたベンツで走り出した。
途中途中に撮影会しながら色々話す…。
少し落ち着いて慣れてきた頃「桜島みた後は?」と
おっちゃんが聞いてきた。
俺は鹿児島で沖縄行きのフェリーの値段を調べたい
って告げると桜島で調べたら良いよ。と言ってくれた。
更にはうちに泊まりにおいでと☆
熊本県の鹿児島県よりのところだから
あなたが良ければ…。
って本当に嬉しくて2つ返事でした「はい!是非!」と(笑)

本当にありがたい事に桜島を見るだけじゃなく
かなり色々付き合ってくれて沖縄への道が見えたよ☆
具体的に幾らで、何時間かかって、何時出航かわかったし☆

桜島と言う活火山のおどろおどろしい姿を目に焼き付け
大昔、富士山を遥かに凌駕する大きさだったと
今でも噴煙を吐く山を見て想像したら震えた。
近いとこに人が住み、小学校があり、子供がいる。
本当に不思議なとこだった。

さあ!家に向かい走りながら、俺は感謝で話続ける。
「私も桜島見れたし良かった」って、何か嬉しいよね。

おばちゃんのうち1人フサコおばちゃんと別れ、家路に就く。
途中友達の家に寄ったりしてさり気なく熊本県に入りました。
家に着くと本当に良くしてくれ…
飯の時にその理由を話してくれた。

「今の若い人にもこういう人がいるのか…と思い、
是非考えを聞いてみたかった。」

大した考えを持ってるわけじゃないですよ。と
でも何か嬉しくてずーっと話してた。
おっちゃんもおばちゃんも色々話してくれて
息子が帰ってきたみたいだって喜んでくれた☆
「25歳かぁ…楽しみだね。」って本当に嬉しそうだった。

恩返しに色々したいとか言う話をしたら
恩の橋渡しをしなさいと言って優しい笑顔を向けてくれる。
受けた恩をまた次の人に渡すんだよって。良い言葉だ。
ありがとうございます。本当に忘れません。

おっちゃんは実は文化保存会の人間らしい
熊本県人吉っていう、この辺の歴史を話してくれたり
したことに洒落にならんぐらい喜んでる俺を見て
本当に嬉しそうに熱く話してくれた。

友達の家に寄った時、たまたまくれた赤飯と鮎の塩焼き
どちらも滅多にないから、
今日は運命的なもんだったのかなって喜んでた。
本当にそれこそくだらない話から重い話まで
夜が完全に更けるまで話し込んだよ。

不思議だな…25歳と70歳らしいんだけど
全然不自然じゃないんだ。

さて…もう朝になっちゃったから今日なんだけど
鹿児島市を目指し一度南下します。
フェリーに乗るか実際行って決めようかと思うよ。

逢うべき出逢い。
良き出逢いに感謝し、出発します。



更新遅れました。ごめんね。
結構な急展開で☆

あれから歩き…歩き…鬱蒼としたジャングル状態の中、
数台しか通らない車は頼らず歩き続けて1時間ちょい。
一台の車がスーッと真横に停まった。
乗っていたお兄さんに話しかけると
少し恐る恐るながら乗せてくれました☆
良かった☆南国の刺すような日差しから
救ってくれたお兄さんに感謝感激☆
その様子を見てお兄さんもホッとしたみたいだった☆

埼玉県からスポーツ観戦に来てたった数時間だけど
余った時間で佐多岬を見たいと急いでるらしく…
そんな中、本当にありがとうございます(T_T)
申し訳なく思ってしまいます。

色々自己紹介やら話そうと思ってた矢先に
佐多岬に着いてしまい…。
急いでるお兄さんだから早く!と送り出し別れちゃった。
色々話したかったけど仕方ない…(-"-;)
走っていくお兄さんを見送りながら行くぞ!と気合い入れた。

佐多岬の入り口、駐車場から歩かなきゃいけないらしく
入場料を払い歩いていく…
それがまた遠いっ!
てか、過酷なアップダウンがたまらん!
荷物重すぎです(笑)

車の中で回復した体力を再び絞り出す程に追い込み…
たどり着いたのはご覧の絶景です…。

九州の暖かさはここでも健在で…
たどり着いた俺をその場にいた観光客さん達が労ってくれる☆
嬉しくて声が大きくもなったし、会話も弾んだ☆
記念撮影してもらったりして、少ししたら1人になってね…静かに泣いたよ。
今、目を閉じても焼き付いてる…本当に良い景色だった。

日本の端っこ。
凄まじいとこでした…人もいないし…。
この先には何処までも海があり
振り返るとどこまでも大地がある。
大地には顔があり、知らぬ日本がまだまだある。
この旅をして良かった☆芯から思った。

続く…



マジ人通りゼロな寂れまくりの道の駅で
かなりの直射日光に耐えながらのヒッチハイク。
しんどい!かなり!
でもめげない!日本の最南端が待ってるから!
そうして立ち続けること二時間。

バックして引き返してくる車!
これは!と駆け寄り話しかけると
笑顔のおばちゃん二人組でした。
マジ嬉しい!とにかくこれから目指すとこが
洒落にならんぐらい人がいかんとこって言う事実より
おばちゃん達のWelcomeな愛情が嬉しかったよ!

私達の行くとこは佐多岬の入り口になるとこだから☆

沖縄に近いからか…訛りが可愛い!
そしてまたしてもラッキー☆入り口からなら
10キロぐらいだから歩いて行けるだろうって☆
本当にありがとう~☆

陽気なおばちゃん達の笑い声と訛りの強い話で
あっと言う間にお別れ☆
本当に楽しかったし、嬉しかったです。

心配だから帰りどうなったか連絡してね。

って携帯を教えてくれて、
俺も歌を聞かせれたら嬉しいからと
今日中の連絡を約束したよ☆

さあ!最南端まで後10キロ!
長くても俺の念願の地に繋がる道!
いくぞ!



朝日と共にお目覚め☆
作曲したかったからさ☆

しばらく出逢いから生まれた曲を作って
大好きな歯磨きを散歩しながらしてみる(^^)
夜にテント張るから朝じゃなきゃ気付かないんだけど…

すげぇ景色!そしてすげぇ海!
説明不要だね(笑)写真見てください☆
写真の100倍綺麗だから☆

本来あるべき自然の姿だ。



さあ行くぞ!ヒッチハイクを開始する俺。
しかし!暑いっ!シャレにならん。

そんな思いで立つ俺の横に小さな軽が停まった。

そうして出逢った夫婦さん☆
凄く気さくな奥さんに対し…黙っている旦那さん。
最初怒ってんのかと思ったら…観光案内してくれた☆
良かった(^^)v

いつものように色々聞いてみる☆
休みだし、二人で青島の方まで観光する☆って
青島?鬼の洗濯岩の?
行きたかった場所だったからビックリ!
夫婦さんもビックリして「良かったね~。」
なんて言ってくれた。ご一緒しても良いかと
遠慮気味な俺に「勿論!」と笑顔で答えてくれてさ☆
嬉しい~!(T_T)

そして見た!異様な光景。
ってかこの辺の海辺全体に洗濯岩が広がってます。
奇妙なとこでした。とは言え家族連れが溢れている上、
下ネタ大好きな旦那さんにより良い雰囲気っすけど☆

それから青島の中にある神社☆
読売巨人軍がキャンプで必勝祈願するとこで
選手達の絵馬があったよ☆
何とも南国らしい明るい神社でした。

観光を終え、さあ…お別れか…と思ったら
奥さんが鵜戸神宮も見せよう☆と
旦那さんに言ってくれている。
個性的にOKのサインを出す旦那さん。
この夫婦さんは会話が不思議な感じで成り立つから面白い。
お互いに理解し合ってればこそよな☆
これが仲良しの秘訣なんだろうなぁ☆って微笑ましかったよ。

突如、俺の観光案内を中心に変わってしまった
夫婦さんの休日。いいのか?

それからサンメッセ日南ってとこで
日本で初、世界で唯一一回だけ像の復元を
イースター島から許され展示しているモアイ像を見た。
大パノラマの太平洋を背に立つモアイ像は何とも良い感じ☆
デカい!そしてデカい!アレも(笑)

次に着いた鵜戸神宮は神話の世界。
やはり高千穂も近いからね。
重厚で不思議なとこだったよ。パワースポットだね。

更に更に、天然記念物の野生馬がいる都井岬へ☆
宮崎県の最南端です。

馬近っ!

灯台に上って下りてきたらいたからこれはかなりラッキー。
なのかなぁ?(笑)

そしてもうお別れだねって雰囲気で走りだし…
当初は串間市までって事だったのに…
只今、鹿児島県は南大隅町にいます(笑)
そう!目指していた日本の最南端のある地です!
有り得ないぐらいのロングドライブですよ!
しかも本当に笑顔で遠慮している俺をここまで☆
嬉しくて歌ってあげたかった。
お礼になるかわからんけど、俺が出来る事だから。
でも言っても笑って首振るだけ…本当にありがとう!

本当にあの時間拾ってくれたあの場所を通るのは
かなりの偶然だったらしいけど…
俺には本当に感謝したくなる流れでした。

途中途中…最南端に続く道見たけど…
まあ人がいない。車も少ない。
ヒッチハイクで行くのはかなり困難かもな…。
夫婦さんも心配してたぐらい。
まあ何とかなります☆
今日おっちゃんとおばちゃんに会えた俺だからさ☆
ありがとう!



宮崎県暑い!
南国の夏を甘く見たか…いや、夏のテントが暑すぎる!
てなわけでこの旅初、暑くて目が覚めました。

さあ!宮崎県を南下していくぜ!

てなもんでヒッチハイク開始。

数十分後…スーッと一台の車が止まる。
何とも味のあるおっちゃん。
教会の息子さんなんだって☆
宮崎県の現状とか、都会の長所短所を
思いっ切り熱く話してくれた。
俺も色々意見してたら「宮崎に住んだらいい」って(笑)
いいとこだけど…老後に☆

そんな感じて高鍋市まで来ました。
今日は暑い!気合い入れてヒッチハイクせにゃ!
いや~すげぇ出逢いした☆
何か不思議で震えたもんな。

道の駅で水を汲み…ヒッチハイクを開始しようとした時に

突然後ろから「何処まで行くんですか?」と声をかけられ…
振り返ると若い兄ちゃん…実際は5歳も上だったけど(笑)
延岡市の方だと伝えると快くOKで呆気なく
ヒッチハイク成功☆九州すげぇや☆

こうして出逢ったマサ君。
自分の目的地は大分市で…全く逆に進んでくれてる…。
昔ヒッチハイカーを乗せた時すげぇ楽しい経験を沢山聞けて
面白かったから…と拾ってくれた理由話してたけど…
それにしてもすげぇ親切でしょ。申し訳ない。

休日だからドライブしてたんだというマサ君…
話は尽きず…盛り上がり…笑顔溢れる車内。
漫画家目指してたりする人らしく同じアーティストだねってすげぇ話合ったんだ☆

そのまま、あっと言う間に宮崎県入りし延岡市に!
ちょっと給油しながら…突然マサ君が
「同じアーティストとして連れて行きたい場所がある。」
と言ってくれた。
「もしかして…高千穂!?」って言うと
かなり驚いてたね。「そう!」って。
日本神話の原点、高千穂。
香川県で乗せてもらった人に教えてもらい
それから色々調べ…
行けたらマジ嬉しいと思ってた場所なんだ。
宮崎県の山の中、かなり外れだから無理だろうと諦めてた。
それにまさか行けようとは!

そんな事をマサ君に話すと…
「君は何か陽のエネルギーを出してるから
そう言うのを呼ぶんだろう」って言ってた。
ヒッチハイクしようとしてる俺に声をかけたのは
実はそんな気を見たからだって☆
助けたくなるらしいです。

神様とか云々を強烈に信じる訳じゃないけど
この旅に関しては大きな力を感じたりするからさ…。
何か嬉しかったな。導かれてる気がしなくもないし☆
だとしたら高千穂は行くべき地なのかもね☆

何とも鳥肌ものの話をしながら高千穂を目指し突っ走る。

着いて驚いたのはその景観よ。
高千穂峡の凄まじさ…自然の力…正に神のみが成せる業。
重厚なる…高千穂神社。
完全なるパワースポット天安河原。
日本の最高神が祀られてる天岩戸神社。

凄まじいです。涙が自然と流れたり
手が痺れたり…何かを感じ歩いて行ったとこに
神社の本殿があったり…色々感じさせていただきました。力をもらったよ。

何かと共通点が多く…マサ君もこんな楽しい夜はないって
だからお互いさまなんだよって言ってくれたけど…
俺はやっぱりお礼したい。

だもんで今さっき宮崎県、日向の海岸で局地ライブしました。
観客はマサ君だけ。力一杯、マサ君に向けて歌いました。

感動した!

そう言うと何度も何度もありがとうを繰り返し、
録音した俺の歌を宝物にする!って言い残し、別れました。

出逢うべくして出逢った。
マサ君もあの時、道の駅にいた偶然にビックリしてたし
俺もかなりもたもたしてヒッチハイクを始めたからこそ
会えた事実にビックリしてた。

マサ君は力をもらったと言って、
俺はマサ君に会えて幸せだと言ってた。

これは運命だと二人で納得しながら…。

今日は日向の浜で野宿します☆



写真のガソスタからヒッチハイクを開始し、一時間ぐらい…
小さなワゴンが目の前に止まった。
いつものように声をかけると…耳が聞こえないんだ…って
一生懸命アクションしている。それでもいい?って。

勿論です!とデカい声&笑顔で答えて乗り込みました。

筆談とボディーラングエイジの車内。
おっちゃんは一生懸命話してくれた。
観光案内から些細な話まで(笑)すげぇ嬉しかったよ。
なんか泣けて来ちゃって…心配かけたよね。
お兄ちゃん可愛いって何度も何度も頭を撫でる
アクションしてて俺も何度も何度も
手を合わせてありがとうって言ってた。

ここでごめんね。って佐伯市ってとこまで連れてきてくれて
ホントごめんなんてとんでもない!
写真一緒に撮るときなんか完全に友達みたいだったよね。
ありがとう。ホント会えて良かった。

耳が聞こえなくたって
言葉がしゃべれなくたって
片目が見えなくたって
人は支え合い、繋がる事が出来る。
心が健康であればそれでいいんだね。

さあ!更に宮崎県を目指します。



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プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
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中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
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