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言葉を音に!音を言葉に! 強い濁流で壊れてしまったピアノの中・・・ 俺が俺のままで俺の言葉を音に!
2024/03月

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野島崎から歩き出し6、7キロ…
今日のライブは沢山、人誘ってみたけど…どうかなぁ☆
と話すZENさんが迎えに来てくれた。
楽しんでくれてるのが嬉しいじゃんさぁ☆
俺もニヤニヤする(笑)

野島崎の感想をワイワイ話しながら帰宅☆

それから朝の神主さんが神社においでと言ってくれてたから訪ねました☆

神主さん待っててくれて感激したよ☆
神社でも少し話題の人になっていました。
お参りしてきて☆という神主さんの言うままに徘徊。
優しい静かな雰囲気…見て回りお参りしながら心が落ち着くのを感じた。

帰って神主さんに話をすると、お土産にってお酒とか持たせてくれた☆
本当に俺の旅に感心してくれていた。凄いのは俺だけじゃない。
後ろについてる沢山の人達がすげーんだ。この考えは変わらない。

さて家に帰るとすげーすげー☆今日のライブの準備です(^^)

ありがたい…もうとにかく楽しみます☆



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歩き続けて三時間あまり…
途中あまりに寂れた道の駅に鹿児島の根占を思い出しつつ
遂に辿り着いた。

千葉県の最南端にある灯台
「野島崎灯台」
登ってみる…遮るものが何もない海が広がる絶景。
歩いて来た道も彼方に玩具のように広がる。
俺が知らない千葉県がそこにあった。新曲の歌詞にも入れたけど
知ってる気や想像で見限るのは愚かだ。こんな素晴らしい景色があるじゃん。
日本は広い。各県も。街も。

灯台から覗くと遊歩道があった。
最南端の石碑があるんじゃないかと予感させる遊歩道だ。
灯台を出てズイーッと遊歩道を歩く。

そして…あった。

千葉県の最南端を表す石碑。
黒曜石で出来た素晴らしい石碑だ。
広すぎる日本を知るため、突端突端を目指した旅も遂に最後の突端だ。

地元千葉の絶景に感激は一入で、歩いてきた疲れもあるんだろうが…
動きたくない気持ちに負けるよ。ボーっとしてるだけで疲れが癒やされていく。

日本の日の出日の入りの絶景ポイントにもなっているらしく
絶壁にベンチがポツン(笑)
かなりのんびりした。

千葉県と言えど田舎ののんびり感は他県に勝るとも劣らず☆
良い感じだ☆

さて☆帰るか…行きに10キロなら当然帰りも…(-"-;)



きれいな海が広がってます。

堤防がびょーんのびてるし
歩きたくなるじゃんなぁ。

平和だ(笑)

はるか前方に野島崎灯台と思われるもんを発見☆
俄然やる気出る訳です(笑)



あぢぃ!余裕で半袖暮らしです。
千葉県の一番突端ともなればほぼ南国。
植物もそんな感じです。

たまたま見つけた「己が罪」の石碑。
このかぶと岩のある根本海岸が菊池幽芳の小説の舞台だったんだと☆
まあ知らんかったけど(笑)

めちゃくちゃキレイな海☆ボーっとする。
千葉も捨てたもんじゃないよなホント(^^)



「おはよー☆」

のZENさんの言葉でサッと起きた俺☆
今日はZENさんはゴルフなんだって。

「昨日の夜しばらく寝れなかったんだよ。」

ってZENさん。
今夜友達を呼んで歌を聞かせたいって色々考えてくれてたんだって☆

「ありがたいです☆せっかくだし俺で遊んでください☆嬉しいんで☆」

俺はいつもそんなノリ(笑)
そんな話をしてたら近くの神社の神主さんが訪ねてきた。

神奈川県で地方公務員をしていて早期退職後、
憧れを抱きこの館山にやってきたZENさん。

周りの人に好かれてるのは間違いなく人柄だろう。

神主さんを今夜暇だったら彼の歌を!と誘ってくれていた。
「素晴らしいんだ!良い子なんだ!」
と痒くなるぐらい誉めてくれてる。ありがたい…。

神主さんも興味津々で
ZENさんがゴルフに出掛けてからも二人でしばらく話した。
田舎の神主さんの苦悩も沢山聞かせてもらった。
どんな社会に出ようとやはりかわらん訳だわな。
自分らしさ…やっぱり大切だ。

神主さんわざわざ神社からお酒と蒸かし芋を持ってきてくれた☆
後で神社においで☆って(^^)
良い出逢いが連鎖してます。

さ☆洗いもんも洗濯も終わったし、散歩がてら野島崎見て来ようかな(^^)



風呂最高~!数日振りじゃ泡立たない訳で…
苦戦しながら化けの皮を剥がし…ひさかた振りの清々しさに酔いしれる☆

風呂上がりにすぐに飯の準備。
炊けたご飯の見事さ!
旅立つ前かTVでつんく♂が釜で炊くご飯の話してたっけか…☆
そんなん思い出しながらすげー感激してた。鍋も最高よ☆

突っつきながら色々な話をしてると、ZENさんが友達を呼ぶ。
三人、不思議な縁で囲炉裏を囲みワイワイガヤガヤ。

無理矢理的な感じだけど歌わせてもらった。
旅立つ前も後も変わらず俺は目の前すぐに返せるもんは歌しかない訳よな☆

歌うと空気が変わる。シーンとした空間は
もはやスタンディングオーベーションと変わりやしない。遅れて拍手☆

自然と会話が膨らむ。深い話も、チャラけた話も自然に出来るから不思議だ。
それもこの旅で幾度も味わい実感した事だ。

ZENさんは凄い。経験の深さはホントに底知れぬもんがある。
だからこそあの輝きなんだろう。
生き方を見つけた人間の輝きにプラス苦心もあるわけだ。


明日も泊まって良いよ☆とお墨付きいただきました。
野島崎まで10キロぐらいらしいし、往復で20キロぐらい。
洗濯もあるんだし、明日もゆっくりしなさいってZENさんの粋な計らいです。
お言葉に甘えさせてもらいます!とワイワイ過ごし…。

ZENさんはいち早く就寝。

俺と友人さんとで洗いもんとか一通りして、話も盛り上がる☆

ひとつひとつの出逢いがホント奇跡的だ。ありがたい…。
たった数時間前まで考えてもいなかった展開。
それが全てだこの旅は。

一寸先は闇なら一寸先は光にもなりうる訳だ。



ZENさんと買い物☆
ネギをもらったらしく鍋に決定です☆

うぉ~☆数日振りの生ビールです(T_T)

今ビール飲みながら釜でご飯炊いてます(T_T)

た、楽しい(T_T)



良い空間です(^^)
ってかまさか…二回も五右衛門風呂に出逢うとは(笑)

後で洗濯板で洗濯させてもらうんだ☆
更に釜でご飯まで炊かせていただきます☆
ホント田舎暮らし体験(笑)

ホームページもあるみたいです☆

ZENさん張り切ってチラシとかまでくれました☆

ホント気さくな良い人です(^^)
良いなぁ…自分らしく生きてる人は自虐的な一言も楽しんでるんだよね。



千葉県の最南端「野島崎」のある白浜町を目指し歩き続け…
あまりの交通量のなさと峠具合にヒーヒー良いながら歩く。

マジ風呂入ってやっからなぁ!

そんな気合いで歩く歩く。

何個目かの峠を越えようとしてた辺り…一台の小さな小さな車が
俺の前を横切り…ドライバーさんから声をかけられた。

「どこ行くの?白浜まではいかないけど…」

とおっちゃん☆

「途中まででも全然良いんで!」

と必死な俺。こうして出会ったおっちゃん(ZENさん)との話から
事態は急展開を見せるのでした。

キッカケはZENさんの素朴な疑問から入った。
「ゴールが船橋なら逆じゃない?白浜には何で?」
そりゃそうだ(笑)突端が見たいとか良くわからんだろうし…。
ただどストレートに千葉の最南端が見たいと答え、
とりあえず今日は白浜で風呂に入って明日野島崎を目指すつもりだと言った。

すると…

「予算は?」とZENさん。
ん?風呂だけだし…500円ぐらいですかね…。
すると…残念がりながら突然。

「うち来るか?君から金取っても仕方ないし…。」

と…最初は良くわからず「え?良いんですか?」と聞いてたけど
何やら訳ありみたい…。
「君は何てラッキーなんだ!」
と不思議な一言が気になるままZENさんのお宅に行く☆

とりあえず写真を見て!驚いた。マジ開店直前の手作りの宿!

田舎暮らしの体験施設だって☆
その名も「ZENさんのふるさとラボ」
来て早々に色んな夢を聞かせてくれた☆
かっけぇ…とにかく自分らしい生き方よ☆これよこれ☆人間らしさ。

「山田だからやっちゃんね☆」

ZENさん…かっけぇ。日本中で誰もそうは呼ばなかったよ(笑)

五右衛門風呂を早速沸かさせていただいてます。

「モニター第一号だ!」

儲かんないなぁ…って残念がりながら笑ってる。ホント良い人だ。
さあ!田舎暮らし体験!地元千葉にこんな展開。
不思議…感激!



ブィーンと歩き続けて数キロ…南に下ってるからかな…。
とにかく暑い!こっちは山も紅葉の気配さえないです。

そんなこんな歩きまくっていたらすぐ前の止まってる車から女の子☆
「乗って行きますか?」って言ってくれた☆

こうして出会った女の子二人組。実は俺が昨夜寝てたすぐ近くに住んでるそうな☆
今日はとにかく南に下る気ままなドライブをしていたんだって☆

見かけてすぐに友達と会議、すぐに止まって待っていてくれたんだ☆

走りながら色んな話をした。
俺の今までの旅の話は勿論、経歴や、これからしたい事。

気が付けば勝浦にいた…。
勝浦は俺が小さい頃、夏と言えば連れて行ってもらってた(らしい)
海なんだよな…意識してみた。そんな話しながら更に進む。

鴨川、シーワールドは二年に一回は行ってるなんだか知ってる場所は感慨深い。
越えてグイグイ進む。

「館山まで行っちゃいますよ☆」

鴨川より南はあまり行かないって言ってたのにホントに良い人だ。
途中、ドライバーさんの幼なじみの助手席さんの提案で
ローズマリー公園に寄った。一緒に観光まで…感激だった☆

どことなくメルヘンチックで、お洒落なゆったりした公園で
時間を忘れるには最高の場所だ。ローズマリーは思いの外地味だったけど
たくさんの他の花々を引き立たせる静かな花だった。

かなりゆっくり過ごたよ。お土産を見てはああだこうだ言って(笑)

館山へ向かいながら二人の話も沢山聞いた。
幼なじみさんが6年もアメリカに住んでた事や、
つい最近帰って来て、二人が揃ったのは今日が久しぶりだと言う事。

邪魔しちゃったかなぁ…って俺に「逢えて良かった。」と言ってくれたのが
ホントに嬉しかった。

館山駅に着いた。寄せ書きをもらいながらも
「三人でまた会おうね」って約束した☆
当たり前っしょ☆会いたいから会う(^^)
自然にそう言い合えたのがまた嬉しかった。

バイバーイ!ありがとう!

見送るのはやっぱり慣れない…寂しい…見送られるのも嫌だけど…。

館山駅は妙に人がいる。
俺を見て沢山の人が話しかけてくれた。地元のおばちゃんや夫婦さん☆
差し入れまでいただきました。

さて☆館山と言う大きな目的地に着き…俺がする事は…風呂!
道を聞くのに無敵の交番のおっちゃんに訪ねる…
呆気ない…冷たい…ってか面倒くさいの丸出し、
後ろの1人なんか椅子から動きゃしない。
親切な人もそうでない人も勿論いる訳だ。まあいっか…
とりあえず地図を見せてもらい館山での目的地を調べる…
千葉県の最南端は通り過ぎてるらしい…その辺に温泉マークもある。
よし☆戻ろう。ってな訳で410号を探します。
いざ~!



テントから這い出し、歯磨きしようと歩き出したら…
小さな小さな弱々しい子にゃんこに出会った。

明らかに警戒しまくってる…やせ細って…誰も助けてはくれないんだろう。
俺が手を出すだけでヨタヨタと逃げる。

遠くからたまたま持っていたせんべいを投げた。
恐る恐るかじってみる姿は痛々しい。

俺も同じようにフラフラとしてるけど…まるで違う。
大きな違いは言葉が話せるって事だ。どんな国に行こうと
呼び止め、意思を伝えれる訳だ。

人間とはこの子にゃんこに比べたらなんと恵まれてる生き物だろうか…。
話すのが恐いとか…その他諸々…贅沢な悩みなのかもしれんよね。

勿論、子にゃんこがそこまで意識してるかはわからんけど…。


歯磨きから戻ると食べかけのせんべいを残し…消えていました。



髪ボッサーです。
さすがに風呂入りたいよなぁ…(-"-;)

この旅でにおいは大丈夫なのがわかったんだけど…
本来きれい好きな訳で…毎食後歯磨きしちゃうようなヤツだからね。
毎日風呂入りたいぐらいなんよ(T_T)

勝浦とか鴨川らへんで今日はマジ探すか☆
まあ出逢い任せなんだけども(笑)



ラジオ放送の前からスパートかけてました☆
終えてからも…暗闇の中ひたすらギターを弾き続け…
また一曲出来ました☆

「明るい曲が書きたい」って宮城県の登米市で書き始めた曲です。

「雨上がり」

この雨が止んだら家を出て何処までも行こう
恐いと思ってた何かもただの水溜まり
子供の頃に見て描いてた未来と違うだろ?
だから過去にはめて諦めないで
昨日と同じと今日は限らない



人生山あり谷あり。
晴れの日もありゃ雨の日もある。
大地が雨で潤うように全てが必要な訳よな。
苦で知る楽の有り難さ。

だから雨に凹まず、言い訳せず、ただ受け入れ、晴れを待とう☆
晴れたらやりたい事を想像しながらさ☆

そんな歌☆

さあ!明日は何が起こるかな☆
とりあえず暗すぎるから…寝る~っ☆おやすみ☆



毛布ちゃん…(T_T)

未練たらしくいつまで泣いてても仕方ねぇ!
まあテント張ったら買いに行くか…と辺りを徘徊する。

海…あ!九十九里浜と全然違う!実物は全然ちゃうじゃん!
海岸に書いてある絵に騙された…(-"-;)
しかも…茂原じゃない大原でした(原違い…w)

そんな訳でダウトだらけのブログになっちまったのが判明したその時…
「さっきのお兄ちゃんだよね?」
って恐る恐る…お、おばちゃん!さっきのおばちゃんが戻ってきた☆
まさか毛布ちゃんですか!?

と思ったら違いました(笑)心配で色々持ってきてくれたんだ☆

弁当にお菓子、コーヒーとパン☆

すげー!感激なんてもんじゃない!おまけに毛布ちゃん!
もう会えないかと思ったよぉ~(T_T)

本当に優しいおばちゃんで独り暮らしじゃなかったら…と気にし続けてくれた。
気持ちだけで十分。更にこんな良くしてくれたらもう十二分だよ(笑)

ありがとう!二度目のさよなら。
ありがとう!見えなくなるまで見送った。

さあ!毛布ちゃんもあるし、テント張って有り難くご飯いただきます☆



いすみ市の海水浴場…九十九里浜と変わりないように見える。

でもここは九十九里浜じゃないんだよな…。地図で見りゃ一目瞭然なのに…
目じゃわからん…それだけ日本は広いんだ。

そんな事を思いながら荷物を整理してたら…

あ~っ!

毛布!(T_T)

おばちゃんの車の中です。この旅4度目の忘れ物です…。
せつねぇ…たった二回使って消えた…ごめんよ毛布…(T_T)
一宮町から歩き出し2キロぐらいかな…。
目の前に一台の4WDが止まった。目の前過ぎてあたふたしてる俺に

「いすみ市まで行きますけど乗りますか?」

といってくれた☆特に目的地がないもんで答えまであたふたしてしまったけど
お邪魔します☆と挨拶、乗せてもらった☆

「実は取材よ☆」と楽しそうに笑うおばちゃん☆
聞いてみると毎日ブログのネタを探してるんだって、
面白いネタに俺を見つけ、引き返して来たそうな☆

それはそれで嬉しい☆俺との出逢いを喜んでくれたらそれで良いんだから☆
ルンルンで色々話す。話す中でおばちゃんの抱え込んでるものを垣間見た。

旦那さんを亡くし、自暴自棄な時を乗り越え、
今悲しみから必死に立ち上がろうとしている。
話を聞いてたら聞いて欲しいんだってよくわかったよ。
気を遣い生きている背景もそれとなく話してくれて
俺で良けりゃいくらでも話して欲しかった。気を遣う必要がない人だからね。

自分の事とおばちゃんのしたい話を交互に繰り返し、会話は途切れる事がない、
ただ…歩いてきた距離がまずかった…思いの外すぐ着いた。

「楽しかった☆良い思い出だわ☆」

おばちゃんの笑顔が凄く印象的だった。これはこれで良かったんだね。
勿論俺は感謝以外何もない訳で…。

「頑張ってね。」

の言葉に
「ありがとう!元気でね☆」
と返し笑顔で別れた。

さて…いすみ市茂原の海水浴場☆

ひとつやっちまった事実に気づいた…。



歩き続けてます。
スタートから6時間が経とうとしています。
少し道に迷ったりしたけどそれはそれ、
迷った先にしかない出逢いがあるもんだ。

覆い被さって来そうな笹にドキッとする歩道や
青海苔を養殖してる湾☆
そこに架かる古めかしい橋☆

チャリで爆走してたチビっ子達の話題にもなれたし、
車の中かどっかで一度見て二度目会った先で驚き
話しかけてくれたおっちゃんにも会えた☆

何か美味いもんが食いたいって思いながら歩いてたのがバレたのか…
お腹減ったら食べな☆ってサンドイッチをくれた。

流石に6時間歩くと疲労は隠せず…すぐに座り込み食べた。
美味い!サンドイッチの味とおっちゃんの優しさにジーンとしたよ。

そしてたった今、九十九里浜の終点がある一宮に着きました。

もうちょい歩いて街に出よう☆



歩き続けて4時間弱…途中、水難者供養地蔵尊に、手を合わせたり
町行く人4人が声をかけてくれました。

チャリのおじいちゃん☆
俺の地元ナンバーの夫婦さん☆
マンションからわざわざ大声で声援くれたおばあちゃん☆

ありがとう☆歩いてるだけでも出逢いはあるもんなんだよね☆

出逢いは特別なもんじゃない。
特別にするのは自分自身なんだ。

ほら昼休み中も親子さんが☆
たった一言だけで疲れが飛ぶ。

さあ!チラッと作詞の続きもしたし、一宮はもう5、6キロ☆
風呂入りたいし歩くぞ☆



どっかで雨降ってるな…湿気がすげーや(-"-;)アチィ(-"-;)

さて…県道(国道?)30号、通称シーサイドラインを歩き続けてます。
九十九里浜の終わり一宮までは約20キロ。

ガリガリ君食べて気合いだ!



起きるとそこは…サーファーの国でした…(笑)

宮崎県の日向市以来のサーファーに囲まれた朝です(笑)

さて☆
朝飯食いながらノートに向かって書き物してます。
と言うのも新曲がね(^^)また生まれそうなんだ☆

ただ…テントだからね…時間との勝負…(-"-;)
太陽がテントに降り注いだらアウト暑くてこんな事やってられんのです(笑)

さあ☆バタバタと飯飯作詞と目白押し~☆(笑)



遮るもんが何もない海だからね。
遠くの方の雷雲が海に雷を落としてるのが見える!
一部の空が何度も何度も光り海がピカピカするから何かと思えば…
すげーや☆

写真撮れないのが残念(T_T)
パヤパヤです(謎)

いや、そんぐらい広い。
途中、公園の管理人さんとワイワイ話し、
後300キロぐらいでゴールだとわかりました☆

頑張ってね。

ってコーヒーまでくれて、気合い十分!そのまま数キロ歩き…
ようやく今落ち着きました。
どこにって?
いや…九十九里浜(笑)


さて…千葉県を回ってます。まとめの時期だ。
着いてから何をするか…
内緒と言うか茨城県を出るまでは柔軟に色々考えていました☆
考えてたっつーか流れを見てたっつーか。

ひとつだけ確かなのは俺にしか出来ない何かをしたいって事です。
つまり就職は頭にない。
まだそう言う時期じゃないのか…はたまたしないで何か成すのか…
それはわからんけど、とりあえず今はない。

更に言うなら…本を書こうと思ってます。
ただの本じゃ俺には意味がなくて…この唯一無二の旅を伝える本。
伝えるのにベストな方法を模索しながら帰宅後にゆっくりやります。

そして…まあ続きはそのうちだね☆
千葉は広い☆またゆっくり書きます☆

ちなみにこれはマニフェストではなく…予定です☆

予定は未定にて決定ではない。


どっかで聞いて響きが好きでメモしてた(笑)



九十九里浜を見ながら歩くつもりが…
有料道路歩行者侵入禁止だって(-"-;)

ちぇっ!

浜を見ながらボー。

せめて遊歩道はないもんか…さまよってみよう☆



犬吠埼から歩き続けて数キロ。
しかし…昨日暗闇を歩いていたとは言え…こんなすげー距離歩いたっけ?
本当に引き返しこそ辛い(-"-;)

何度目かの峠の中腹…突然目の前にこの旅で初めてのバスが止まった。
半信半疑で近付くと優しそうなおっちゃんが顔を出す☆

こうして出会った埼玉から来たおっちゃん。
バスを改造し、中で暮らせるようになってた☆
日本一周の話に興味津々で、俺は俺でおっちゃんの車に興味津々☆
九十九里の途中までならって言ってくれてバスに乗り込んだ。

すぐに着いた九十九里浜。でも甘く見てた流石九十九里!
長い…長いなんてもんじゃなく長い!
おっちゃんが笑いながら九十九里浜沿いまで出てくれて
感激してハシャぎまくった☆

静かだ…波は荒いのに本当に静かなんだ。遠浅でしかも遮るもんがないから
優しい波が起こるんだね☆

そしておっちゃんが行けるとこまで言ってくれると言う☆
本当に有り難くて感謝を何度も何度も告げていた。

そして今、海沿いを走れる有料道路横☆九十九里浜広すぎです。
おっちゃんは恥ずかしがりながら写真に応じてくれて、気を付けて☆と
再び優しい笑顔を向けてくれた☆

ありがとうございました!

こんなに自分の時間を犠牲にしてくれた事に申し訳ない気持ちと共に叫んだ。
クラクションを鳴らし自慢のバスは去っていった☆

さて…九十九里浜を歩くべく今有料道路にいます。
歩くか☆時間が許す限り☆



九十九里に向かって歩き出してすぐ…
ベンチの横にすげー荷物を積んだチャリを発見した☆

そこでご飯を食べてる人に
「こんにちは~☆」
と話しかけるとニヤリと振り返った旅人☆
北海道を9月に出て南下し一年かけて日本一周する気だというこの人☆
実は灯台で俺を見かけて会いたかったんだって☆
本を書きたいという彼の旅の無事を祈りながら
旅を始めたキッカケとか話してエールを送りあった☆

写真を撮り合ってバイバイ☆また逢えるかな☆
良い笑顔の人でした(^^)
HPもあるって☆
http://www.warp12.hotcn.ne.jp/~igaburi/



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プロフィール
HN:
YOSHIAKI YAMADA
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/09/01
職業:
シンガーソングライター、冒険家、俳優
趣味:
新しい居場所探し、冒険、掃除、映画鑑賞、音楽鑑賞、酒
自己紹介:
「自分の為に人の為」

その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。

歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆

時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)

HPにてブログほぼ毎日更新中!
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中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。

蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。
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