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この光景懐かしくない????
去年の10月、マスターと川遊びしてたんだよね。
懐かしいなぁ・・・☆
マスターの一言で懐かしいって言いながら・・・
一年って早いなぁ・・・なんてボヤキながら
全く同じ川へ魚を求め二人で入って行ったよ☆
岩洞湖に流れ込む小さな沢だけど・・・
ほーんと癒される☆空気が涼しく心地良い。
嬉しくてずーっとニヤニヤしてたよ。
マスターがここにいてくれて、ママがここにいてくれて
僕と出会ってくれて、尚且つ、僕を歓迎してくれて・・・
だからこそ僕に許されるこの癒し・・・この感動。
すごい特別で、すごいありがたいものなんだよね~。
しみじみそんな事思わせてもらったよ。
ありがとう。
旅立つ僕をレストハウスの従業員みんなで見送ってくれる。
「じゃあまたちょっくら行ってきます☆」
実家に帰るのに実家から離れるような寂しさ・・・。
なんだろうね・・・。
でもそれこそ、さっきの通り、ママやマスターが居て
僕がここにいる・・・。ホントに感謝だよね。
また必ず逢えるし、また必ず来れるって信じれるんだもん☆
色んな夢の話したけど・・・マスター☆期待しててね♪
さあ!!!出発!!!!
マスターの提案で宮古周りで
僕が歩いてきた道を単車で走ってみた。
懐かしいなぁ・・・覚えてるよぜーんぶ☆
大洞のおっちゃんと出逢った浄土ヶ浜も
その後、加藤ガッチョンさんに出逢い、海を見つめる仏様を見た。
その後も歩みは続き・・・月光神社。座って食べたお菓子・・・。
感動屋さんの斉藤ママさんと出逢い、写真を撮られた橋・・・。
景色は少しずつ変化しているけど、場所の持ってる空気は変わらない。
ぜーんぶ見つめながら・・・宮城県の登米市へ☆
のんちゃん一家のみんなに逢いにGO~~~~!!!!
星がすげぇ!
盛岡から40キロ近く離れた山の中、岩洞湖…。
それこそみんなに見せてあげたいな…。
写真に撮れないのが残念。
流れ星が沢山至るとこに見えるんだ。
星雲さえも見えるんだ。
見とれてしばらくボーッとしちゃったよ。
昔はきっと普通の景色だったんだよね。
僕らは地上に落としたんだね、この星空を。
見事に休日料金で盛岡に降り立った僕。
ちなみになぜ警察沙汰になったかと言うと…
これもかなりの奇跡なんだけど、
盛岡についてああだこうだしてるうちに
落とし物が丸々見つかってさ☆
でも本人確認やら、見つかった先がかなり県外だからで
手続き面倒で…警察署でまとめて全部やったのでした(笑)
しかし岩手県の警察のおっちゃん…
めっちゃ親切よぉ~☆
田舎の警察というべきか…
ほーんと大好き☆脱マニュアル主義☆
さて…心配かけまくりの嵐みたいな男…
でも肝は小さく…鹿野のおっちゃんに電話で
ごめんねぇ~をして再会をお互いに願いつつ
更に心配かけまくりであろう岩洞湖へ急いだ。
ただいま~☆
ライブ会場はホットホット☆
マスターママ、加藤さんや斎藤さん、
パートのおばちゃん達も変わらずあったかぁい☆
さあ!出番までのーんびり(笑)
『岩洞湖代表のやまちゃんです。』
マスターの紹介が妙に嬉しい☆
ノーボーダーな僕らしいもんね☆
あ!岩手県の盛岡での結婚式でお馴染みの
新婚さんの二人も来てくれたぁよ☆
テンション上がるわぁ☆
みんな僕に逢いに…(T_T)嬉しい…。
やるぞぉ!
岩手県は盛岡に無事到着しました!
途中、長者原ってSAでこれまたナイスな再会☆
をするつもりだったのに…
いや…再会はしたんだけど…SAに停まってビックリ!
単車のETCの機械が吹っ飛んでる!
カードごとポーン…
正直パニック…右往左往しちまったぐらいパニック…
盗まれた?いや…吹っ飛んだに違いない!
そうこうしてる間に再会したい人は現れてしまうし(-"-;)
鹿野のおっちゃんです☆
ずーっとblog見て応援してくれてる宮城県民☆
わざわざ高速乗ってSAまで来てくれたんだ☆
『よしらしいじゃない。』
ってこのハプニングを笑ってくれた☆
気が楽になったよ(笑)
バタバタしてしまったのがかなり申し訳なかったよぉ(T_T)
ありがとう。一瞬でごめんなさい。
また必ず逢おうね☆
そんなバタバタ劇から盛岡へ。
長者原で電話かけまくった結果…
いま盛岡の警察のお世話に…(-"-;)
理由は…後ほど(`ε´)
さあ!!乗り込め乗り込め~~~~!!!!
賑やかさ大爆発の僕等。バタバタと乗り込み
遂に離陸!!!!どんどん遠くなっていくセブ島。
あっという間に雲の中・・・見えなくなって、雲の上・・・。
帰りもビール飲みながら・・・隣の人と話し続けてたよ。
フィリピンで感じた事、フィリピンから見た日本。
ちなみに・・・全然知り合いじゃない女の子。
最初の乗り込みから、突然話しかけちゃって、そのまま・・・。
妙に話が合っちゃったのが彼女の不幸(笑
寝るつもりだったり、色々してたらごめんね・・・。
それぐらい二人で長々と話しちゃった☆
子供達がのびのび笑っている姿、
何故かフィリピン国内にも差があった事。
教育とは何か・・・。何故・・・を話す僕に
彼女は沢山自分の話しをしてくれたよ。
海外、特にアジアに興味があり、飛び回っているらしい・・・。
海外に求めているもの、アジアにある魅力は
僕が今回初めて海外に出て感じたものと同じようなもののような気がした。
そう、僕らは僕等中心の考え方を少し変えなきゃいけない。
生活水準だってそう、自分の周りにあるものを当然だと思う事。
それこそが子供達が純粋な笑顔を忘れる所以だと思うんだよね。
学校行けて当たり前、遊び道具は買って当たり前。
原点に戻った感じだけどね。日本に居て何となく知ってることを
実感して戻ってきたのかもしれない。
日本一周だってそうだったもんね。
しなくたって知ってたことを確認してきたんだ。
でも大きな経験だったし、学びだったよ。ほんとに。
彼女と話しながらずーーーーっと実感してた。
気が付いたら心地良さに眠りについちゃったぐらい・・・
ここに来て充実感に身を任せる事が出来たんだね。
そして、気が付いたら千葉県です☆
見えた千葉県はセブ島より何もない町に見えた。
それは感覚的なものじゃなくて・・・砂漠のように見えたんだよね。
大丈夫か????日本だよね???って聞いちゃうほど(笑
あ!!!そうそう、フィリピンに行って初めてわかった事もあるよ。
それはブログに書いた色々な実際の人々の表情、感情、問題とかもあるけど
それを全てひっくるめて・・・
僕等が持っていたフィリピンのイメージが全然違う!!ってことね。
これは最後のミーティングでも話させてもらったよ。
テレビで報じられているものは明らかに日本人目線なんだよね。
彼等はしっかりその中で幸せに生きている。そうわかった。
そして、ノビノビしている姿は国中に溢れ、国は空のようだった。
自由に羽ばたくことをある意味許されている空のようだった。
さて・・・日本語!!!!!!そんなことに驚きながら
成田に降り立った僕達。静かだなぁ・・・ってのが第一印象。
フィリピンは生活音が相当うるさかった。
日本だったら絶対喧嘩になるぐらいね。でも何かね・・・
それが無いのが不思議に感じてしまった。まあ僕が異常なんだけどね(笑
余計な事はしゃべらない従業員。静かに自分の荷物を待つ人達。
ベルトコンベアの音さえ聞こえるぐらいだ(笑
とにかく帰ってきたね♪
一番がんばったのはこいつだね。愛人ギター。
お疲れさま☆何故か泥だらけで戻ってきた(笑
飛行機の中でずーっと一緒だった女の子ともここでお別れし、
それでもまた逢える気がして、それも寂しいわけじゃなかったよ。
みんなとも空港内でお別れ・・・でも逢おうね。って普通にワイワイ☆
この繋がっている感覚。国境さえも飛び越えるこの感覚。
みーんながこれを大切に感じることが出来たら
世の中はもっと平和になると思うんだよね。
イマジンの世界観。僕はその中に7日間生きる事が出来た。
出来た事実だけで今は良いよね☆希望を持てました☆
イメージしてみよう・・・イメージしたことはきっと実行できるんだ♪
帰宅した僕は休む間も無く・・・何故か従兄と飲み・・・。
ぶっ倒れる事になるんだけどね(笑
一気に現実に戻った感じだった。
自由になりたい!自由になりたい!!って空を見つめつづけ
ようやく空を飛ぶ羽根を手に入れて空に飛び立ったのに
待っていたのは羽ばたかなきゃいけないという現実だった。
地面にいても・・・空にいても・・・海にいっても・・・
待っているのは現実。そう、全て現実なんだよね。
フィリピンに残してきた足跡。
僕に残っている足跡。
全て現実☆
ありがとう。感謝しています。本当に。
その後、予感の通りすぐにみんなと
僕の講演ライブで再会する事になるから面白いよね。
イメージしてごらん。
イメージしたことは全て実現可能なんだ。
2010年フィリピンの旅~完~
朝の4時半・・・早すぎて子供達に逢えなかったよ・・・。
残念だった。でもきっと拾ってくれるかなぁ・・・と思って
ホテルの前に腕時計置いてきちゃった♪へへ♪
歩き回ったセブの町。遠くになっていくよ。
ホント寂しくなる・・・妙だな・・・帰ったらどうなんだろ。
まずリアクションとか完全に外人チックになっている今。
まるで映画の外国人のようなリアクションを取る僕に
通訳の小張さんは「山田君は語学の才能あるよ!」と話してくれた。
周りのみんなも7日間で山田君が一番成長したなんて
ニコニコして話してくれた。自分では一番とは思わないけど
とにかく英語で話す事に抵抗がなくなったのは確かだ。
日本に帰ったら今のこの感覚がどうなっていくのかが楽しみであり
少しつまらないような気がしたりして・・・。複雑だったよ。
毎日刺激の連続だった日本一周のあの感じ。
ゴールを迎える前のあの感じだ。
誰もいない空港・・・スカスカなのに人は賑やかです。
僕等が一番賑やかかな(笑
セキュリティーを抜けて後は搭乗手続きのみ☆
そうなった状態でみんなでお別れ会をしたよ。
こちらは関西空港へ帰る方々。成田組とは別の便です。
でも寂しいとかないね。だって絶対逢うって思ったもん。
来年か?いや、もっともっと普通に逢うような気がしたもん。
だからまた必ず逢おうね☆って二人に話しながら
ワイワイ過ごした☆
こちらは現地スタッフさん☆ほーんと朝早くから
夜遅くまで、しかも僕等の沢山の我侭に
このいい笑顔でいつも対応してくれた優しい人達☆
ありがとう!!ホントノリも最高だし☆また逢いたいって思う人だよ。
「SeeYou Next・・・」ってここで止まる。
ニヤニヤしているエミリーさん。
「ネクスト???」僕もニヤニヤ。
「NextYear!!!」握力ビンビンの握手!!!
メイビー!メイビー!って答える僕にニヤニヤ☆
その願いが嬉しい。それだけのものが残せたっていう事実がさ。
ありがとう。ほんとに沢山学ばせてもらいました。
ここで感じた全てのこと、ここで学んだすべての事
話せる場を与えられたら話していきたいし、
僕自身がもっともっと活かしていきたいと思ったよ。
周りに、そして恋人や自分の子供に・・・。
まだいないけどwww
そして、僕等の名残惜しい別れの
ああだこうだで見事フライトを遅らせ・・・
キーーーーーン!!!遂に飛び立ちます。
ありがとうフィリピン。凄くいい人達が沢山いた。
子供も大人もノビノビ過ごしていた。みーんなイキイキしていた。
人がいなくては国は成り立たない、だとしたら国は人だ。
そういう意味で考えたら物凄く素晴らしい国でした。
ありがとうみんな。ありがとうフィリピン。
貝殻のシャンデリアがキラキラ、風でカラカラ・・・
そんな中、リゾート地である保護された場所で
僕らは最後のミーティングを開始したよ☆
現地スタッフさん達。驚いたのはケーキ食べるのが
生まれて初めてだって!!!だから相当遠慮してたんだけど
みんなで推して推して・・・w
「uh---Good・・・」ってそんな感じのリアクション。
へへ・・・。なんか微笑ましかったよ。
みんなでケーキを頬張りながら色んな話に華を咲かせる。
寂しいような・・・充実感に満足しているような・・・
いや、やっぱり寂しいのかな・・・感謝もあるな・・・
色んな感じ。ホントそんな感じ。
みんなの感想もね。ホントそんな感じだったよ。
学ばせてもらった・・・貴重な経験をしたって・・・。
そんな感じ。後はやっぱり負い目・・・。
「私じゃ何も出来なかった。」「山田君は凄い・・・。」
僕の立場から何かを言う事はなんか違う気がしたけど
みんなの感想を終えたときにあまりにそういう感想の多さに
耐えられなくなって一言言わせてもらっちゃった。
「僕だけが特別な訳じゃない。」
そう。今回同行してくれた人の中にだって
言葉の壁に負けないように、一生懸命話しかけていた人もいたし、
まったくしゃべれない代わりに笑顔でアクティブに動いていた人もいた。
そう。邪魔なのは恐れで、僕だって歌えたからこそ
みんなと繋がれたワケじゃないんだよね。
恐れず、堂々と歌ったからだし、歌なんかなくたって
遊んで繋がった子だっているんだもんね。
歌や知識はひとつのスパイスでしかなくて、
それを美味しい料理にするのは自分自身で、
美味しい料理にしたとしても食べさせたいと行動しないのでは意味がない。
要はそういう事なんだよね。あまりこの場で
言うべき事じゃない気がしたけど、僕の表現していること的に・・・
耐えられなかったから言わせてもらっちゃった。
その後は・・・SMと呼ばれている大型ショッピングモールで
最後の買い物☆フィリピンといえば・・・
これ☆
乾燥マンゴーです☆
世界一のマンゴー生産国らしく、お土産コーナーに
大量のマンゴーマンゴーマンゴー☆
ちなみにこの写真に写っているのは全部身内(笑
去った後・・・このマンゴーコーナーのマンゴーが姿を消す(爆
そして、今日はそのままホテルに帰り、
最後の夜を満喫したよ。僕は・・・星を見て過ごした。
ちょいと遅めのお昼ご飯☆飲み物は?って
ここではココナッツのジュースが飲めるってんで
試しに頼んでみたみたい☆みんなでワーワーして
一口一口~!!って回し合っちゃいます☆
これが美味いんだ!!!新鮮だからかな?甘さ控えめで☆
こんな感じでね。ワーワーです☆(笑
お昼ご飯もみんなでお肉と格闘しながら食べてます☆
僕はでも意識はもう別のほうへ・・・何故なら・・・
僕等の食べてるすぐ後ろにリゾートのにおいがするからです!
青い海!!白い砂浜ぁぁぁぁ!!!!
もう貧乏ゆすりが止まらない(笑)
それを見兼ねたみんながいってらっしゃーいしてくれて
そりゃーもう走った走った☆うみーーーーーっ!!!
ひゃぁぁぁぁあ~~~~~~~!!!
あ・・・・あれ?想像と違う。プールみたい・・・。
だけど海に違いねぇ~~~~~~!!!!!!!
入りまくって、うほぉ~い☆遠くへ遠くへ~~~~!!!
浅い・・・でも海だぁぁぁ!!!浅いけど・・・うみだぁぁぁぁ!!!
柵に仕切られたリゾート地。その海は小さな天然のプールだった。
でもはしゃぎまくって泳ぎまくっていると・・・
現地の人と仲良くなっちゃった☆
これがまた嵐を起こすきっかけになっちゃうんだけど・・・
ホントごめんなさい・・・。
現地の人、妙に日本語がしゃべれるこの人が曲者だった。
「あなた楽しいね~!!!!あっちに舟あるから一緒に行こう!」
勿論断ります。仲間がいるからだめだよって。
「そっかそっかぁ・・・でもあっち魚綺麗だし、ホントちょっとでも駄目?」
仲間に聞いてからなら良いよ。今は駄目。
って断ります勿論。
「じゃあ舟にだけ乗って。三分だけ三分だけだから。
すぐここに帰れば良いよね?」
結構仲良しにもなったし・・・じゃあいっか・・・って思ったが最後・・・。
遠くの浮島まで連れて行かれ・・・。
でも終始仲良し(笑)僕も僕で冷静に色々考えてた。
この距離なら逃げれるな・・・とか。
水深6メートル以上の透き通った海の上で考えてたりしてね。
その間も相当仲良くお話・・・しながらも「帰るからね。もう帰らなきゃ」って。
何度も何度も言った結果・・・それでも結局15分ぐらい拘束され
現地の魚やウニを食べさせてもらったり・・・至れり尽くせり(笑
帰りの舟の上で・・・突然彼等の様子が変貌した。
「あなた魚食べた。ウニも。ボート代はいらないから手間賃と・・・」
全部合計で7000ペソよこせと・・・。
ほら来た・・・と思って。「無いよ!!!ノーマネー!!!」とアピール。
そこはだいぶ仲良しになったからね。普通に笑い話になり・・・
じゃあいくら持ってるの???と聞いてくる彼に
100ペソだね。と答える。
1000よこせ
いや100しかない。そもそもお金払うなんて聞いてない!
片言の英語で頑張って説明・・・そうこうしているうちに岸が近付き・・・
ピョン!!!!運動神経大爆発で逃げた。
そんな僕を見ていた警備員が・・・何やらニヤニヤしている。
とりあえず去る僕に後ろから彼等が
「待ってるから100ペソ持って来い」って叫ぶ。
警備員の人が何やら僕に言ったが良くわからず仲間の元へ。
勿論沢山の人に心配かけてしまった。探してくれていたみたい。
かくかくしかじかお話しすると・・・ひゃぁ!そりゃー大変だ!!!
実はここではそういう詐欺的なやつすげぇ多いらしく・・・
その為の柵だったらしいのね。その外に出てしまうと
そりゃーどうなるかわかったもんじゃないよ!みたいな。
んで・・・小張さんに相談したほうが良いって言われて相談しに行くと
「シカトで大丈夫。」
って拍子抜け(笑)警備員さんとかに言わなくていいの?って聞く僕に
みんなグルだから良いの良いのって笑ってました。
そーんな最後の嵐を巻き起こしながらリゾート地を満喫し
のーんびり☆これは子供達にもらったネックレス☆
みーんなものーんびり☆
現地スタッフさんがわざわざ友達連れてきてくれて
僕の歌を聞きたいって言ってくれたんで
その場で緊急ライブを開始したりして・・・
とにかく満喫しました☆
ホント、みーんなが来年もおいでって言ってくれる。
日本から来た同行者のみんなも合わせてみーんながね。
来年も絶対山田君は来なきゃ!!!って。
それぐらい大きな何かを残せたってことなのかな☆
今日はフィリピンでの旅、最後の日。
という事でお土産争奪戦が本格化してきてます(笑
アライカパ友の会では就職難のフィリピンでの
就職支援も行っています。そんな就職先の一つ。
お菓子工場です♪
バナナチップスや乾燥させ作ったジンジャーティー。
ピーナッツシュガーなどなどいい感じに作ってます☆
しかも、この働いてる人達が何ともいえないぐらい
明るい☆楽しんで仕事をしている。
その姿もフィリピンでは当然☆自給とかかなり安いのにね。
この工場の最上階はスペインからのボランティアの方の
プライベートスペース&仕事場になってました☆
彼が来たお陰でかなり就職支援の方向に順調な流れが出来たそうな。
元銀行員の彼。今アライカパの現地会計スタッフをしています☆
凄いよね・・・実際、かなり安泰である地位を捨てての
この行動・・・感動しちゃうよね・・・。
その後・・・バス移動で最後の日を楽しもう!!って事で
リゾート地として有名であるセブのリゾートな部分を
見に行きました☆綺麗な海でバリバリ泳げる!!!
ひゃっほぉ~~~~~ぃ!!!です☆
そんなバスの中で僕にとって相当嬉しい出逢いがあったんだ☆
ボロボロのギターを持って乗ってきたリトルギタリスト☆
大切そうに握っているギターには弦が二本しか付いてなくて
それでも本当に大切そうに握っているから・・・
「ドゥーユープレイザギター?」と聞くと、驚きながら頷く。
「ミートゥー☆」って笑うと、ニコニコしてくれた☆
向かい側にお母さんもいたらしく、ニコニコ笑っている。
「ディスイズマイギター☆」って愛人ギターを紹介して
同じように音楽好きである事をアピールしたんだ☆
でもやっぱり可哀想なのは弦がまともに張れてない状況だ。
「ドゥーユーライクギター???」と聞くと
「Yes!」って小さく答える男の子。
「ジャストアモーメント・・・」ちょっと待ってと言い・・・僕のバッグをごそごそ。
「ジャーン!!!ディスイズニューストリングス!」
ギターの弦は6本張らなきゃ☆って事で6本セット全部あげた。
持ってたやつ全部あげたら、ビックリしながらも凄い笑顔。
お母さんも「Thankyou VeryMuch!!!」ってめちゃくちゃ感激してくれたよ。
「キーププレイング☆OK?」って握手して別れたよ☆
大切そうに握り締めた弦☆
彼がそれをどう使い、どうしていくか・・・楽しみでもあり
とにかくなんか暖かくてよかった。
ありがとう。
どういたしまして。
1人じゃ言えない言葉。
そして到着しました。巨大な門をくぐってリゾート地へ☆
す、すげぇ!!!雰囲気ぜんぜん違う!!!
なんつーか、いきなりディズニーランド的な感じ?
要するにいきなり観光客ウケしそうな感じ☆
前に綺麗な施設だとニコニコしたあそこへ。
今日は生徒さん達が歓迎会をしてくれるって事で
行って来ました☆施設内に入るとこんな笑顔で
僕等にネックレスやらブレスレットをプレゼントしてくれた☆
そして、一生懸命歌を歌ってくれる☆
ホント、歌、音楽、ダンス、国境がないんだよね。
そのものが生まれた理由を考えれば当たり前だよね。
言葉じゃ表現しづらかった心の中のああだこうだを伝える為に
生まれた訳だからさ☆そう考えれば心に国境は無いってことなんだ☆
もはやこの流れも自然なものになったね。
現地スタッフの方々が本当に子供達に僕の歌を聞かせる事を
楽しみにしてくれていて、リクエストも凄い!!!
盛り上がり、大合唱した現地の歌☆
ひとつになれるんだね。色んなああだこうだが問題であろうと
心はひとつ。心を伝えれば、すぐに友達になれるんだ☆
手を一生懸命振って曲に泳いでくれる☆
この一体感はごまかしではないんだよね。
義理や気遣いでもなくて、本物なんだよね♪
これってよくよく冷静に考えると物凄い事の気がするんだ☆
僕の歌の後、更にお礼って事で歌とダンスを見せてくれて
子供達との交流は笑顔笑顔で始まり、おわったよ☆
この子供達が本当の笑顔を忘れぬままに、先進国とのなんちゃらで
後ろめたさを感じる事無く、出来る事ならば大きく大きく羽ばたいて
行って欲しいと心から願ったよ。
僕等が誇れる大きな大きな大人になって欲しい。
フィリピンの変なイメージを一掃してくれたその笑顔で☆
おばあさんに「アイウィルゴーシングフォーユー」
(僕これからあなたの為に歌いますからね)なんて伝えて
いや、伝えたつもり(笑)
教室へ☆子供達の顔、のびのびと僕等への興味を示します。
ジーッと見つめる目は真っ直ぐで吸い込まれそう。
中に入ると「Yoshi!!!!」っていきなり声をかけられたよ。
ここでも昨日の歓迎会に来ていた女の子がいたんだよね☆
ビックリして「わぁ!!!」って顔すると何度も僕の名前を呼んでくれた。
嬉しいなぁ・・・つながったんだね。あんな一瞬の宴で。
僕を信頼してくれたんだ☆忘れずに逢いたいと思っててくれたんだ。
そして、求められるままに歌う僕☆
手拍子や拍手が起こり、子供達、先生の笑顔が爆発する。
拍手も、海外のライブとか見てると凄くわかるけど
日本みたいに間奏になったら拍手するべきだ。
みたいなそういう妙な決まりはなく、したいと思ったから今するみたいな。
だから自然と自然な盛り上がりが最後まで続く。
これが気持ちよくて海外に行くアーティストって多いらしいもんね。
駄目なら駄目。嫌なら嫌。良いならとことん評価する!!!
わかりやすいけど、日本ってそういうの結構無いよね。
良いなら、周りを見て良いと言う。悪いなら当たり障りなく触れない。
全てにひとつ壁があるようなね。でもそれも日本人の美徳とも言えるし
悪い事じゃないけどね☆
勿論僕にそんなものはあまりなく、
理解しているけど僕が出来ない部分だったりするんだよね(笑
日本人っぽくないって言われる所以かな?(笑
歌い終わったら、ビニール紐を使ったブレスレッドを
みんなで作って遊んだよ☆
日本からフレンドリーシップシンボル☆って言って。
ちょっかいを出す子がいたり、悔しがって一生懸命アピールする子がいたり
何とも人間臭い☆ほーんと彼等が何を考えてるかが
すぐわかる。駆け引きなしでぜーんぶさらけ出してくれるんだ。
勿論、そんな意識もないんだろうけどね☆だから凄い!
美人さん達☆「yoshiiiii~~~~!!!!」って言ってくれるのが嬉しい。
別れる最後の最後までSeeyou!!!って見送ってくれた☆
ホントまた逢いたいなぁ・・・。今度はゆーっくり。
そうはなかなか出来ないんだけどね。個人的に来て、遊ぼう!って言える
語学力がなきゃ厳しいんだろう・・・。
最初に逢ったおばあちゃんが歌を聴いて泣いていたと話を聴いた。
「いい日旅立ち」を歌ってね。
歌詞の「日本の何処かに~」を「世界の何処かに~」に変えて
みんなへの感謝を込めて歌ったんだ。それが伝わったのかなぁ☆
その後タクシーで移動して・・・新たな支援地へ☆
ここでも子供達が歌を歌って踊ってくれました☆
僕等への感謝を先生達が告げてくれて、
今更だけど・・・先生方の挨拶もなんか形式的じゃなくて
それも非常に心を打たれる光景だった。ぎこちなくとも素直さが一番。
ここでも1曲歌わせていただき☆
子供達へ「こんな大人もいるんだよ☆」って伝えたよ☆
日本に比べたら明らかに不自由である彼等に
自由を伝えることはある意味では自己満足。自分を棚に上げた話なんだけど
それでもいい。僕の理想はみーんな自由である事だから☆
あ、何物にも縛られないとかじゃなくてね。
ある程度の不自由の中で、貧しいからどうの・・・とか
自分はこうであるはずだからどうの・・・を飛び越えるってことね。
その後!!!!!
わっわぉぉぉっ!!!!!!!
初のチャリタクに乗せていただきました!!!
これで次の場所へ移動!!!!
おはよー☆今日は視察最終日☆
ジョリービーのデリバリーともお別れです☆
視察に行く為に集合場所であるホテルの前に行くと
「yoshiiiiiiii~~~~!!!!」って近所の子が待っててくれた。
一緒にリフティングをして遊ぶ☆何か友情の印を与えられないかって
色々考えて、あ・・・でも明日も出発前に逢えるよね☆って
とりあえずお菓子をプレゼント☆そうすると感激したんだけど
周りにいた子供達とみんなで分け合うんだよね。
それはもうフィリピン中で普通に見られる光景なんだよね。
ホント感激しちゃう。分け合う、助け合う、自然で素晴らしい心。
お母さんから「Thankyou!!」って言われたよ☆いい笑顔で♪
そしたら子供達も「Thankyou!!!Yoshiiiiiii~~~~!!!」って☆
なんかジーンとしちゃって「ユアウェルカム!」って出てこなかった(笑
さて・・・タクシーで向かったのはセブでの1日目に見に行った
不法占拠の町のデイサービス☆子供達が授業をやっていてね。
その様子を見に行ったんだ☆ってもう歌ってますが(笑
子供達が僕らの為にって歌ってくれて、僕もお返しに歌う。
日本を代表して歌う姿も板についたけど・・・今日で終わり。
フィリピンへのお礼のつもりも込めて歌ったよ。
薄い板で仕切られた隙間だらけの壁だから
近所の人達がたくさーん歌声を聴いて覗きに来る。
それも含め、僕等の感謝を込めて精一杯歌を届けたよ☆
ギターを見るのも初めてなんだろうね。
ドゥユーノーギター??って言葉に反応がないもん。
元気一杯の拍手と笑顔に見送られ僕等は次の支援地へ☆
サンキューッ!!!っていう僕と話したいのか
沢山の子供達が照れながら顔を見せてくれる。
付いて来ちゃう子もいるし、何とも可愛い。
タクシーを拾う為に大通りまで歩いた時に驚く事が起きたよ。
「Yoshiiiiiiii~~~~~~!!!!!!」
って男の子が話しかけてきたんだ☆
昨日の歓迎会で踊ってくれた男の子。すっかり仲良しだった子が
この辺で働いてたみたいでね☆プライベートな時に逢ったんだ☆
何が嬉しいってバッチリ覚えててくれてハイタッチして別れた事がね。
物凄くなんか・・・うまくいえないけどホント友達みたいでさ。
めちゃくちゃ嬉しかったんだ♪
次の視察地はこれまた別の集落のデイサービス。
こんな笑顔の可愛い子供達が勉強を学んでます☆
赤ん坊を連れたお母さんもいて、僕等を歓迎してくれました。
入り口にしわしわのおばあちゃんがいて・・・
日本語が上手なおばあちゃんから信じられない言葉が
「私の旦那さんの名前は山田です。」って。
自己紹介したらそんな事実が出てきて、もう亡くなったらしいけど
それこそ戦争の時、日本の植民地として酷い目にあってきた歴史がある
ここフィリピン。当然日本人とゆかりが強いお年よりも多いのです。
複雑な歴史的背景もありながら・・・戦争を知らない僕等は
今僕等がすべきこと、出来る事をするしかないのです。
ジャーーーーーーン!!!!仕事を終えたら
飲みたくなるのは勿論ビール!!!!
安いのに美味いんだこれがっ!!!!
日本にこの値段であったら大変だよ・・・って誰かが言ってた。
間違いない・・・お酒好きの僕はそりゃーもう・・・ww
子供達が別れ際に本当に寂しそうにしてくれて
僕の名前を呼びながら手をギューッとしてくれていた。
何度も何度も僕がしてた「fuoooooo!!!」って声を真似して
僕がもう一度それを出すとかなりの勢いで盛り上がってくれた。
思い出しながらご飯を食べていたら、その様子を見ていた
現地スタッフの方がずーっと「SeeyouNextYear!!OK?」と
来年も絶対来てよね。って何度も何度も言ってくれた。
記念写真を撮って・・・今日一日の幸せをみんなで喜んだよ。
ホントに凄い!!!僕らがここにいる意味。感じたよ。
学びの場でしかないつもりだったけど
子供達にも親御さん達にも確実に大きな意味になったと思えるもんね。
さて・・・遠くにツブっているのはスズメです。
ここはどこかというと・・・
カジノが隣接したセブで1,2を争うという巨大なホテルです。
なのに何故か中にスズメが・・・謎です。
プロ歌手の方がBGMとして爆音で歌っている。
こんな事も驚かなくなっている自分に驚く(笑
現地スタッフの方に無理を言って、ゆっくりミーティング出来るところを
探してもらったら、このホテルのラウンジしかないってんで
みんなで来たのでした。でもね後で聞いたエピソードで
かなりまた複雑だったんだけどね・・・。
お陰様でゆーっくりミーティング出来ました。
ただ・・・現地スタッフさん達は何処となく余所余所しい。
なぜかというと・・・ここに入ることが物凄く不自然な事なんだそうな。
前にショッピングモールの時に話した富裕層と貧困層の間にある
差別のような感覚。勿論ここにもあったんだそうな・・・。
だから、この場にいること自体が相当気まずかったんだって。
ごめんね・・・。知った僕だったけど、声をかけられない。
かけることが出来ない言語力なのがもどかしかった。
ホテルに帰り、空のペットボトルに少女にもらった花束を入れた。
僕らが知らない事は沢山ある。知らないからこそ出来た旅だと
思わざるを得ない。きっと知ったら何も出来ないんだろう。
日本人である、外国人である、故に僕らはここにいても
恵まれているんだろう。恵まれていないとある意味じゃ見下してる人達によって
恵まれているんだろう。ホント、学ばせてもらってる。
その感覚がしっくりくる。疲れはあるけど・・・
複雑な思いからなかなか寝れなかったよ。
でも明日は遂にフィリピン最後の日になります。
妙に寂しいのは何故だろう・・・。それは明日まとめます。
日本からの出し物の大トリとして
しかし「ヨッシーダンス」で喉ガラガラにしながら
でも精一杯歌わせていただきました☆
日本の曲も勿論、ここではイマジン☆
世界的平和を願ったこの歌を歌わせてもらった☆
凄まじい反響!!!
実はこの歌はね。歌うの怖かったりしたんだよね。
あまりに思想が強い楽曲だから・・・
拒否してしまう人なら相当拒否するだろうし
国的に拒否してしまう流れがある国だってきっとあるだろうから。
この歌にこめられた想い、世界中の人が感動し、涙し
願い、歌ったこの歌。ここでも会場が思想をひとつにしたよ。
偉大な素晴らしい楽曲だ☆
日本人としてのプライドとか、フィリピン人だからこうだろう・・・とか
そういうもんはどうでもいいんだよね僕。
だからフィリピンの歌も自分の歌のように歌うよ。
そしたらね。みーんな感激して一緒に歌ってくれるんだ。
「Very Good Singer!!!!」って言いながら歌ってくれるんだよね。
日本人だからやっぱり日本の歌を!!とか
僕はミュージシャンだからしっかりオリジナルの歌を!!!とか
そういう「我」はこの場では「壁」でしかないと思った。
小さな女の子が照れながら僕に花束を渡してくれた。
Thankyou!!って小さな声で言いながら。
僕等一行の代表、加藤さんが挨拶をしてくれて
「沢山の素晴らしいダンスをありがとう。」とストレートに伝えてくれた。
どちらが支援しているからどうとか、されているからどうとか
そういうのもどうでもよく、単純にこの場に集まり時間を共有し
ただただ楽しい時間を過ごせた事に大きな意味を感じる。
yoshiiiiiiii--------!!!!!!!
みんな僕の名前覚えてくれて寄って来てくれる☆
写真撮って写真撮ってぇ!!!!!
この笑顔は僕らが今日来たからこそ生まれたものだし
僕らが今している笑顔もみんなに逢えたからこそなんだよね。
ホント何の差もなく・・・何の優越感もない
人間対人間で、そこに国境もなく、言葉を知らない事に負い目だけがあり
それでも笑顔だけで繋がる事が出来るんだ。
ホント、正にイマジンの世界観!!!!!
子供達は素直だ。大人達がそれを歪ませる。
それは世界さえも歪ませてるのかもしれないね。
笑顔笑顔。この笑顔を守る為に・・・それだけを考えたなら
世界はかなり平和になるんじゃなかろうか・・・☆
事実この場だけはかなり平和だ☆幸せだったよ☆
始まりました☆僕らに向けて集落の代表さんが
感謝を表明してくれて、開始した文化交流の場☆
フォークダンスのような、日本では見た事のないダンスの数々。
リズミカルで楽しいものばかり。
後は宗教的なものも多かった気がするよ☆
神様が赤ん坊をこの世に授ける的なストーリーを
ダンスで表現していたりしてね☆
綺麗な女の子と、小さな可愛い女の子が印象的だったよ。
お母さん方の出し物も、日本じゃ考えられないぐらいハード。
足をすばやく動かして、腰を振り振り・・・。
ミスったりしても笑顔で照れてて、可愛い☆
ホントそんな感じ。本気の笑顔は僕らも笑顔にしてくれる。
「フゥーーーーーーッ!!!!!!」
僕の通り過ぎる声での歓声(笑)子供達の話題になったみたい。
真似する子供達が沢山でした。真似して僕に何度も「やってやって~!」って
顔を向けてくれる。その度に「フゥーーーーーッ!!!!」
盛り上がりまくりのまま僕らのお礼の時間になった☆
もう、僕の歌から盆踊りっていうくだりも無くなり・・・
僕の歌が日本からのお礼のメインになってしまった。
嬉しいけど・・・。ドキドキです(笑
でも今日の盆踊りは盛り上がったね☆子供達もみんな参加で。
僕も勿論子供達を煽って参加☆
「ウラァッ!オルァッ!!!」
ワケわかんないって感じの子供達に
「こうだよ☆」って意味を込めて掛け声にあわせた振りを見せたんだ☆
そしたら掛け声だけを真似する子供達♪
すげぇ盛り上がり☆子供達の爆笑に大人達もみんな爆笑!!!
勿論僕もね♪今まではなかった「OneceMore!!!!」の声で
再度みんなで「オルァッ!ゴルァッ!!!」
この盆踊りを「ヨッシーダンス」と呼ぶ事になったよ(笑
そして騒がしかった男が突然歌い手に(笑
始まった僕の感謝の気持ちを込めたライブ☆
辺りに「何何???」って空気が漂う☆
雨が小降りになった瞬間に・・・ほら!これに乗って!って
そんな流れでこの旅初めてのバスに乗ることになった☆
雨に降られて散々だった僕等一行は・・・
「いや~バスに乗れたしラッキーだったね。」って。
一気に和やかムード・・・。しかし・・・どこへ向かっているのか
それが未だにわからない(笑
とってもファンキーな車内☆運転手さんに場所によって
お金を払う、言ってみりゃー日本のバスと変わらない。
でも、全然違うのはバス停というわかりやすいところからじゃなくても
乗り降りが出来るって事だ。どうやって停めるかは
この時はまだ知らないんだけどね。後に知ります。
料金体制がよくわからなかったけど(笑
バスに揺られ10分程度かな・・・到着した先は巨大な体育館☆
子供達が沢山居て・・・小張さんを含め、他のメンバーもいた。
僕等は何故さまよっていたのか・・・ホント未だに謎です(笑
でも色々貴重な体験させてもらったよね♪嬉しかった☆
冒険してスコールに降られ、バスに乗り、終始爆笑だったよ僕(笑
待たせちゃってごめんね~。子供達に話しかけながら
写真を撮りまくる僕☆子供達にとってこのカメラに撮られるって事も
かなりのエンターテイメントなんだよね☆大興奮でニコニコ☆
撮った写真をその場で見せて
「フーアーユー?」(あんただぁれ)なんて言うと爆笑☆
可愛らしい笑顔に囲まれながらゆっくり過ごした☆
ここでまた歓迎会をしてくれるらしいんだけど・・・
到着したのが30分前。で、
沖縄よりも更にゆっくりした時間が流れるここセブ。
だからいっこうに始まる様子がない。
だから歌った☆のーんびり歌わせてもらっちゃった☆
子供達がビックリ!!!拍手や笑顔が爆発した☆
踊り始める人達もいたり、待ち時間は賑やかなものになったよ☆
自分だったら・・・小さな頃こんな風に
目の前の楽しみに向き合えただろうか・・・
今はどうだろうか・・・。
へへへ☆学ばせてもらうばかりだね☆
歩き回り、妙な湿地を歩いたり、狭い洞窟を見つけたり
色々した記憶を思い出したよ。アドベンチャー。
でもここフィリピンのセブではこういう道が
結構沢山あるみたいなんだよね。
文字通り沈みそうな石畳(笑
これが普通の町並み。秘密基地のような家ばかり。
湿地に立てた家だから少し高台になっていたり、
基本的に窓ガラスみたいなものはない。
蚊は大丈夫なの???泥棒とか入らないの???
きっとそんな事気にしないんだろうね。
でも・・・スコールが多い国で窓がないのは大変だよね(汗
ちなみにこの散歩が謎だったんだけど・・・
なんせ言葉がわからないしね(笑
あ!でも案内してくれてるおばちゃんの
「ここは私の家よ☆」って照れながら紹介してくれたのは良くわかった。
でも何度も同じ道を通ったり、謎だった。
デジャブー??いやいや、絶対同じだ!!!
爆笑しながら迷い道迷い道さまよいまくった。
海の近くには海の水を入れた、生け簀があり
ここで養殖をしているんだって☆まるっきりデカイ穴を掘っただけ
そんな生け簀だから・・・。
子供達はそりゃー飛び込んじゃいます(笑
平和だなぁ・・・ってニヤニヤしていると・・・
どうも平和じゃない雲行きです(汗汗
スコールの恐ろしさはもう五日目ともなれば知っています。
バケツをひっくり返したような雨がぶわぁぁ!!っと。
現地スタッフさんに「これ降る?」って聞くと。
「大丈夫大丈夫!」的な言葉を返してくれる。
ギターがあるから気が気じゃないものの・・・。
現地の人を信じたらいいさ☆って・・・
どんどんどんどん奥地へ奥地へ。
忘れてはいけないのは僕らは二手に別れたってことね。
でどっちかと言えば僕らが先行だったんだよね・・・。
でも後ろから誰も付いてこない。
流石に心配になった僕等・・・。ここで僕が買った携帯が役立つ☆
小張さーん☆
「え?まだそこ?」みたいな。あ・・・でもここ通ったって事は
合ってるんだ。うっし!!安心しながら進む僕等一行。
っていうかどこへ行こうとしてるんだろうか・・・未だわからない。
雲行きはどんどん怪しい・・・。
海の上に家がある場所へ差し掛かったときに・・・
あ・・・あぁぁぁぁぁぁっ!!!!スコールだぁぁぁぁ!!!
おばちゃーーーーん!!!
勿論雨宿りなんかする場所はない・・・
あっという間にびしょびしょになる僕等。
気にせず歩くおばちゃん達。あ・・・なるほどフィリピンのみんな
気にするまでもないんだね。日常だから(笑
ありがとう。天の恵み・・・僕のギターにうるおいを・・・(涙
物凄く綺麗なこの施設で勉強してる子供達です☆
今までになく沢山の子供達がここで学んでいるみたい☆
さっきの子供達とのこの差・・・すごいよね。なんだろう。
でも、笑顔は変わらず、楽しみ方だって何ら変わらない。
でもそれこそ教育の一端が見えた。
私語をしゃべろうとする子供や輪を少し乱し気味の子供に
横から先生が無理矢理何かをさせる姿・・・妙に気になった。
いや、当たり前の光景なんだけどさ・・・。妙にね。
ここフィリピンにおいてはそれが必要ないような気さえしてて
日本的というか世界的に見た世間的っていうのが
妙に不自然に見えちゃったんだよね。
だから妙にお行儀が良い子供達のように感じてしまったりして・・・
あの町にいたカメラを向けるだけで100%笑う子供達とは
何かが違う。単純に言えばカメラに反応するのを躊躇う姿が見えた。
その中でもお調子者っていうかカメラをずーっと気にする子はいて
それって何か日本っぽくない???(笑
授業参観とかの感じ。ホントはみーんな色々行動取りたいはず。
色々しゃべりたいし、色々衝動があるはず。
でも出来ない空気がある。それも学校的。
ここでも歌を歌わせてもらう事になったよ☆
現地スタッフの方がホント押してくれてね。
ずーっと一緒に回っていたスタッフさん達が歌に感激してくれて
リクエストしてくれたんだ☆子供達に是非!って☆
流れるままに歌わせてもらった。
それこそ子供達ひとりひとりの顔を見ながら
少しだけ大人びたイメージがある、落ち着きが見える子供達に
少しだけ寂しさを感じながらね。
お昼時だったのもあり、子供達とお別れし
下の階に下りると豪華な食卓が用意されていた。
歌を聴いていた現地ボランティアの方々が
口々にお礼をいいに来てくれた。
「GreatSinger!!!!」と褒めてくれる人も沢山いた。
君が歌ったの!?って聞きにきて握手をしきりに求める人も☆
楽しみをプレゼント出来た事に満足感を得たよ。
ご飯を食べてからみんなでミーティング。
今日の町並みを見ての感想などなどみんなで発表し合った。
僕は勿論、今このブログに書いているような事を言わせてもらったよ。
決して可哀想とかそういう目線で見てはいけないって。
その後・・・何故か僕等一行は二手に分かれ・・・。
言葉がわからないまま現地スタッフさんにあっちゃこっちゃ(笑
でも貴重な冒険になったんだよねこれ。
セブの住宅街を本当に生活観ビンビンの中を
歩かせてもらったんだ。30分以上(笑
石畳、泥、コンクリーで舗装されている方が珍しい道。
全部裏道みたいな。狭すぎる道。
まるで冒険だ。
「わおっ!!!アドベンチャー!!!」
現地スタッフさんの爆笑を誘ったこの言葉は
日本人にとっては結構本気だったりした(笑
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その言葉を2009年の
弾き語りしながら無一文での人生をかけた
日本一周の旅の終点で心の中に見つけ、
その真意を人に伝えています。
歌で、それこそトークで、
笑いと涙をお届けしながら活動中☆
時に講演、時にダンサー、時にボイストレーナー
時にシンガーソングライター・・・
その実態は・・・(笑)
HPにてブログほぼ毎日更新中!
更にはオリジナルの楽曲が
無料で聴けます☆
中国に伝わる神、蛟竜は・・・
雲雨を得ると無敵の力を発揮するという。
ならば雲雨を得られぬ時はどうしているのだろうか?
きっと、その手を伸ばしているのではなかろうか。
現状から脱する為にその手を伸ばしているだろう。
蛟竜が無敵の力を得る為に足掻くように
僕等も足掻いているのかも知れないよ?
未だ見ぬ安らぎ、夢、希望を求めて・・・。